春になりました。我が家の近くの遊歩道や米軍施設の桜も満開です。桜の色はなかなか言表しにくい色ですよね。桃色、ピンク・・・白でもないし。桜色なんですよね。日本人らしい色のひとつだと思います。子供の頃は桜なんてあまり気にならなかった。家族で近くの都立公園に行ってお弁当食べて、桜祭りのイベントのゴレンジャーショーを見るものぐらいにしか思ってなかった。そうそう大好きな唐揚げがたべられる!ってなもんで。それが、桜が満開になり、ちょっと新緑の葉っぱが混じり・・・という様子を見てホッと和むようになったのは歳のせいなのかなあと思いつつ、日本人だなあと思う。お正月と違った年の始めを感じ、今年もがんばるぞ!と意気込んだりして。まあ今年は通勤電車に乗ってないので、新学期の電車の混雑は味わってないけれどね。
前から気になっていた豆腐料理のお店に行きました。この辺だと、新百合ヶ丘、町田、本厚木に支店のあり、本店は福岡の方の店舗だということです。これまでに豆腐料理店には2ヶ所行きましたが、どちらも店までのエントランスの演出や店内の演出など凝った造りをしていました。今回のはビルの中の店舗でしたので期待はしていませんでしたが、それなりに日本風の造りをした雰囲気もいい店です。できれば個室の方がいいなあという希望から本厚木店に行きましたが、町田店はEVを降りると、もうそこから異空間。さすがに人気もあるらしく今回は予約でいっぱいでした。本厚木店でも案内された個室の入口は「にじり口」のように小さく、中には掛け軸などもあり外の様子を忘れさせるような落ち着いた雰囲気でした。お料理は細かい細工がほどこされた料理が次々に運び込まれ、まだ慣れないらしい担当の女の子のたどたどしい説明も一生懸命で初々しく感じさせ楽しい食事ができました。お料理はもちろんのこと店の雰囲気や店員さんのようすはそのお店の評価に大きく影響するもんですね。合格!って感じ。
先日に続き、気になる大和のイタ飯やさんに行きました。時間が早かったのでしょうか誰もいない店にはいると窓際の席に案内されメニューが渡されました。白い制服の若い男性が近づき「本日のメニューに無いお薦め料理です。」といい手のメモを読みながら説明(になってなかったけれど)をしてくれました・・・が、大事な値段はいわなかったのでちょっと今回はパス!そりゃ初めての店で値段の分からない料理はふつう人には頼めないですよね。何かに書いてさりげなく値段を提示しておいてくれるとありがたかったな。彼は新人なのかその後も真剣に私たちを遠くから見ていました。忍とおしゃべりしながら食べていてチラチラと何だろうと思うと彼の行動が窓に全て映っているんですよ。サラダのピクルスを最後に取ろうとすると彼は一瞬歩み寄りかけたのですが慌てて戻っていくんです・・・その様子がおかしくておかしくて・・・空いたお皿を下げに来ようと見張っていたのでしょう。その後も先輩に耳打ちされながら緊張気味にサービスをしてくれていました。まあ驚いたのは「ビールお替わりいかがでしょうか?」と大衆居酒屋なみに言われたときはビックリしましたが(たしかにもう一杯頼もうかなあとは話していたけれど)。ちなみに味はまあまあでしたが、量と値段がちょっと街のイタ飯屋ではお高めかなって感じ。新人ガンバレ!・・・初々しいと微笑んで貰えるのは今のうちだけだからね〜。
やっとこさ6ヶ月になる。「予定では3月末に胎動が感じられますよ!」と言われていたが、なにせ初めての経験。どれが胎動!?って思いません?お腹の中が動くって言ったって、今までに下痢の時とか腹筋やり過ぎて痙攣しているときとかお腹がグルグル動くことってあったじゃない!?それとどう違うんだろうと思いつつ4月に突入した。お腹自体も前に比べると前にせり出してきて忍に「ただの太った腹じゃなくなってきたな」って言われるほど。だから椅子に座っても床に座っても苦しくなってきた。そうそうトイレが顕著に近くなった。大好きなうつぶせ寝も完全にできない。そんな時、横向きになってうたた寝していて突然ギュルっと感じた。これか?うーん単にお腹の調子がわるいのかなあ〜っと思いつつ2週間経った今、勉強中に集中してきて前かがみになったときボコッ!!とお腹を殴られたような「苦しいんだよっ!!」っと殴っているように・・・また・・・ああ、これがそうか!!。ほう、生きてるんだねえ。それを忍に報告して触ってみること数回・・・しかし、忍はその現場にまだ遭遇していません。「俺が行くと静かになるんだ。良い子だ」っと言いながらひたすら色々な名前を考えている背中はちょっと寂しそう。さあいつ遭遇できるんだろうね。
セーフガード・・・外国から大量に輸入されるために国産が厳しくなったものへの対策らしい。とりあえず、しいたけ、ねぎ、い草の3品が認定されたらしいが、市価にして3倍に!?たしかに昔に比べるとしいたけは安い中国産のものがでまわりものすごく肉厚。一袋100〜200円で買うことが多いが、それが3倍になるとちょっと手がでなくなるなあ。ネギに関しては冬でもないのでそうそう絶対必要!という料理は少ないにしても、ただでさえ不況で財布のヒモが厳しくなっているところへねぇ。ちっちゃいことでも毎日のことだから経済が落ち込むではないか!?ハッピーマンデーなんて言ってる場合ではないだろう?。それに便乗で日本産も値段が上がってくるだろうって言うのが昼間の経済評論家の意見だから、もっと頭にくる。さらにタオル業界もこのセーフガードを申し出ているようで・・・。これは「タオル業界はもうバブル前から赤字業界で国から補助を受けているらしいから、ちょっと虫が良すぎる」というのが経済評論家意見。うーん生産者も厳しいと思うが民間企業も色々と闘いながら頑張っているのだから自己努力ってものをしてほしいなあ。毎日の食生活に影響するのは一番身近で一番影響あるんだから〜。誰が総理やったって同じなんだから早く4人協力して経済改革してよ!って・・・。
スポーツクラブの会員の更新の季節となった。ウチは1年ごとの更新だったので、妊娠しても特に問題もなくお風呂だけだとかプールでちょこっととかできていたが、新規の入会では基本的には妊婦さんお断り。そりゃそうだよねえ。ということで私は更新ができなかったので、将来復帰の際の入会金等の免除のための証明書をもらった。まあたしかにきちんとした妊婦さん向けのカリキュラムがあるわけでもなく、「ご自分で無理ないようにね〜」っと言われたいたが良く考えると怖いなあって。別に無理でないかの診断書を提出したわけでもないし。私の場合、通う病院にマタニティビクスやアクアがあるので、それを受けるための検査は行った。心電図もとって異常なしの太鼓判を押された。それぐらい提出しろ!って言われるかなあと思いきや、ノーチェックだったのだ。まあ更新ができなかったので頑張って病院のレッスンを受けに行こうかなあと思っている。ただ月曜日の10:00〜なんだよねえ。昼間ッから運動するのに慣れてないせいで、テンション上がらないなあって思って。ただ、妊婦さんの運動なんだからテンションあげるほどの事じゃないのかな!?そりゃそうだ。
昔の妊婦さんは「お腹の子供のために食べなきゃね」って言われていたそうだが、近代では太らないほうが良いのだそうだ。ということで、もともと体重のある私にくだされたお医者様からの指示は、+5kgまで!できればキープすること・・・きつい!前回の検診では、夜中に友達と焼き肉やさんに行ったり(肉はあまり食べなかったけど)、外食したり、ももの缶詰め+ヨーグルトを前日の夜に食べたりしていたのがたたり、尿に糖が少しでてしまった。妊婦さんは糖尿になりやすいのだそうだ。さらに+4.5kgだったので怒られた〜。で、今回の検診までの対策として「夜遅くに食事をしない!」「10時以降はぜったい食べない!」を心がけた。するとみるみる体重は減り・・・元の体重+2kgまで戻った。しのぶと夕食ができなくなったがやむをえない事だと我慢。たしかに待って食事をしていたときは11時過ぎに、お腹空いて食べるため勢い良く食べていたような。ほんとに簡単なことだったのねえ。栄養良くゆっくりお食事するように心がけて・・・。
某国家試験の願書の提出が始まった。例年のごとく小さな会議室での受付。さらに試験会場は県内2カ所だけ。自分で選択することはできない。受付直前に「本日の申込の試験会場は、○○大学になります」という表示が提出場所に貼られるだけ。向ヶ丘遊園の大学と金沢八景の大学。私の住まいからは明らかに向ヶ丘遊園の方が便利でさらに言えば(かわってなければ)金沢八景の大学は冷房がなく、向ヶ丘遊園の大学には完備されている。試験日は7月末だから・・・。狭い会議室につくと「本日は向ヶ丘遊園の大学」とあり、とりあえずホッとするが・・・そこから提出の列に並び約2時間立ちっぱなし。願書の提出も1次審査の様なもので、簡単な質問をされる事もある。久々の人込みでちょっと気持ち悪くなりながらも頑張って願書提出。次の日学校でその話をすると同じ日の午後に行った友人はまったく並ばなかったという。ありゃ〜・・・しかし試験会場の定員に達してもう一つの会場にされることもあった訳だからしょうがないかと諦める。あとは、お腹の子がその試験までに出てこないように言い聞かせる毎日。
母親学級なるものを市や病院で実施している。母親になるための心構えや出産に対する不安、出産後のこと等、色々と勉強しようというもの。残念ながら市の開催の日程があわないので有料の病院の母親学級に参加している。通う病院ではTVドラマなんかで見ていた「ヒーヒーフー」なんていう呼吸法はやらない。というのも実際その場になるとパニクって分からなくなるから、直前に教えてあげますよってこと。それよりもどんなところに入院してどんなところで授乳をしてどんなところで産むのかを見学させてくれる。たしかに安心する。廊下は病院というよりホテルだし、食堂はペンションって感じ。生まれたばかりの赤ちゃんがならぶ乳児室の真ん中には授乳用の椅子が並びそこで一斉に授乳するらしい。「ガラス張りじゃん!」と心の声が聞こえたのか絶妙なタイミングで婦長さんが「授乳の時間はこのガラスは曇りガラスになるようなシステムになってます。ですからご家族の方はその時間1時間ほどは待ちぼうけになりますから時間を教えておいてあげてくださいね」って。おー最新式!最後に看護婦さんから「育児と書くけれども、育自という意味もあるんですよ。これから自分たちの半生、子供を育てると同時に自分たちも成長していくんですよ。」と言われ、なるほど!っとチョット感動した。だからお父さんも育自頑張らなくちゃね。
妊婦さんって感情がすごく敏感になるってその辺の雑誌に書いてあったのは読んでいたけれど、先日の「育自」を教えてくれた看護婦さんからいただいた詩にすごーく感動してしまった。ちょっと引用すると
あなたたちが仲睦まじく結びあっている姿を見て私は地上に降りる決心をしました。
きっと私の人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
(略)
いま わたしは思っています。わたしの選びは正しかった と。
わたしがあなたたちを選びました。
全体はもっと長い詩で、お腹の子の父母へのメッセージという設定で書かれている。これを読んで周りに人がいるにもかかわらずホロっとしてしまった。こんなことめったにない自分だっただけに自分でもビックリしたぐらい。ああ、こういうこと言っていたのかなって前に読んだ雑誌の事を思い出した。毎日の様にニュースでは「幼児虐待」の報道がされているような気がする。どうしてそんなことできるんだろう?っとホントに信じられない思いでニュースを見ている。愛情が無いわけではないよね!?憎い訳ではないよね!?愛するが故に・・・と思いたい。一方では子供が欲しいのにもかかわらず、先天的に産めない女性、病気のため産めない女性を助けた、代理母も話題になっている。倫理とかの問題もあるが本当に子供を望んでいるのであれば仕方のない選択だったと・・・その点、ウチはよかったね〜自然に任せてなんて言いながら結婚8年・・・この子に選んで貰えて、認められた夫婦にやっとなれたんだねって思うと、再びホロっとしてしまった。
妊婦さんがやってはいけないことの説明の中で、車の運転は陣痛の時に運転するのは遠慮して欲しいけれど、別に運転はしてもよいらしい。自転車はできればやめてほしいけど。ただし特に普段より余裕をもった運転をすること・・・妊婦さんは判断がどうしても遅くなってしまうという調査結果がでているらしい。シートベルトについては、確かに圧迫をするから法律的には義務はないけれど、何か事故に巻き込まれたときにハンドルにお腹を打ち付けられたりするほうが断然怖い。シートベルトも昔に比べれば緩みもあるし、何と言っても正しい運転姿勢を保つためにもするべきだと私は思う。だから、下っ腹の下にシートベルトを入れるようにして、さらにゆとりをとって。いままでシートベルトをしていてきついと感じたことはないしね。(もうすでに胴囲は100センチ超えているけど)最近では妊婦さん用にシートベルトをつけるためのグッズがでている。座布団の前側にシートベルトを通す輪っかがあって、それで直接お腹の上をベルトが通らないようにする仕組みになっている。しのぶがインターネットなどで調べると、妊婦さんへのシートベルト着用義務除外をしているのは日本だけだって。お腹の子供の命が危ないのは、母体が駄目な時だってこと!そうだよね、母体が一番だよ。やっぱりシートベルト付けよう!って。シートベルトないと気持ち悪いもん。マニュアル車だから正しいポジションじゃないと運転できないしね。安全運転して、大きな車に圧力かけられても、クラクション鳴らされても、この子のために動じないでデーンとしてよう!っと。
母親学級の質問で「胎動ってどんなかんじですか?」って質問していた妊婦さんがいたが、初めての事なんだからこれがそうだ!なんてわかるわけないもんね。さすがに妊娠8ヶ月ともなると周りの人も気づくほどのお腹になって、胎動もかなりはっきりと感じる・・・それどころか最近では胃の辺りがゴン!っと・・・ん!?胃けいれんか?そんなわきゃない。どうもJrの足辺りがここまで進出しているようだ。あれ?そうすると「胃はどこへいった?」不思議だなあっと思っていたところ、先日の母親学級で助産婦さんの実体験話から「30週過ぎるとわたしゃエイリアンタイムっと称して遊んでいたよ!そんとき思ったね、内蔵はどこにいったのかな?って。」母親学級には普通20週ぐらいの妊婦さんがくるんで、まだ皆先の話でキョトンとしていたけど、私はまさにその時!なのよ。聞くと、子宮が大きくなって胃を押し上げてきたんだけどさすがに行き場がなくなって背中の方に胃が押しやられるらしい。だから2度目のつわりとか腰が痛いなどとの症状がでてくるそうだ。さらに、下の方では腸も後ろの方に追いやられるので便秘になりやすいそうだ。でも便秘の薬は子宮をゆるくする作用もあるから便秘にならないように、でそう!と思ったら決して我慢しないですぐ行くこと。我慢すると枯渇した便が貯まっていざ出すときに今度は痔になるからね!!!って。しかし人間の体って神秘だね。産んだ後って、押しやられていた内蔵がフ〜っていきつくのかしら?
わたしの通院する病院には、スタジオとプールがあり、マタニティビクス・産後のアフタービクス、アクアビクス、ベビースイミングと積極的にやっている。月曜日の午前中にマタニティビクスがあるというので、運動不足解消のためにもと思っていたけど、これまで夜運動することに慣れてしまっているせいか朝からテンションあがんないなあって。しかし、先週で母親学級も終わったことだし、ちょっと挑戦してみよッかなあと本日意を決して・・・始めに簡単なアンケート&口頭質問をして看護婦さんが寝転がった妊婦さんのお腹にマイクをあて胎児の心音チェック。心拍数、血圧、体重測定をして・・・さあはじめましょう!うわ〜懐かしい言葉!!軽いストレッチをしたあと、ウォーキング、手を前に・・・普通の人のエアロのウォームアップと変わりない。テンポも対して変わりない。周りをみると皆平気でやっている。自分のどうしても恐る恐るこわごわ動いている姿が鏡にうつっている。途中更にテンポアップ!え〜!?びっくりした。対して変わらないよ〜自分の体力が落ちたせいか?などと思いながら良い汗を久しぶりにかいた。きもちいい〜。途中、母乳のためのフリ付けや腰、股関節の運動を除けば対して変わりない。帰りにインストラクターさんに「今日は久しぶりの人や来週出産予定の人がいたので軽めだったけどどうでした?」って。これで軽めなのか〜ホントに大丈夫なのかな?と思いつつ、お腹空いた〜と家路についた。久々に体動かして楽しかった。あと週に2回のアクアビクスも時間があったら挑戦したいなあ。妊婦さんの挑戦って編み物とかだけじゃないんだね。
TV番組で「普通はどうなんでしょうね」という主旨の番組を楽しく見ている。日本人って普通ってのを気にするっていうけれど。以前の面白いネタでは「ユニクロ製品をいくつもってるか?」とい調査をしていた。子供服も充実しているから、すぐ着ることができなくなる成長期の服としては安くてちょうど良いのだろう。服だけでなく、カバンも機能を充実したものが多いし。最後のオチで、デビ夫人が上から下までユニクロを身に付けて登場!みんな「そっちの方が似合ってる〜」・・・たしかに私も今日のテーマは「日本人は週に何回ラーメンを食べるか?」これは地方性もあるらしく専門店の少ない県では「月に1回くらいかな」って・・・え〜!?ウチの場合は、外食する場合の1/2ぐらいはラーメンだよ〜。特に神奈川に移り住んでから「家系」ラーメンを覚え、博多、長浜と色々なラーメンを堪能している。もう一つのテーマは「デブってどのくらいから言うの?」って失礼な調査だった。158cmの女性を2.5kgづつ14人ほど並べて、同じ格好で顔を隠し街の男性に「ここからがデブ」看板を置く調査。男性の判断基準はお腹の辺りの肉の付き方だったようで、158cm、62.5kgからがデブだという結果が。これって普通の女性が思っている体重を遥かにオーバーしているよね。これは意外だった。さあ、みなさん、夏に向かって腹筋をせっせとやってスリムに見せましょう!