はるよのぼ・や・き
- 夏 -

三谷幸喜って・・・!

三谷幸喜初ミュージカル「オケピ!」を見に行った。といっても三谷幸喜は作家。開場間もなく入ると、館内放送が始まり、ちょっとかわったギャグ混じりの館内放送。さすが三谷幸喜!細かいところまで・・・よく聞くと三谷幸喜本人がアナウンスしている!「・・・パンフレットは1階ロビーにて、関係グッズは地下1階に。なお、地下1階は1階の下です。・・・」始まる前から笑かしてくれる。ミュージカルのストーリーもなかなかだが、スポットライトを浴びていない、後ろで座っているだけの役者からも目が離せない・・・こまかな演技というよりネタ!?をしているから。三谷幸喜の有名作品では「やっぱり猫が好き!」「王様のレストラン」「ラジオの時間」「古畑任三郎」、どれも細かなところまで”仕込み”してあるものが多い。だから何度も見て細かいところをチェックしたくなる。今度の「オケピ!」は、舞台だからビデオなんて出ないかもしれないけど、また見て細かなチェックいれたいなあ。三谷幸喜のHPを見るとすでに5回も見ている人がいるぐらいだから。噛めば噛むほどアジな・・・作品なのだ。世の中を皮肉ったようなギャグもおもしろい。脳味噌フル活用しながら見る楽しさが私は好き!昨日から、さらに三谷幸喜ドラマが始まった。ここのところTVドラマは不発に終わることが多かっただけに、ちょっと心配だが、慎吾ちゃんが出てるからそれなりに視聴率はとれるんじゃないかな。番組宣伝のためその日のヤクルト戦の始球式に三谷幸喜が出ていた。またまたこれもタダでは始球式をしない・・・キャッチャー古田のサインに首を振り、マウンドに古田を呼びつけなにやらコソコソ・・・・こんな始球式有るか!?でも三谷幸喜の始球式なんだからそりゃ期待を裏切らず・・・ってことか。いやーしかしあの人の頭の中はどうなっているんだろう?すごい人だなあ。

安くておいしい

大学の友達に昔教えてもらった料理を久しぶりに作った。ほんとに簡単にできる料理で、メインは「レタス」。これをたっぷり使う。1玉で2人前というところ。だから、ホントに安いときにしか作る勇気はない。まあ当時学生だったときも見切り品のレタスを見つけて作っていたもんだ。
1.フライパンにごま油を熱し火を止める。
2.ざくざくと手でちぎったレタスと味の素少々、醤油を二回しぐらいし火を再びつける。
3.パチパチと音がしたら、蓋をしてフライパンを上下に揺すり余熱でOK
まだ、全部のレタスがしんなりしない方がgoodだと思う。1玉のレタスなんてあっという間に食べられるのだ。だから、レタスの高いときはちょっと気が引ける。「今日はレタスが1玉30円だったんだよ!」っと夫に言うと「お前の場合、料理は材料の値段で決まるんだな〜」って。安く買えるとそうとう私はうれしそうにしているらしい。うーん・・・だからその分遊べるんだよ〜。時々、安い!っと思って買った材料がいままで料理したことがない材料だったことがある。それを、どうこうとストックしてある自慢の料理雑誌を参考に、新しい料理に挑戦するのも楽しい!そんな創作してるときは幸せだなあっと思う・・・材料費が安ければ安いほど。やっぱり、材料の値段で決まるんだなあ・・・わたしの料理。

MyRoom

私の部屋(3畳)が寝室の奥にある・・・1年チョットほったらかしだったスペースなんだけど。ちょうど階段の上にあたる部屋なので寝室より40cmほど床が上がっている・・・そのかわり屋根と平行に梁をかけて天井をはってある。だから普通の天井よりドーンと高い・・・ただ、そのぶん屋根に近いので屋根の熱が部屋に影響されやすい。北側の部屋と言ってもなかなかどうして暑い・・・熱い!寝室から扇風機をまわし(3畳の部屋に入れると場所が狭くなるからね)窓を全開にして・・・なかなか良い風が入り気持ち良い。何年ぶりかの受験勉強をしながら3畳の「我が城」に満足。そう、新築してから約1年過ぎてやっと「我が城」で座って作業できるようになったのだ!長い道のりであったなあ。窓からは北側の道路を行く人や車が・・・今までと違った家からの景色も楽しい。ただし、難を言えば・・・お気に入りで買ったフラン・フランのイスは、プラスチック素材なので、気づくとパンツと短パンが汗で湿ってしまうこと!うーん。でも自分の部屋はいいなあ・・・もっと早く使えるようにすればよかった〜。あとは、パソコンをGETして、1階のマシーンと繋ぐことが目標!だって壁の中にそのためのケーブル通してあるんだもの。あ!その前にモニター買わなくちゃいけないんだった。

信用

雪印乳業の一連のニュースは毎日話題になっているが、これでもか!っと言うぐらいズサンな管理体制が明るみに出てきている。はじめのうちは、「これだけ大きな会社で影響が大きいと思われるので、他の工場からのものは信用してあげたいし、なんとかして立ち直って欲しい」などとコメントしていた情報番組の司会者も社長の軽すぎる一言や対応の甘さにはあきれ顔となってきている。今朝はさらに「返品商品の再利用!屋外で脱脂粉乳を素手で水に溶かしタンクに詰める作業をしていた!」…なんだって?それも賞味期限切れのものも含まれていた可能性があるだとぉ!?「それが事実だとしたらおどろきですね」と社長代理でコメントする支社長にはさらにあきれる。食品を扱う会社の意識がなさすぎる。これが日本を代表する…なのか?さらに今回の騒動の前に、「バターに関して異臭がするというクレームから御密に全国から回収をし、保健所にその事実を報告していなかった!!」うーんどこまで落ちてゆくのだろう。消費者は信用して口に入れるのだから、最低限その期待を裏切らないで欲しいものだ。

わかりにくいメニュー

先日久しぶりに相模大野の餃子屋さんへ、そこはもともと業務用に餃子を卸していたところで、数年前に店の営業を始めた。開店当時と比べるとかなり料理のメニューも増え、餃子以外の楽しみも出来た。ただそこのシステムは自分で食券を買い注文するシステム…松屋のように入り口に食券機がおいてあるのだ。店員が直に金銭を触らないのでその点は良いのだが、なんせメニューの種類が多い上に松屋と違って追加注文も有るわけだから、食券機の前に人が並ぶ…初めて入った人には料理名だけでは選択が難しい。何度か行っているわたしたちでさえも定食(餃子とご飯とスープ)かなあっと流されてしまって、なかなか新しいメニューに挑戦できない。最近流行のス○ー○ック○も、レジ上のメニューには名前だけでそれがどんなものか名前だけじゃ想像できないからレジ前で行列できちゃう。あ!あの行列が人をさそうのかしら?わかりにくいから、次またいこう!ってリベンジ心が…?

新商品

期間限定とか新商品という言葉になんで自分は弱いんだろう。今日も新商品を買ってしまった。最近有名なあのカフェの「マンゴフラペチーノ」というもの、他に「ココナッツ」もあったがとりあえずマンゴを試した。宣伝の写真ではたっぷりのホイップクリームが乗っかっていて、それが苦手な私としてはちょっと勇気ある注文だった。だったら頼むな!と思うがそれが新商品の言葉に負けてしまったのだよ。レジ上のメニューを探すが「マンゴ…」は無く、おそるおそる聞くと「有りますよ!ホイップクリームはつけますか?50円ですけど」なんじゃいホイップは定番ではなかったのか〜。そりゃ当然「いりましぇ〜ん」!ラッキー、ホイップ抜けた!しかし、その新商品はただの半分凍ったマンゴジュースであった。バカなコトした。

朝のラッシュにて

朝のラッシュ電車の中、「グゴーグゴー!!!」っとものすごい音がした。当然、皆その音源らしき方向へ顔を向けるが、ラッシュの中でその音源は見つからない。音色としては、イビキの様なのだが、リズムは倍テンポ。携帯の着信音にしてはかなり趣味の悪い音だし…。新宿に向かうにつれて徐々に人が減り、その正体がやっと…代々木上原を過ぎてわかった。人間のイビキ!?…かなり大きなお腹の男性でシートの一番端に寄りかかって座っていた。着ている服が地味な色だったのでちょうどトトロのような風体。新宿についても倍テンポで「グゴー!グゴー!」。みんなが降りてもまだ「グゴー!グゴー!」。自分もわからずイビキかいてるのかしら?っと思ったらなかなか寝れないなあなんて…そんな懸念はあっという間にどこへやら、今日も元気に1時間、電車でしあわせな時間を満喫しております。

この先どうなることやら…

今いる職場のビルがとうとう10月に解体ということで・・・私と事務の女の子は、拍手喝采!…だって、とにかく汚いビルで、トイレは女性用が3階に1BOXだけ、それもたまにその辺のおじさんが勝手に使ってたりして・・・「水道の水は水道管が古いので飲まないでください!」って大家さんに言われ、毎日ミネラルウォーターをえっちらおっちら買ってくる。洗い物用の浄水器のフィルターも通常の3倍のスピードでまっ茶に汚れるから、ホントに危ないのね!!新しい所はまだ探してないようだけど、これ以上ひどい所探す方が大変だと思うから、とりあえず拍手!ついでに通勤時間が短くなると良いんだけど(なんせ往復3時間だから)、社長も副社長も千葉方面だから無理かな。在宅勤務なんてなったら、もっとうれしいんだけどなあ。あ、でも浮いた3時間で毎日家の掃除しろ!ってしのぶに言われるのもプレッシャーだなあ。

お盆休み

私の働く業界は毎年夏時期は、仕事が少なくなる傾向にあるので、夏休みはたっぷり。自分の生まれが8月ということで何年かに一度のこの夏休みには免許証の更新にいくのに丁度いい。今年が丁度その年。「優良運転者」なので、今回も地元警察にて更新できる。前回初めて地元警察での更新をしたのだがその時ショックだったのが写真。当然警察署で免許証用の写真を撮ると思っていたから余っていたいい加減な写真を申請書に貼ってだした・・・なんとそれが免許証に!!!ショックだったなあ。元が変わる訳ないからたいして違わないということはわかっているがちょっとね。それを5年間使うことになるんだから。今回はその教訓を活かしてちゃんとスピード写真で撮って行った。証紙をはり、申請書に記入・・・だけど今は、名前と電話を記入するだけなのね。むかしの代書屋さんやらの仕事は?そして恒例のビデオ。ずーと流しっぱなしのビデオルームに随時入っていって30分したら出てきてよい・・・だって、古い免許証にこの時間まで入っていて下さいねでてきたら、証拠の印鑑押しますからだって。ビデオはあいかわらずつまんなかった。昔、中島悟氏が出てるって聞いてたんで、期待してたんだけどなあ。役者にやらせるより、よく夜特集でやってる「密着!警察!」って番組みたいな映像の方が迫力あって身にしみると思うんだけどなあ。さて新しい免許証は・・・9月20日にできるそうです。ありゃまだまだ先じゃん。

しのぶの戯れ言

しのぶの戯れ言なるダンナの日記のようなコーナーがある。3年ほど続いているのにはホントに感心する。それに比べてわたしの方は気が向いたときだけ…TOP頁の更新の日付が1ヶ月以上差をつけられないようには心がけている。しのぶの戯れ言は会社でまとめて読むことが多い。家で"執筆中"に覗くと怒るし、なんだか本人目の前にして読むのはこっちが恥ずかしい。すると、たまに友人との会話の時に自分だけ話が見えないことがある。先日も店でコショウを頼んだしのぶに「あれしのぶさんコショウ頼めるじゃん!!」って(くわしくは8/25の戯れ言で)。はあ?意味が分からなかった。ついさっき仕事が一段落したのでひさびさに戯れ言のまとめ読みをして…ほう!そうだったのか〜。昨晩クラブの帰り道に車中私が聞いた内容も先週の戯れ言に詳しく書いてあった〜ははは。さぞやまた説明しなくちゃならないのかあ?って思ってたことでしょう。

ウッドデッキ

ウッドデッキが完成した。長い長い道のりだった。設計はしても実際に作る作業をしたことのないので学生時代の木造の教科書を引っ張り出して、作業工程をもう一度見直したりしたが、実際は教科書の何倍もの作業があってわからないところだらけ。この真夏の炎天下、夫婦が庭でああだこうだと策を練りながらの作業は久々に楽しかった。材料の切り出しはしのぶがやったが、丸鋸と鋸をうまく使って…ちょっと見直した。あともう一つの発見は、じーっと考えて先の事を考えすぎる私ととにかくパッパとあまり考えずに作業をしてしまうダンナとちょうどうまい具合になってるんだなあっと感心してしまったウッドデッキづくりだった。夜中にフッとウッドデッキに出て、満足げに大の字になって月を眺めているダンナを見て、おかしくなってしまう今日この頃です。こんな夫婦につきあって手伝ってくれた、山形のKちゃん&男手がとっても助かったSちゃんホントにありがとね〜

オリンピック サッカー編

オリンピックが始まった!サッカーがひと足早く始まり、生放送で観戦しているがどうも放送に???っと思うことが。一試合目の南アフリカ戦のゴールでアナウンサーが「ゴール!!」を連呼していた(28回だっけ?)がどうも狙っているようで白々しくなってしまった。なにも息継ぎしながら言わなくてもいいのに。二試合目のスロバキア戦では、途中 中村俊介が交代となったが、それに対してアナウンサーも解説者も「よくわからない!なんで中村をかえるのか?理解できない」と何度もトルシエ采配を批判していた。どうこう批判するのではなく公共の放送なんだからトルシエ采配の意味するところをできるだけ考えて解釈してほしいものだ。少なくとも我が家では次の試合に中田がでれないこと(イエローカード2枚になっちゃった)で中村を温存したんでしょう?ってなこと考えてた。まあとにかく日本は2勝したことでだいぶ大きく前進したけれど。ブラジルが南アフリカに負けたのは大きな誤算だった。まあ、自力で次に勝って一気に決勝リーグにいきたいね。「サッカーはキャンベラで予選リーグをしているので、シドニーオリンピック!っという雰囲気がない。決勝リーグでシドニーに行ってオリンピック気分を味わいたいよ〜」と中田はHPで言ってたしね。がんばってほしい。

レース後インタビュー

水泳は好きなスポーツの1つで、このオリンピックでも興味津々見ている競技。レース後のインタビューについて…予選レースの直後にインタビューするのが常となっているようだが、それは本人の受け答え方にどうこうとイチャモンつけないのなら、興奮が伝わるから良いと思う。田島のキャラクターもあるがあの言葉は直後だから聞けた言葉だし。以前すずちゃんの時はぶっきらぼうな受け答えが「生意気だ」とマスコミに言われ、すずちゃんの悪いイメージが植え付けられた。直後にぺらぺらとしゃべれるような競技じゃないんだよ!水泳は…ぺらぺらしゃべれるぐらいならもっと飛ばせ!って…。しかし、インタビュアーももっと神経をつかって言葉を選んで欲しい。「平凡なタイムでしたねえ」「メダル期待してます」「日本のみんなが期待しているんですよ」等々…おーい!もっとあるだろう!?言い方が…。今朝の12chの放送で聞いたインタビュアーの言葉は良かった…「準決勝、決勝…ともに思う存分泳いでくださいね」…うーん、これだよこれ。だれだってメダルは取りたいし取って欲しい、この愛情のこもった応援の言葉、選手の気持ちを考えた言葉…朝からちょっと気分良くなった。

オリンピック放送

4年に一度のオリンピックが終わった。(正確に言えば冬季があるから2年ごとだけど。)案の定、日本と関係ない種目はあまり放送されず、メダルが関係ないと思われるのも放送がない。(衛生放送ではやってたのかな?)たとえばバレーボールは男女とも日本は参加できなかったのでほとんどなし。次回には出て盛り上がって欲しいと願うのだが、これでは子供達もバレーボールをやろう!って気にもならない…良い人材が埋もれてしまうではないか?別に日本人でなくても外国人でも良いプレーをする選手は応援するし、見たいとも思う。そんなあこがれの選手を目標にがんばるってのがいいでしょ?たった一人で100m自由形を初めて泳ぎ切った彼をみて、僕もがんばろう!って思った子供もいるんじゃない?でもオリンピックが赤字ってどうしてなんだろう?観戦料だけでなんでまかなえないのだろうか。別にショーアップしなくても良いと思うのに。一番バカみたいだったのは、体操のメダリストによるエキジビション…照明当てられて、地元の女の子達のダンスと一緒に出てきて、演技させられてるメダリストたちはホントにかわいそうだったなあ。

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