2007年4月26日(木)グリーンホール相模大野 |
この感想はネタバレ掲示板『みんなでアルコン・れぽ』に書き込んだミニれぽに、少し修正を加えたものをそのまま転載しております。 |
やっと来ました。My初日。 ほとんど地元みたいな会場なので、この会場でのアルコンは思い入れが他とは違います。 客席に入ると、ステージ上には3人のマイクスタンドの後ろに黒い幕が降りていて、真ん中にピンクっぽい色で(後に透明だっと判明)「春の嵐」とタイトルロゴがドーンと描かれていました。 コンサートはほぼ定刻にスタート。 SEの音に合わせて「春の嵐」の文字色が変わって綺麗でした。そして、黒い幕が中央から左右に分かれるように開いてステージ上にALFEEが登場。 3人の衣装は、桜井さんがブルーぽいスーツに薄い黄色とグリーンのストライプ柄ぽいネクタイ姿。幸ちゃんがシルバーのストライプ柄のスーツに白とシルバーの柄Tシャツ姿。高見沢さんが薄いピンク地にシルバーの桜の花びらがパッチワークされたスーツにピンクぽいフリルシャツ姿。髪はサラサラストレートで、薄い茶色のサングラスを掛けていました。そうそう、桜井さんだけGOODSのキーホルダーになっている、「嵐」の文字入りベースでしたね。 ステージセットはすごくシンプルで、後方に10本の鉄骨みたいな太いパイプが均等に並んでいて、そこにそれぞれ1個ずつ上下に稼動するライトが付いているってくらいかな。その前に、下手側に山石さん、上手側にTAROさんが居て、少し埋まっている感じでした。もちろん、他にも照明が組まれていたので、セットよりも「照明で勝負」て感じの演出でした。 以下、箇条書きミニ感想。 *1曲目か2曲目に、何もない所で躓きそうになった高見沢さん。 *『STAR SHIP』の間奏でPrince-Tを一生懸命持ち上げる高見沢さん♪ *最初のMCは幸ちゃんで、「『春の嵐』TOURをやっていますが、本当に日本全国的に『春の嵐』が吹き荒れていて、ニュースを聞く度にアルフィーのコンサートを宣伝してくれてありがとうと思います」なんて言っていました。 *『Change』での桜井さんの声はたっかーいっ。 *『Shout』では幸ちゃんハンドマイク。 *2回目のMCは桜井さんだったけど、妙な間が入って面白かった。 *「神奈川=サンマーメン」を夢見ていた桜井さん、結局食べられず(笑) *幸ちゃんのことを「しばらくは先輩です」と紹介(笑)。 *幸ちゃんは食べるのが早いが、塩分だけにはうるさい。 *高見沢さんはとっても顎や歯が丈夫。(桜井談) *白スーツに着替えた高見沢さん、「心がイノセントだから」と言って場が白ける(笑) *『Believe』の最初のコーラスを忘れていて、曲紹介したのに遅れそうになった桜井さんlove(笑) *『シュプレヒコール〜』てこんなにテンポ速かったっけ? *『終りなき〜』がNewアレンジになっていた。 *高見沢さんのMCで、「『終りなき〜』がエレキギター入りのアレンジにして、最初客席がなんの曲が戸惑い、次にどこで立とうな悩んでいる姿が見応えがあった」と報告(笑)。 *自分が幼少時代に想像した50代と、今の自分のギャップの話。 *春TOURのパンフで合宿もどきをした時のエピソード話。 *幸ちゃんはサッカーゲームが上手い→坂崎サッカー *桜井さんはジェンガが下手→桜井ジェンガ *↑桜井さんは持つ手が震えちゃうらしい。←高見沢さんのツボにクリーンヒット *『Daer My Life』のジャケットは高見沢ヴァージョンが一番不評なのが気になる高見沢さん。 *しかし、あのジャケットは全部同じ子供だということが判明! *↑「だから高見沢ヴァージョンも可愛がってくれ」と高見沢さん。 *『Dear My Life』は生で聴くと数段カッコいい! *『春の嵐』ではステージ上に巨大なミラーボールが半分登場。 *『天河の舟』で巨大なミラーボールが登場して回って綺麗だった。 *アンコールでは、高見沢さんは本編より派手なゴールド衣装で登場。 *幸ちゃんはド派手なTシャツと黄色のパンツという衣装でインパクト大。 *桜井さんは薄い赤と白の柄シャツだったかな? *『サファイアの瞳』の間奏でのベースvsエレキはカッコいい! *↑高見沢さんが必要以上にクルクル回ってノリノリ。 *ネタコーナーで、幼稚園児にコスプレ(笑)した幸ちゃんと桜井さんが手を繋いで登場。 *↑違和感あるはずなのに、違和感が無くてかなり笑える。 *紹介される前に2人してクルクル踊りまくり息が上がってしまう。 *↑息が上がって喋れないけど、「ザ・タッチ」のネタは完璧! *桜井さんの「ワァッ!」という大声にマジでビックリする高見沢さん。 *「心臓がドキドキしてる!」と高見沢さんが桜井さんの手を自分の胸に触らせた為、幸ちゃんが幼稚園児とは思えない発言をする(笑)。 *↑幸ちゃんのテンションに高見沢さんも乗せられそうになる。 *桜井さんは得意のジュリーを披露。でも、半分替え歌(笑)。 *メンバー紹介で、高見沢さんは「ベース、桜井ジェンガ。ギター、坂崎サッカー」と紹介(笑)。 *自分のことは「高見沢ロミオ」と紹介。 *↑「客席は〜?」、「ジュリエット〜!」というやり取りをすると、「厚かましいんだよ!」と逆切れ(笑) *そして『Juliet』を演奏すると見せかけて『メリーアン』(笑)。 *『メリーアン』では桜井さんがTAROさんに向かって妙な動きを披露。 *『星空のディスタンス』ではピンクテープが客席に舞う。 *↑ミラーボールも再登場。 *『Flower〜』では、桜井さんが壊れたブリキのおもちゃのような動きをするが、高見沢さんからダメ出しされて、普通のブリキのおもちゃの動きになる(笑) *↑桜井さんの立ち位置を奪おうとする高見沢さん。 *2回目のアンコールでは、桜井さんが黒と白の柄シャツにダークグレーのパンツ姿。幸ちゃんがダークグレーぽいシャツ。高見沢さんが黒のラメいりフリルのブラウスと黒のラインストーン入りパンツでキラキラしていた。 *幸ちゃんと高見沢さんのアコギ演奏で『明日なき暴走の果てに』。 *高見沢さんのMCで「コンサートステージというものほど、ゴールが見えることはない」と言っていたのが印象的。 *今年は夏イベはないけどその分、僕は出稼ぎに行きます」とコメント(笑)。 *「春には出会いもあれば別れもある。でも僕は『さよなら』が言えない情けない男です。でも、『さよなら』を何度も経験すれば、いつかまた会えると信じています」みたいなことを語る。 *「前人未到の60歳になってやる」みたいなことも言っていたような…。 *『See you again』の幸ちゃんの前奏がすっごく良かった〜。 *ラスト、「相模大野最高ーーっ! See you again!!!!!!!」のシャウトにテンション上がりました。 最後にちびっと真面目な感想。 もっとアルバム『ONE』を全面に出してくるかと思っていましたが、新旧バランス良く演奏した感じがします。それに、今回からドラムはTAROさん一人でしたが、去年よりもグッとALFEEサウンドに染まっているというか、重低音がかなり好みの迫力になっていました。 あと、今年は夏イベが無いと判っているだけに、『See you again』がかなりグッときます。個人的に人生の転換期というか分岐点に差しかかろうとしているので、この曲をMyファイナルで聴いたらちょっとマジ泣きしちゃうかもしれないなぁ。 |