2003年5月14日(水)グリーンホール相模大野


 AUBE 2003 MY GENERATION TOUR、My初日は去年の秋TOURと同じく、ほぼ地元のグリーンホール相模大野っ!もうこの会場にALFEEが来てくれるだけでテンションは通常の3割増。今回はもういつも以上に、ストレスMAX状態だったので、本当にアルコンが恋しいっ!という飢餓状態になっておりました。

 少し早めに会場へ行ったんですが、GOODS前売りはやっていなかったので、ホールと隣接している伊勢丹でショッピングしまして、開場時間を少し過ぎた頃に行ったら、定刻に開場したらしく既に開いていました。平日ということもあり、入場の列は大して混んでいませんでしたね。そして、GOODS売場に並びまして、パンフと煎餅をget。GOODS売場には、「アルフィーお煎餅」のノボリまで飾られていて、何も知らない人が見たら「この人達は何者なんだろう?」と思うだろうなぁ(笑)。ちなみに、煎餅のおみくじは幸吉でした。何気に運曲が大好きな曲だったので嬉しかった(単純)。そして、あの煎餅の味は個人的に好みかもしれない…。

 客席に入るとS&Gなど過去にアルフィーがコピーしていた楽曲が流れていて、ステージには幕はなくセットが丸見えの状態でした。そのステージを見て初めて気付いたんですが、キーボードセットが2台になっていて、キーボードの方が一人加わったんですね(パンフには春期講習でも御馴染みの、杉山卓夫さんの名前がありました)。山石さんが一番左側(下手)で、中央に杉山さん、右側(上手)に長谷ぼんというのがバックバンドの並びでした。ステージセットは、後ろに白い大きな塀が5枚ほど重なるようにあって、なんとなく白い洞窟の入口のような感じに見えました。塀の一つ一つに、それぞれリーフ模様のような凹凸がついていたし。その塀のようなセットの前に、バックバンド、そしてアルフィーの3人のスタンドマイクとなっていました。今回は、バックバンドの位置だけ少し沈んでいる感じになっているので、階段などのセットはなし。また、ステージ頭上には、ひし形の照明が二重になってぶら下っていました。そして、3人のマイクスタンドの真上にもそれぞれ円形の照明がぶら下っていて、その照明がかなり低い位置にあったので、「あ、この照明は動くんだろうな」と想像できました。
 ちょっと文章では表現が難しいセットなんですが、全体的にはスクリーンもなく、ド派手なセットもなく、すごくシンプルなステージという印象を受けました。最近の中では、一番シンプルかも。


 そして、定刻通りに客席が暗転し、SEの音に合わせるかのように3人のマイクスタンドの頭上にあった丸い照明がどんどん上に引き揚げられていきまして、その光景は3台のUFOが離陸していくかのよう(『E.T.』のUFOを真上から見た感じの形なのだ)。そして、客席に向って眩しいくらいの照明が当たり、その照明が消えたと同時にステージには3人が!大歓声と同時に『THE AGES』でコンサートがスタート!何気に長谷ぼんが良く見えて、ななんぼ感激状態っ!いや〜、顔がちゃんと見られるなんて滅多になくてよっ!
 3人の格好は…高見沢さんは、去年の武道館コンサートでも着ていたブルーのラメのドレスコートに同系色のパンツ姿でした。ギターは珍しくローズエンジェルギターでしたが、音が悪かったのか、途中でブルーローズエンジェルギターにチェンジしていました。幸ちゃんは、白のパンツスーツに蛍光オレンジのタンクトップにオレンジ系のグラサン。桜井さんは濃紫のスーツ(エンジのラインの入ったもの)に赤のストライプシャツ、赤ネクタイ、赤靴と素晴らしいコーディネイトでした。
 『THE AGES』に続いて、『NEVER FADE』が演奏され、もう前奏から高見沢さんがノリノリ。こっちも、拳ガンガン振り上げ状態でした。やっぱ、この曲の前奏は「来たーーーーっ!」ていうか、こう沸き上がるようなイメージがあるな〜。何気に照明も前奏に合わせて変化が激しくて、ワクワクするような演出になっていましたね。その勢いのまま『風曜日、君をつれて』へいきまして、懐かしかっただけに歓声も大きかったですね。特にこの曲での桜井さんの声の伸びがよくて、本日かなり印象に残った曲の一曲でした。そして、まだまだ勢いは加速する一方で『Juliet』と続きまして、幸ちゃんと高見沢さんがノリノリ状態。この曲だったか、高見沢さんが縦跳びしていた…。そして、『希望の鐘が鳴る朝に』へと続き、『THE AGES』以外は全部シングル曲できました。通常のホールTOURでは珍しいパターンかも。しかし、こののっけからの5曲は、怒涛の勢いでございました。


 その後、幸ちゃんのMCに入りまして、何を話していたか曖昧なんですが(苦笑)、2度目のMC内容と既に混同しております。客席を煽ったら、「2階席が元気良い!」と褒めていましたね。あと、遅れて来た方がいらっしゃったので、「いらっしゃいませ。今、来るんじゃないかと噂していました。」というネタもあったかな。この時の幸ちゃんを見ながら、そういえば目がハッキリ見えるくらいのグラサンて珍しいなぁ…とか思ってしまいました。オレンジ色のレンズだったから、つぶらなお目々までバッチリ見えました♪

元気じゃない人もいると思いますが、いつも言っておりますが、このコンサートで普段の嫌なことや鬱憤を晴らして下さい。本日はあいにくの天気ですが、…雨降っている?もうね、非常に過ごし易い季節になってきたというか、 なめくじさんには丁度良い気候になってきています。そんな季節にピッタリの曲を送りたいと思います。美しいシーズン』」


 意外な曲だったので、客席からも「わぁ!」と歓声が上がりました。ちょっと久しぶりだったので、嬉しかったなぁ。そうか、この曲て今頃の季節の歌なんだ(納得)。てっきり、このままバラードコーナーに行くのかと思いきや、長谷ぼんのドラムソロが入って、高見沢さんがステージ前に飛び出てくると、そのまま『SWINGING GENERATION』だぁ!『美しいシーズン』から凄い曲に行ったわ。もう、客席も高見沢さんも大暴れ状態。高見沢さんなんて頭振りまくるわ、回りまくるは激しい激しい。何気に長谷ぼんもカッコ良かったぞ!幸ちゃんと桜井さんのハモリになる所での、長谷ぼんのドラムが好きなのだっ♪そして、この壊れたような勢いは止まることを知らず、そのまま『クリスティーナ』へ。高見沢さん、もっと壊れる(笑)。今度は腕回しまで追加。あまりにステージ前で暴れていたので、危うくコーラスに遅れるとこでした。
 幸ちゃんのMCが間に入りましたが、OPENINGからの8曲、飛ばす飛ばす。既に汗だくになりました。


 高見沢さんと桜井さんが一旦ステージを去り、2回目の幸ちゃんのMCに入り、「じゃ、この辺でほんのちょっとの間ですが、息を整えて下さい。」と客席はお座りタイム。「相模大野に来ました!」と会場の話しになったものの、何故か急に2秒近く黙り込んでしまう幸ちゃんが…。
なんか今…1秒くらい?遠くに行ってました(笑)。不思議だよね。1秒くらい黙っていただけなのに、地球を1周してきたぐらいの時間が経過したように感じた。

 …て、幸ちゃん大丈夫かしら?(笑)。4月から始まったこのTOURも、最初は肌寒く感じたけど、1ヶ月経って丁度良い感じになってきたとか言っていたのかな(この辺は最初のMCと混同している可能性大)。で、「もうこのTOURに1回は参加した人?今日がこのTOUR初参加の人?生まれて初めての参加の人?」という恒例の出欠取りがありまして、今回生まれて初めての参加の人は控え目というか、手を挙げるだけで声は小さいひとがほとんどでしたね。反対に、「このTOUR初参加の人?」の中には「は〜〜〜〜い!」と長く返事した人もいたので、「はい!は短く返事しましょう。桜井さんも言っています。」と幸ちゃんから言われておりました(笑)。

相模大野ですよ。この近所の人はもちろん、町田、大和、中央林間(相模大野と同じく小田急線沿線の駅名です)等から、いらっしゃって下さっている人もいると思います。いくら関東と言っても、中央林間の人が松戸まで参加するのは大変ですからね。京都行った方が近いわ!なんて感じになってしまいますから。(…そこまで遠くはないが、気持ち的にはそうかも)」

TOURが始まって1ヶ月以上経ちますので、始めの方から比べるとだいぶ変わってきたんですが、初めての人には判らないでしょうけど、変わってきているんですよ。まぁ、これは判る人には判るということで。今回も久しぶりに『美しいシーズン』、良かったですね〜。あれは1980年の6月の曲でした。さすがに、もうこの曲をリアルタイムで聴いたって人は、もうこの世にいらっしゃらないと思いますが(笑)。今でこそ、こうしてステージで大音響でやっていますが、当時のアルフィーはフォークグループだったので、ああいう大人しめの曲が多かったですね。高見沢が『夜明けの光がいま〜♪(歌詞:高見沢俊彦)』って、(わざと高見沢さんの歌い方を真似る幸ちゃん、なかなか上手かった!)静かに歌っていたと思ったら、次は『SWINGING GENERATION』でしたからね〜(笑)。この辺が実にアルフィーらしいと思います。そして、『くりすちーな』!(笑)。良かったですね〜。

 …個人的に、幸ちゃんの『くりすちーな』という言い方はツボでした。ひらがな表記にしたくなるような、和製英語というか、なんか言い方可愛かったわ〜。

まぁ、初めて参加した方は、いろんなキッカケがあっての今日だと思います。もしかしたら、ず〜〜っと誘いを断り続けて、今日やっと来たとか。実はそこの入口の寸前まで『嫌だ!』と入るの抵抗していたとか(笑)。ラジオやテレビや雑誌など、色々とあると思いますが、このステージの上のアルフィーが本物です。参加すまでに、パンフレットの写真とか見たりして…あれは何百枚、何千枚ある中の1枚ですからね!良く撮れているのが載っているわけです。修正はしていませんよ。そういう写真とかを見て、実際にステージを見るとビックリすると思います。『何、こういう人だったの?』て。特に両端の二人は見てくれと違いますからね一人はイリュージョンをやってくれちゃいますから。今回も浜松でイリュージョンをやってくれましたよ。僕らも知らされていないから、突然消えるとドキドキしますけどね。まぁ、ステージから下に落ちただけなんですけど(笑)。でも、落ちる時はまだ良いですけど、這い上がって来る所がなんとも情けなかったり…(笑)
じゃ、この辺でもう一人お呼びしましょう。
この人も見てくれと中身が違いますからね。桜井さ〜〜ん!

 …という、幸ちゃんの呼び掛けで桜井さんが下手から登場。

まっさ〜〜るっ!!桜井ですっ!!

 …マイク使っているというのに、「マイクなしでも良かったのでは?」というくらいのデカ声で自己紹介した桜井さん。一瞬、耳がキンときたわ(笑)。

どうも。あいにくの雨模様ですが、皆様如何お過ごしですか?本日より、奄美大島の方で梅雨入りが宣言されました。

 …今度はNHKアナウンサー調になり(しかも、インチキ手話付き)、お天気の話をしてくれました。「沖縄よりも、奄美大島の方が梅雨入りが早いんですね〜。5年ぶりだそうです。」と、いつ仕入れてきた情報なのかは知りませんが、ちょっとしたお天気情報でしたね。
今日雨だって判っていたのに車で来てしまいました。(幸ちゃんが「洗車して来ちゃったの?」と聞いたけど、「してません。」と威張っていたことから、かなり汚れているらしい…。)もう、雨だと大変です。トラックの後走ると視界が悪くて、運転していて、『あれ?今もしかして赤だった?』とか…。窓から見える視界が狭い狭い。とても人に見せられません。ここに来るのも、伊勢丹を突き抜けられたら良いのに…なんて思ってしまいました。

 …このグリーンホール相模大野と、伊勢丹は隣接していまして。国道16号から入って来ると、伊勢丹を半周しないと駐車場に入ることができません。建物が見えているだけに、やけに遠回りさせられているという印象を受けるんだな。通り抜けられるというか、伊勢丹の下にすぐ入れるのはバスだけなんだな。

相模大野なんですね。相模と言えば、大野ですよ。
相模と言えば大野って?まんまじゃないですか。
相模大野は凄いですよ。小田急小田原線(最終的に箱根湯本まで行く)が通っていて、あと小田急江ノ島線(最終的に江ノ島まで行く)も通っているんですよ。小田急江ノ島線て、江ノ電のことですか?(客席:「違〜〜う!」)え?違うの?江ノ島線と江ノ電と別なの?江ノ電は藤沢駅から出ているんだ。ああ、一つ勉強になりました。

 なんか、すごい地元ネタ満載で嬉しかったわ。ちなみに、江ノ電は藤沢から出ているローカル線で、鎌倉方面へ行きます。小田急江ノ島線とは、全然路線が違ったりするんだな。
 で、話題が前後しちゃうんだけど(たぶん、お天気情報の時に話題にしていたことかもしれないが)、桜井さんが梅雨に入ると、古傷が痛んでくる人もいるという話しをして、幸ちゃんに「膝に水が溜まるんでしょ?」と言われて、「私なんて、身体全部に溜まってます。」と凄いこと言っていたな。

桜井さんは、油入れないと身体固まっちゃいますからね。
油なんか入れてないですよ。身体に水が溜まっているだけです。
ああ、だから錆びちゃうんだ。」<こ、幸ちゃん…暴言?
………。幸ちゃん、アナタもこの時期に勇気ある格好しているよね。
白装束?(全身白のスーツだったから…/苦笑)今のトレンドですよ。
この辺にしておきましょうか(苦笑)。
なんの悪意もございません。」(頭を下げる)

 ちょっと悪乗りしてしまったお二人さんでした。でも、まぁ、これは二人のMCならではというか、時事ネタは結構2人とも好きだからね。聞いている方としては楽しいけど、やっぱマズイのかな?

 桜井はこの後も色々喋ってくれましたが、最後は「それじゃ、さようならっ♪」だったかな、体操のお兄さんみたいにハイテンションで妙な決めポーズをして去って行ってしまいました。その桜井さんの言動には、さすがの幸ちゃんもしばし苦笑しておりました。
 それからどうやって幸ちゃんが次の曲に持って行くMCをしたかよく覚えていないんですが、ちょっと真面目なトークをしたと思う。


 幸ちゃんの曲紹介で『Never Ending Dream』が演奏され、前奏と同時高見沢さんと桜井さんがステージに再登場。高見沢さんは、金ラメ(光の加減によってはピンクラメにも見える玉虫色系)の絞り生地のような派手なスーツと白のフリルシャツで姿にお着替え。その金ラメスーツが派手だったので、客席はややどよめき声になりました。あと、薄茶のグラデーションになっているグラサンをしていたんですが、かな〜りカッコ良かったです。続いて幸ちゃんのアコギソロに入り、てっきり『シュプレヒコールに耳を塞いで』がくるのかと思ったら、そのアコギソロから『OVER DRIVE』が歌われ、そのまま『夢よ急げ』に続いて客席も総立ち。ステージ前の中央にマイクスタンドが置かれて、桜井さんはそこで熱唱。高見沢さんとのハモリの部分では、高見沢さんが桜井さんの顔を突っついていた(笑)。ちなみに、桜井さんは歌詞に合わせて、おんぶする動作を取っていたわ。最後は3人で1本のマイクスタンドを占拠しましたが、高見沢さんがやや桜井さんを押しやり気味(笑)。
 続いて『NERVOUS BREAKDOWN』が演奏されまして、この時の幸ちゃんのギターって好きなんだ。そして、ちょっと意外だったんですが『Pride』が歌われました。最後は、3人でハモリましたが、それぞれのマイクスタンドという定位置で歌うヴァージョンでした。ずっと、最後はマイク無しで歌っていたので、このアルバムに近いヴァージョンは逆に新鮮でしたね。あと、やはり桜井さんの優し〜いヴォーカルが良くて、しみじみと聴き入りました。


 そして高見沢さんのMCに入りまして。客席のあちこちから、「タカミー!」、「王子ー!」と呼ばれ、その先々に律儀にお辞儀する高見沢さんであった(笑)。なんか、10回近くペコペコしていたような…。

『Pride』をお送りしましたが、この曲はこのTOURではずっと歌い続けてきているんですが、今日はなんかキタな。『君よ、戦え…(歌詞:高見沢俊彦)』、生き続けている限り、戦うことも必要だと思います。別に外に向って戦うんじゃなくて、内なるもの向ってというか、自分のプライドを賭けて戦うというのも必要なんじゃないかなと思います。…ちょっと、ゴメン!(マイクから外れて「ケホッ!」と咳をする高見沢さん)…説得力ないよなぁ(苦笑)。もちろん、プライドの塊になってしまうのも良くなくて、時にはプライドを捨てる勇気も持たなくてはいけない。そういう意味で、僕らのプライドというは、こうしてステージに…(客席、早くも拍手をする)って、早いよ!待てよ!みんな、今夜は一つになろうよっ!…なろうよ?(自分の言い方に不安を持つ高見沢さん…)」

 その後、高見沢さんは一般的に第一印象が「感じが悪い」と思われているという話になり、4月からレギュラー出演するようになった『堂本兄弟』の話しになりました。そういえば、この番組から花が来ていて、ロビーに飾られていたなぁ。

4月からある番組のレギュラーにさせてもらっているんですが、(この間の放送を見て)欠席できない番組だなと思いましたなんかパネルになっていて、酷い扱いされていましたけど、なんか後で聞いたら、カットされた部分でもっと酷い扱いをされていたらしい…。でも、あれ最初見た時に、『あれ?俺居るじゃん』とか思ってしまって(笑)。ずっと笑顔全開状態だったし…。実は昨日収録があったんですけど、TOMさんが休みでパネルになっていまして、仕返しをいっぱいやっておきました(笑)。

 なんか、『堂本兄弟』はパネルになったレギュラー陣は何されされてもしょうがない…という暗黙のルールが出来てしまいそうな気がしないでもない。でも、オンエアよりも更に酷い扱いを受けていたという王子パネル…放送してもらいたかったわ(笑)。

その時のゲストがキャイ〜ンだったんですけど、(キャイ〜ンがゲストの回の放送は18日!この番組て、撮って出しだったんですね。)ウド鈴木が以前に俺の物真似して『ウドミザワ』というのをやっていたんだよね。こう、髪の長〜いカツラをつけたやつなんだけど…。で、終わった後、楽屋に挨拶に来てくれたんで、『昔、ウドミザワをやっていたよね…』て言ったら、(ウド鈴木に両手でガッチリ手を握られ)『ど、どうもありがとうございます!こんなに心の広いお方だったとは…!』とか感激されちゃって、俺はまだ何にも言ってないのに!(笑)

 どうも、そのウド鈴木氏とのエピソードで、自分がどれだけ他人から第一印象で悪いイメージを持たれているのかを痛感したらしい。だからって、今更良い印象を持たれようという気持ちはサラサラ無いみたいでしたが(笑)。とにかく、この『堂本兄弟』といい、『T×2』といい、今までだったら絶対に会うことは無かったであろう人々と会うことができるので、高見沢さんなりにかなり新鮮らしいです。

感じ悪い高見沢を見かけても、そのまま通り過ぎて行って下さい(笑)。そういえば、最近アレあるじゃん、携帯電話にあるやつ、液晶のやつ!(携帯カメラですね…)あれは止めて欲しいね。この間さ、あるSAでイカ焼きを食っていたら(よりにもよって、イカ焼き…)、背後でカシャッ!て音がして、『何だ?』と思って振り返ったら、後頭部の所に携帯があってさ〜、撮られていたんだよね。(そこまで近くにいたら、気配を感じそうなもんなんだが…)さすがにその時は注意しましたが。みんなも、どっかで高見沢を見掛けても、そういうモンで絶対に撮らないで下さい。どんな状況の高見沢であったとしても(笑)気付かぬ振りして、通り過ぎて行って下さい。お願いします。

 こういうのを聞くと、有名人は大変だよな〜と思ってしまうね。特に、普通のカメラと違って、携帯電話のカメラは盗撮したい放題だもん(まぁ、独特のポーズで撮るのがほとんどなので、撮影している所は判り易いんだけどね)。性能もデジカメに追いつく勢いだから、ますます大変だろうな。しかし、せめて食べているのがソフトクリームだったら良かったのに…とか思ってしまう私は不謹慎かな?どっちにせよ、人のことを許可なく(しかも食事中)撮るのは失礼極まりないわな。

 その後は、TOURタイトルにもなっている、MY GENERATIONについて語り、自分達のルーツ探りのTOURでもあるような言い方をしていました。ALFEE結成のキッカケは、桜井さんがS&Gのカバー曲でフォークコンテストに優勝したという話から、そのルーツの曲をこのステージでやったもらおうということになり、幸ちゃんと桜井さんがS&Gの曲を披露することに。この時だったか、「桜井はあの頃から、高校生離れした顔……じゃない、声をしていたな。」と相変わらずな発言をする高見沢さんであった(笑)。

いつもは俺が曲を決めるんだけど、今日は2人に選んでもらおうかな!俺の心を掴んでくれるような選曲をお願いしよう。初の試みです。なんか楽しみだな〜。

 なんて高見沢さんが言い出したもんだから、桜井さんは一旦奥に下がって譜面が入っているらしいファイルを持って来る(笑)。幸ちゃんは『I am a rock』を弾き始めたんだけど、高見沢さんから「それだけは止めてくれ!」と懇願される。どうも、前奏のスリーフィンガーが嫌いらしい(笑)。そこで、幸ちゃんと桜井さんが相談しながら1枚の譜面を選び、幸ちゃんのスタンドマイクで2人が歌い出したのは、『水曜の朝、午前3時』でした。やはり、絶妙のハーモニーですな。1コーラス披露してくれました。

素晴らしいですね〜。これで桜井は、優勝したんでしょ?お前、後にも先にも優勝や1位なんて取ったの、これが最初で最後じゃないか?

 …という高見沢さんお得意の(?)意地悪トークに入り、桜井さん「またかよ」というジェスチャーをする(笑)。もう慣れたもんです。しかし、高見沢さんは、このネタを喋り出したら止まらない。

桜井は声は1位でしたけど、成績ではそういうのはね〜。下から2番目とか…。古典なんて4点でしたからね。普通、4点を取る方が難しいですよ。それも、1問8点だったのが、△で4点だったんだから。

うるさいよ。チョコレートの銀紙っ!

 た、確かに高見沢さんのラメスーツて、チョコレート(特にkissチョコ)の銀紙のようかもしれない。あまりにも的確な表現に客席大爆笑。高見沢さんは、スーツの袖を確認するかのように擦りまくる。ああ、ダメだ。桜井さんの発言以降、高見沢さんの服がチョコレートの銀紙に見えてしまう。ナイスな反撃でしたな♪

「(袖を擦りながら)これは金なのに銀だって言いやがって、やっぱり桜井はバカだ。酷いよな、僕はこんなに2人のことを愛しているのに、2人はいつもこうやって僕を虐めるんだ…

 この発言でだったかな?「僕を虐めるんだ…」という発言に、客席が「え〜〜〜っ?」というブーイングをしたら、「嘘に決まってんだろ。バ〜カッ!」と客席に向って吠えたんですが、すぐに「申し訳ありませんでした。只今、不適切な発言をしてしまったことを、ここにお詫びしたいと思います。」と、客席に向って平謝りする高見沢さんであった。もしかしたら、違う内容で「バ〜カッ!」て吠えたかもしれないけど(もう、その言い方がインパクトあり過ぎて、何であんな発言したかまでは覚えない/笑)、暴言吐いた後の焦りっぷりが非常に面白かったです(悪魔?)。ペコペコ頭下げながら、声が裏返っていたもん。
 しかし、桜井さんの発言に対してブツブツ文句言う高見沢さんが可笑しかったわ。意外に、あのチョコレート銀紙攻撃が効いていたのかもしれない。数年前のTOUR衣装で、高見沢さんが花柄のロングコートを着てきた時も、「カーテンの生地」とか言ったり、桜井さんて高見沢さんの衣装の表現が上手いかも。

ところで、今歌ったのは何て曲?」<オイオイ(^_^;;
…『水曜の朝、午前3時』。ファーストアルバムに入っている。
ああ、それだけ持ってないんだ!」<ホントか?
このアルバムに、『サウンド・オブ・サイレンス』の元の曲が入っているの。
そうなの?
この元の曲にベースとドラムを入れたやつをシングルカットしたらヒットしたの。だから、本人達はベースとドラムの音が好きじゃないみたいだよ。なんか海外行って帰って来たら、大ヒットしていたんだって。
そうなんだ。あのベースとドラム良いのにね。でも、海外行って帰って来たらヒットしてたんだ。良いなぁ。アルフィーにもそういうのないかな(笑)。
以上ウンチクでした。

 その後も色々と喋っていた高見沢さんですが、下手のスタッフが桜井さんに「巻き」の指示を出したらしく、桜井さんが高見沢さんに向って右手をクルクル回して「巻きが入っている」と教えるが、高見沢さんは両手を使って(「糸巻き巻き」な感じ)巻く真似をするものの、一瞬何を指示されていたのか判らなかった様子。そして、MCを巻けということに気付いたら、「いいじゃん、今夜はゆっくりやろうぜ。」と客席を煽る煽る(笑)。桜井さん、腕をグルングルン回す回す。

今2人が歌ってくれたS&Gなど、フォークソングというのは非常にメッセージ性が強くて、もちろん、ベトナム戦争があった影響なんでしょうけど、そういう事に対してハッキリとメッセージを示していたと思うし、そういうのがフォークソングのスピリットなのではないのかなと感じています。僕は当時ロックの方に行っていたので、そういう曲を2人と会うまで知らなかったんですが、聴くようになってから色々と影響を受けてきました。ある人が、『人間は愚かである。だから、愚かであることを知るべきだ。』みたいなことを言っていたんですが、自分が愚かであることを知るには悪いことではないんじゃないかと思っているし、そういう愚かになることを知るべきなんじゃないかと思います。そんな思いを込めて、この曲を…『WAKE UP』

 『WAKE UP〜Good bye 20th century boy〜』前奏に合わせて、一旦ステージを下がっていた幸ちゃんと桜井さんが再び登場。2人共ジャケットを脱いでいて、幸ちゃんはオレンジのノースリブ姿、桜井さんはネクタイも外して腕まくりもしておりました。しかし、あのしっちゃかめっちゃかのMCから、よくこういう真面目なMCに切り替えたな〜と、ちょっと感心。(<感心する場所が間違っている?)この曲て、高見沢さんがMCで話したように「愚かな人間」について歌っているシビアな歌詞なんだけど、「だからこそ這い上がれ!」みたいな力強いサウンドが好きです。続いて、幸ちゃんのパーカッションから『WIND OF TIME』、『AFEECTION』、『明日の鐘』と立て続けに演奏されました。『明日の鐘』での、ラストのギターソロがカッコ良かったな〜。私は、ああいう「泣きのギター」の音色が好きだし、ジーンときたいする。
 鐘の音のSEで静かに終わったと思ったら、長谷ぼんのドラム音を合図に『孤独な世代』へ。高見沢さんはチョコレートの銀紙(笑)のジャケットを脱いで、ノースリーブ姿だ!前奏と同時に3人の後方から花火が吹き上がる特効が!シンプルなステージに見せつつも、こういう特効をしっかり使ってくるのがアルフィーらしい。シャウトして、そのままステージ前に出て来てギター掻き鳴らしてきて、一気に会場の空気がハイテンションに。当然のことながら、初めて生で聴きましたけど、CDで聴くよりも激しい曲ですな〜。もう最後なんて、高見沢さんのギター掻き鳴らしと幸ちゃんのブルースハープ吹きまくりの掛け合いがうるさい程!物凄い大音量の攻撃を受けた!って感じがしました。



 アンコールでは、高見沢さんが髪を一つに束ねていて、しかも三つ編みでしたよっ!しかも、衣装が濃い紫地に赤で細かいラメ刺繍の入ったアオザイにブルーラメのパンツ姿!いや〜、アオザイ美人でしたよ。あの格好凄い良いっ!しかも、インカムを付けていたので既にあちこちに動き回る。幸ちゃんは英国国旗が小さくプリントされた白Tシャツ(ノースリーブだったかも…)にジーンズ姿だったですが、そのジーンズが凄いのなんの。エンジのスパンコールが膝や脇に入っていて、派手派手。桜井さんは、どっかのスカーフのような赤・白・グリーン・黄色もあったかな?斜めに幾つもラインが入ったシャツにブルーグレーのパンツ姿で登場。
 3人が出てくるなり、すぐに『太陽は沈まない』が演奏されました。ステージ全体が赤やオレンジの照明で彩られて、歌の雰囲気を出していましたね。ちなみに、今こっちの方では夕方の再放送ドラマ枠で『ショムニFINAL』が放送されていたりする…(もちろん、リアルタイムで見たことないですが、テレビ欄に書いてあったわ)。そして、幸ちゃんのギターソロから、ジョン・レノンの『Give Peace A Chance』が歌われ、そのまま『EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION』へと続きました。最後のコーラスでは、何気に山石さんの「フッフ〜ッ♪」が3人のコーラスより目立っていたわ(笑)。その後、長谷ぼんのドラムから『Blue Age Revolution』が演奏されまして、この時の長谷ぼんのドラムは最高なんだけど、アオザイ美人が邪魔で(苦笑)ほとんど見れなかった…。インカム付けているから、必ずしも定位置に居ないのよね。定位置に居てくれれば、長谷ぼんが良く見えたのに〜…と、ちょっとアオザイ美人に八つ当たりをするななんぼの姿があった。そういえば、間奏前の「Rock'n Roll !!」て桜井さんが叫ぶよりワンテンポ先に、高見沢さんも「Rock'n Roll !!」と叫び、Rock'n Roll!の輪唱のようになっていた(笑)。

 そのままメンバー紹介になり、「キーボード!山石、敬之〜〜!」、「今回のTOURから加入した、同じくキーボード!杉山、卓夫〜〜っ!」、「そしてドラムス!ALFEEに入って20年!すっかり大人になりました〜!ドラムス、長谷川浩二〜〜っ!」と高見沢さんが紹介していき、後の3人だけで終わらず、「ベース!ALFEE作って30年!すっかりオジサンになりました〜!ベース!桜井マ・サ・ル!」と、相変わらず一言多い紹介をする高見沢さん…(笑)。しかも桜井さんてば、調子に乗ってベースを早弾きして指痛めるし(爆)。「ギター!背は小さいが心も小さい!(幸ちゃん、高見沢さんの真後で、手を心臓に当てて『心小さいっ!』みたいなジャスチャーをする/笑)だけど鼻はデカイ!坂崎コ・ウ・ノ・ス・ケ!」と、もう言いたい放題になる高見沢さん。そして、しっかり自分の紹介も忘れない。「そして、ALFEEのリーダをやっています!背はタ・カ・ミ・ザ・ワ!(姓は高見沢と掛けていたらしい)」このオチに、幸ちゃん後でズッコケてしゃがみ込む(よく見えなかったけど、他にも高見沢さんが何かやらかしていたらしい…。内輪ネタか?)、しかも自分の紹介はこれで終わらず、「名は王子。」としっかり言ってくるとことが高見沢さんである(笑)。「We are THE ALFEE〜〜っ!まだまだ行くぞ〜〜〜っ!」という高見沢さんの叫びと同時に、『A.D.1999』へ。幸ちゃんと高見沢さんは左右の花道を行ったり来たりしていて、桜井さんは山石さんに向ってパントマイムを披露(爆)。幸ちゃんなんて高見沢さんのスタンドマイクで歌っている時に、丁度前に高見沢さんが来てギターのネックを掲げて客席を煽っていたので、幸ちゃんも真後ろでアコギのネックを掲げて高見沢さんのポーズを真似していたのが面白かったわ。高見沢さん、全然気付いてないし…。あと、高見沢さんは三つ編みに束ねた自分の髪を持って、客席に何やら三つ編みの存在をアピールしていました。
 ラストは、なんと桜井さんと高見沢さんがベースとギーターを持ち替え、「Mr.Rock'n Roll !!」と高見沢さんに言われると、フライングVを持った桜井さんがステージ前に出て来てギター掻き鳴らし!2人も横に並んで、激しいロックだロック!なんか、非常に珍しい光景を見ているようでした。桜井さん、かなり必死に弾いていましたな。
 最後は高見沢さんが「どうもありがと〜〜〜っ!!」と叫んでアルコールが終了。

 6人共前にステージ前に出て来てお辞儀。黒のタンクトップ姿の長谷ぼん、何気にカッコ良かった〜。あと、山石さんがドッピンクのタオルを投げていたのが印象深い…。高見沢さんは3月の「春期講習」での公言通り、ピックをばら撒き状態。ステージ去り際に、桜井さんのピックまでばら撒いていなかったか?(笑)



 2度目のアンコールでは、高見沢さんは白い透け透けのフリルシャツに白のパンツ姿。髪は再び、下ろしていました。幸ちゃんと桜井さんの衣装が、よく覚えていないんだな…。ラフな格好であったことは、確かなんだけど…。

熱いアンコールどうもありがとうっ。2階席のみんなや、1階席の後の方のみんなも最後までどうもありがとうっ!

この春TOURの後には、今年も夏のイベントをやります。今年は横浜のみなとみらい21街地区でやるんですが、3年ぶりの野外です。今年は満天の星空の下で『星空のディスタンス』をやりたいし、みんなも楽しみにしていて下さい。

 という感じに夏イベについての告知がありましたが、『ドラえもん』のエンディング曲になっている『タンポポの詩』についての話はありませんでしたね。あるかな〜?と思っていたんですが、発売日が決まってからなのかな?あと、夏イベのことを、春TOURの集大成みたいなことも言っていたかな?(曖昧)。

ALFEEは今年結成30周年を迎えるわけですが、こうして続けていられるのも、こうやってステージを見に来てくれるみんなが居るからだと思います。僕達の歌が、みんなに一体どこまで届いているかは判らないけれど、僕らが歌い続けている限り、みんなの心の中に届いていると信じています。僕らは言葉に出来ない思いや気持ちを、歌にしたり音に変えて伝えてきていますが、こう歌い続けていると、最近は自分の歌から自分に向って何か言われるような気持ちになります。前に書いた自分の歌詞に、今になってドキッ!としたり…。これからの未来が一体どういうもになるのか判らないけど、この先の未来も、みんなと共にこうして歌い続けていけることを願っています。そんな気持ちを込めて、この歌を歌いたいと思います。


 というMC後に歌われたのは『平和について』。高見沢さんが、去年期間限定で再結成したフォークルセダースに提供した楽曲です。とても短い詩、短い歌なんですが、今の高見沢さんのMCじゃないけど、妙に心にグッとくるものがあります。そのまま『CATCH YOUR EARTH』へ続き、すごく穏やかな終わり方をしたステージでした。

 演奏終了後、妙にピックを投げたり、手をブンブン振って帰って行った高見沢さんの姿が印象的でした。


 今回のTOURは、今までよくあったアンコールでの「出し物」がなく、至ってシンプルな構成だと感じました。「出し物」はなくても、笑いどころがしっかりあるというのがアルフィーのコンサートなんですが(笑)。なんとなく、構成的には原点に返ったというのかな…。ただ、TOURタイトル的に『ジェネレーション・ダイナマイト』など、もっと激しい曲が後半でも来るかなと思っていたんですが、意外に大人しめに仕上げてきましたね。
 2度目のアンコールの時の高見沢さんのMCは良かったです。しっかり覚えていなくて、ちゃんと文章に表現できなかったのが心残りなんですが、「平和」云々と言うよりも、「同じ時代を生きているみんなや自分の歌と共に、この先の未来へ向って行きたい。」という気持ちが伝わってきました。コンサートが終わって、スカッ!という気持ちになるというよりも、なんか安心できるような穏やかな気持ちになれるような、そんな内容のコンサートでしたね。

 そうそう、高見沢さんはストーンズのコンサートでキースのピックをgetして以来、ファンががピックをgetする嬉しさを理解し、「春TOURからはピックを思いっきり投げる!」と春期講習で公言した通り、初っ端からかなりピックを投げていたというのが印象に残りました。有言実行ですね。でも、あのラストのピックばら撒きは…。この光景を見た後に、アリーナ37℃の6月号の編集後記を読むと、目から鱗が落ちる思いです(笑)。
 それから、今回のTOURから加入したキーボードの杉山さん、何気に笑い上戸な方なんですね。MCの時に、かなり堂々と大笑いしている姿が、何度か視界に入りました。


■演奏曲目■

Opening 18:30過ぎ

1.THE AGES
2.NEVER FADE
3.風曜日、君をつれて
4.Juliet
5.希望の鐘が鳴る朝に
MC 坂崎
6.美しいシーズン
7.SWINGING GENERATION
8.クリスティーナ
 MC 坂崎&桜井
9.Never Ending Dream
10.OVER DRIVE〜夢よ急げ
11.NERVOUS BREAKDOWN
12.Pride
MC 高見沢 〜水曜の朝、午前3時(S&G)
13.WAKE UP〜Good bye 20th century boy〜
14.WIND OF TIME
15.AFFECTION
16.明日の鐘
17.孤独な世代

アンコール1
18.太陽は沈まない
19.Give Peace A Chance〜
  EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION
20.Blue Age Revolution
 〜メンバー紹介
21.A.D.1999〜Rock and Roll

アンコール2
MC 高見沢
22.平和について
23.CATCH YOUR EARTH
Ending 21:28過ぎ

※曲順はかなり曖昧です(^_^;;;