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東海林先生とガラード
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旧・東海林修先生を語る掲示板(現・Jubilation)で
東海林先生のオーディオのお話を伺い、
プレーヤーのお写真をいただきました。
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2505 | 回顧 | 036 | 2004/05/12 08:52 | |||
LPのアナログ時代は,聴く側が参加出来たから,小石を積むように 少しずつ理想の実現を目指す夢が持てた。 石臼のような重さのターンテーブルなど雑誌が囃したてるから 新刊に夢中になった。 エンパイアのカートリッジなど,きらきらしてた。 簡単,早いだけでは世の中満足できない。 時計も,何分経過したとか,あと何分などという アナログの暖かさは冷静なデジタル表示にはない。 |
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2510 | むかしおたく | 036 | 2004/05/13 07:54 | |||
ロンドンの繁華街でガラードの店は,ときくと 知らないといわれた。ちなみに,わたしのプレーヤーは ロスで手に入れた英国製のガラード。後生大事。 ピックアップで拾った信号をチャンネルディバイダーなる 器具で3個のアンプに別ける。ツイーター,ウーファー 重低音のホーンのスピーカーに。 友人を呼んで,ひとしきり自慢。弦楽四重奏では奏者の 呼吸が再生され,息をのんだ。 嗚呼 いい時代だった。 |
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2541 | 036 | 2004/05/16 | ||||
ガラードは当時流行のZERO100で米国仕様の10枚程のLPが 載せられます。ベルトドライブではないようです。 写真のカートリッジの数は当時が如実に描かれてます。 () 写真 → インファントさんのページ ≫≫ |
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2551 | 036 | 2004/05/17 | ||||
ターンテーブルに10枚のLP」とは, 片面の演奏が終わるとアームが戻り 次のLPが落下し,それぞれ片面が連続演奏される。ものです。 今や,貴重。 |
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2553 | 036 | 2004/05/17 | ||||
オートチェンジャーは時代背景を映し出しています。 ダンス・パーティーが頻繁に行われると レコード掛りが側にいて,LPを変えなければならない その問題の解消策です。レコード掛りも踊りたい。 プレーヤーにはアームの後ろ先端に金色の分銅が付いていて 0.1g刻みで針圧の加減ができます。 |
東海林 修先生の ガラード
♪♪ 貴重な画像とお話ご提供くださいました 東海林修先生 インファントさん ありがとうございました ♪♪