2002年12月24日(火)日本武道館(ファイナル) |
遂に来てしまった武道館ファイナル。この日は武道館正面にはX'masツリーも登場し、チケット切り係の人もサンタさんになり、会場内にはカメラも入り(2003年1月25日の24:00〜、SKYパーフェクトTVで放送予定)、X'mas気分一色になっていました。また、今回入っていたカメラは、ステージ前に長〜いレールが横に組まれていて、そのレールを電車が走るように、小型の無人カメラが行き来するという形になっていて、カメラ撮影で客席からステージが見えない…という障害は最小限に止められていました。 ほぼ定刻で始まったファイナルは、いきなり7曲ぶっ通しという飛ばしようでビックリ。高見沢さんは初日と同じ紅いファーコートにレザーパンツ(サングラスなし)の姿で、幸ちゃんはオレンジ(玉虫色)っぽいジャケットに黒パンツ、桜井さんが黒のベルベットのジャケットに黒のシャツ&黒ネクタイに白パンツというカッコイイ格好をされていました。『Punks Life』では、下手の櫓に登った幸ちゃんだったのですが、歌い始めてもなかなか照明を当ててもらえず(2人には照明が当っているのに…)、しばらくの間、真っ暗な中でフツーに歌う幸ちゃん。そして、照明がやっとこさ当った際には、客席から拍手と歓声が上がったであった。照明スタッフさん、珍しいミスどすな〜。 アコースティックコーナーでは、「アルフィーが結成されるキッカケとなった曲(桜井を変えた曲)」ということで、S&Gの『ザ・ボクサー』がフルコーラス歌われまして、高見沢さんも一生懸命スリーフィンガーを披露してくれちゃいました。幸ちゃんは、あの高見沢さんがスリーフィンガーをマスターしてくれたことと、11月に開催された『高見沢高校学園祭』で、ちゃっかりS&Gの『4月になれば彼女は』を弾き語りしたという事実を聞きつけ感動したそうです。桜井さんも初めてその事実を知りビックリ。「だって高校時代の時、なんて言ってたか知ってます?貧乏くせ〜曲だな〜。やっぱ、音楽は音がデカクなくちゃ〜!」とバカにされたのに、そんな高見沢さんがS&Gを弾き語りするだなんて、「お前、変わったな〜…。」としみじみ言って高見沢さん大照れ。 その後、23日に幸ちゃんの高校時代の同級生が10人ぐらいで見に来てくれた話をして(すっかりオッサン&オバサンになっていたらしい…/苦笑)、コンサート後に今でも3人で音楽をやっていることにいたく感動されたそうです。「あの頃はまだ他に音楽やっている仲間がたくさんいたけど、気がついたらこの3人が残っていた。」という現実を、同級生の方達に言われて改めて実感したらしい。 高見沢さんのMCで、TRANDFORMAITON(変革)というテーマで春と秋のTOURをやってきたけど、自分の中で変わったものもあるし変わらないものもあるという話をしたとき、「あの頃と外見もそんなに変わらず…」ということを言った為に客席からブーイングを浴び、「何だよ!変わってないぞ!確かに髪の色は変えたけど、顔はどこもイジッてないぞ!」とムキになって反論。別に客席もそんなつもりでブーイングした訳じゃないと戸惑っていると、「『イジらなくても美しい』と言ってくれよ。」と王子らしい発言。客席が一気に盛り上がると、「恥ずかしい〜…」と腕で顔を覆って恥らう高見沢さん、可愛いと言うより珍しい(笑)。 その後、今年のクリスマス・イヴもみんなと武道館で過ごせて嬉しいという話になり、こんなに平和だけど、まだ争い事は絶えない世の中であることは変わりはなく、少しでも平和になれるよう、そしていつまでもこうしてみんなとクリスマスイヴが過ごせるように…という流れで歌われた『祈り』は絶品でした。特にラストのギターソロとドラムソロの絡み合いは凄かった!どんどん速くなって、高見沢さんもギター掻き鳴らして、長谷川さんも物凄い速さで叩きまくって、もうあの迫力には圧倒されましたね。あんなに凄い『祈り』はここ数年聴いていなかった凄さでした。 そして、本編ラストの『孤独の影』〜『Nouvelle Vague』までの流れは本当に圧巻。 アンコールでは、ステージ中央の後と、左右の櫓の後方に「Merry Christmas」というペナントが掲げられ、クリスマスSPメニューに突入。ハンドベルによる『きよしこの夜』のSEが流れる中、白いロングのジャケット(錦糸の刺繍入り)に白のパンツ姿の高見沢さん、黒ぽい生地に細かい飾りの付いたジャケットに黒パンツ姿の幸ちゃん、そして、黒のタキシード姿の桜井さんが登場し、そのまま『きよしこの夜』、『星に願いを』をしっとりと歌い上げ、気分はクリスマス♪ そして、高見沢さんが随分昔のクリスマスに3人で映画を観に行ったエピソードを語り、その映画にミュージシャンとしての情熱を与えられたということから、その映画の主人公達だったビートルズにちなんで、『Ticket toRide』が歌われました。 歌い終わると、たばこ屋さんみたい(by桜井)に妙なX'masデコレーションをされた譜面台がステージ中央に出され、そこに集まる3人。桜井さんがタキシード姿だったことから、「どこの披露宴に行ってきたの?」と高見沢さんにつっこまれ、「ちょっと司会を頼まれまして…」。と応える桜井さんも良かったですが、そんな格好だったから「ソムリエ!」と言われ、桜井さんがシャンパンをテイスティングすることに…!本人は「ソム・リエ」と言っていたので、リエさんらしんですが(笑)。妙な中国語も喋っていたし…。「何でソムリエがテイスティングするの?」という桜井さんの不満の声に(確かに注ぐのはソムリエだけど、テイスティングはお客様だよな…)、「毒見だよ。」と悪魔なことを言う高見沢さんナイス。2人(特に幸ちゃん)はお腹を壊しやすいので、気を付けないといけないらしい。でもって、味はOKらしく、ちゃんと5人分グラスに分ける桜井さんでしたが、そのシャンパンが一升瓶サイズのシャンパンで「重い、重い。」と、桜井さんや高見沢さんが騒いでいて楽しかったわ。で、長谷ぼんはお酒に弱いし、後で変な太鼓叩かれても困るからと、少なめに入れる桜井さんもツボだったし、高見沢さんからグラスを渡されてちょっと匂いをかいでいた長谷ぼんもツボだった。高見沢さんなんて、「俺も少しでいい」と注文しておいて、後になって「少ない」と自分でシャンパンもって注ぎ足して、「ワガママな奴だな〜」と桜井さんに怒られていた。でも、「乾杯〜♪」では、5人ともほぼ一気飲みでしたな。桜井さんなんて、飲み足りなかったらしく2杯目を勝手に注いでしまっていた。しかも、ちょっと口調が乱暴になり、高見沢さんから「もう回って来ているんじゃないか?」と心配されましたが、「そんなすぐには回らないよ。終わったあとにくるんだよ。そのまま自転車に乗って帰えっちゃったりして、自転車で高速乗ったりしちゃったり…」と、喋る調子は最高でしたな(笑)。 そのまま『賛美歌539番』が歌われ、幸ちゃんのアコギのソロから『聖夜』へ。スクリーンには、ポチ、タマ、そしてシロヒコのクリスマスヴァージョンのアニメーションが登場し、一気にほんわかムードへ。何気にシロヒコが目立っていたアニメだった。一番最後に登場したキャラなのに…、まるでアルフィーそのままだな〜(笑)。 その後、高見沢さんから重大な発言が!「個人的にクリスマスと聞くとチクッ!とくるものが毎年ある。」と言い、なんと6年前にオルゴールの為に作られた(?)幻のクリスマスソング第2弾『Candle Light』を完成させたのであった!…しかも前日に(笑)。前日にやっとこさ完成させ、「桜井のところに行ったらドアにつっかえ棒があって入れてくれなかった。」と言ったら、「ウチはオートロックだよ。」と切り替えされ、「チッ、軽く交わしやがって。」と悔しがる高見沢さんがツボでした。しかも、今時つっかえ棒でドアを閉めている家なんてないし、高見沢さんが初めて一人暮らしをした原宿のボロアパートのドアは鍵をしててもドアごと持ち上げて開けられたという話を蒸し返され、押入れに野良猫が入ってきて「どっから入って来ていたんだろう?」と幸ちゃんと桜井さんから不思議がられてしまっていました。むしろ墓穴を掘った感のあるタカミー…。 で、その6年前に6小節だけ披露された『Candle Light』の完成版をここで初披露することになりましたが、前日桜井さんが家に入れてくれなかったから(笑)、この場でジャンケンで負けた人が歌うことに!しかも、このジャンケン、なかなか決着が付かず、幸ちゃんが確実に負けたのに「アイコ」にカウントされ、その次で勝って一抜け。残った2人が「どうせバカだから。」や「裏の裏をかく!」と口撃の応酬で何度もアイコになり、確実に高見沢さんが負けたけた時もあったけど、幸ちゃんから「アイコ」とカウントされ、その後に桜井さんが負けて、桜井さんのリードヴォーカルに決定。「なんか民主主義じゃなかった!負けた気がしないんだよな〜。」と愚痴る桜井さんでしたが、聞く耳を持たない2人。幸ちゃんなんて、桜井さんのベースを持っちゃうし準備万端。(幸ちゃんがすぐベースを持ったことから、「器用な奴がいて良かったな」と、桜井さんと高見沢さんが言い合っていたのが面白かった。)そして、披露された『Candle Light 2002』でしたが、雰囲気的には『My Sweet Home Town』を彷彿させますが、桜井さんじゃなくちゃ歌いこなせそうもない難しいフレーズが…。しかし、クリスマスソングなんですが、『聖夜』と違って、かなり切ない感じのラヴソングでした。 歌い終わった後、「何箇所か気になる点があったので、修正したいと思います。」と高見沢さんがコメントしたことから、歌う前に「『2002』て付くことは、『2003』、『2004』もあるってことだろ?」と言った桜井さんの予言が的中しそうな予感(笑)。アルフィーと共に進化(変貌)を遂げていく曲だなんて、実にアルフィーらしい曲だと思います。本当の完成版を聴けるのは何年後なでしょうか?楽しみですね。6年待ったんだから、あと、2,3年は軽く待てますよ(笑)。そして、高見沢さんが「On The Road」というジョン・レノンの詩を読み上げ、「歳をとることは悪いもんじゃない」という内容なんですが、彼の言葉がこの歳になって理解できるようになったと語り、これを読んで『Candle Lignt』を作らなくては!と思ったらしい。ありがとう、ジョン・レノンっ! その後、高見沢さんは「日本もかつて戦争をして、そして負けて、それから復興して今に至っています。今が平和だからこそ、こうしてここでステージに達、みんなと共にクリスマスイヴを過ごせる。だけど、今の地球はとても危機的な状態にあるという人もいる。確かに色んな問題があるけど、僕は音楽で平和になれることがあると信じています。」と、今の世界情勢に対しての自分なりの意見を語り、そのまま『悲惨な戦争〜On The Border』が歌われました。ずーっとメッセージソングも歌ってきたアルフィーだからこそ、そういう歌詞を書いている高見沢さんだからこそ、重みのある言葉だと思いました。そして、この武道館にこうして自分がいられることが、どれだけ幸せで平和なことなのかを痛感しましたね。 その後、長谷ぼんのドラムロールが鳴り響き『Flower Revolution』へ。前奏と同時に銀テープ(今回は赤テープと緑テープも混じっていた!)がステージから飛び出し、客席も明るくなり、もうみんな一気にハイテンションに。「この平和を楽しまなくちゃ損!」とばかりに暴れ捲くりましたね。桜井さんなんて、下手の櫓に登ってコサックダンスみたいなことするし、高見沢さんも上手の櫓に登って客席を煽り捲くり。とにかく「最高っ!」という言葉に尽きるアンコールでした。 2度目のアンコールでは、桜井さんと幸ちゃんが篭に入った大きなボール持って登場(もう衣装忘れちゃった…)。「今夜はみんなにクリスマスプレゼントがあります!」と桜井さんが叫ぶと、客席に向って大きなカラーボール(サッカーボールぐらいのゴムボール?)を蹴ったり、投げたりする2人。風船のようにフワフワしているので、桜井さんはステージにちゃんと固定するのが大変そうだった。そして、一生懸命セットして蹴っても、思っていた程跳ばなかったのであった…(苦笑)。しかも計6個という少数だったので、「取った人は来年必ず幸せになれます。でも、割ったら不幸になります。」と、ちょっと怖いこと言っていた(笑)。 ボールプレゼントが終わると、桜井さんの仕切りで「D!D!D!」コールが!もう、そのノリになったと同時に、慌ててD!D!D!グローブの準備を始めるファンがどれだけいたことか(笑)。スクリーンにも「D」という大きい文字が登場し、『D.D.D! -Happy 65th Anniversary for Donald Duck-』の前奏が鳴り響き、ステージ中央にはドナルド・ギターも登場。そして、武道館名物(?)フライング・タカミーの登場。白ぽいのラメ衣装で、ヒラヒラがフリル付きまくり、ジュディオングのような袖というかマントみたいなのも付いていて、妙に派手な天女のようになっていました。 そのまま『恋の炎』になに続くと、高見沢さんと幸ちゃんは左右の櫓に上がり、桜井さんはステージの無人カメラとお遊び開始。ステージ左右を動く小さいカメラなんですが、当然唯一ステージに居る桜井さんを追うんですが、何故かそのカメラを振り切ろうとわざと反対に動いたりフェントかける桜井さん。しかも、そんな桜井さんにムキになって追っかける無人カメラ!スピード的に追いつくわけないのに、フェイントかけられても必死に追いかけようとする無人カメラちゃん最高!桜井さんも、あまりにも必死に付いて来るのでウケまくっていた。もう可笑し過ぎて、私はココしか見ていなかった!最終的には、レールの上に仁王立ちした桜井さんの股の下を無人カメラちゃんは通過していきました(笑)。また、ステージも戻って来た幸ちゃんも、手を後に伸ばして無人カメラの斜め前を歩いて「犬の散歩」状態になるし、2人のオモチャと化してしまっ無人カメラでした。もちろん、この間も高見沢さんはギターソロやってたさぁ。まだまだ終わらず、『星空のディスタンス』へ続き、武道館内は物凄い熱気になりましたね。幸ちゃんは、またもや無人カメラで遊んでいるし(笑)。 そのままメンバー紹介へ続き、「まだまだ行くぞ〜〜!」という高見沢さんの叫びと同時に、『LONG WAY TO FREEDOM』へ。またもやフライング・タカミーが登場したのであった!(ちょこっと飛んだだけなんだけど、まさか2回も飛ぶとは思わなかった…)もちろん、「もっえっる〜ぅ、欲望〜ぅぅぅ!」と欲望男も健在。タカミー弾けまくりだよ。しかも、幸ちゃんの真似っこして、タカミーまで無人カメラで遊びはじめちゃうし…。本当に3人の良いオモチャになっていたな〜。この調子だと、夏イベにも採用される可能性高いんじゃ? 最後は高見沢さんが「どうもありがとーっ!」と叫んで終了。5人前に出て来て深々お辞儀。幸ちゃんは去り際に投げキッスをして、大歓声を浴びておりました。 …で、2回目のアンコールが終了した時点で21時半を過ぎていたのだっ! 3回目のアンコールのMCで高見沢さんんは、「昨日も言いましたが、ガンバロウと言うことで人は頑張れるんだと思います。毎年、『もう止めよう、もう無理だ』と身体は言うんですが(笑)、心で『俺は飛ぶぞ!』と強く言い、その勢いで今年も飛びました。だからアルフィーはまだまだ頑張るぞ!みんなも着いて来いよ!」と宣言。やっぱりかなり無理して飛んでいるらしい(苦笑)。10年ぐらい前にフライングしていた時も、その記事を見た南こうせつさんから、「ああいうのは20代の若者がやるもんなんだ!無理をするなっ!」とラジオで怒られていたもんなぁ(笑)。でも、高見沢さんは来年以降も飛ぶ気満々っ!身体はあちこち悲鳴を上げているみたいだけど(苦笑)、「飛んでやるっ!」て気持ちの方が勝っているらしい。SMAPでも飛ばないぞ…。 最後に一人づつお別れの挨拶を…ということで(高見沢さんはこの時間を利用して水補給)、桜井さんは「皆様、今夜は大変なっが〜〜〜〜〜いコンサートにお付き合い頂き、ありがとうございます。年は増えていっていきますが、身と心は絶対に下がりたくないと思ってついついやっちゃうんですが、年々ハードになっていく武道館……俺達は一体何処まで行くんだ?…何処まででも行ってしまいましょうっ!」と、おっとこらしいっ!力強い挨拶をしてくれました。自分の曖昧な記憶の稚拙な文面だけでは表現しきれないんですが、とにかくカッコ良かったんですよっ! 幸ちゃんは、「流行最先端の坂崎です。バンドには2つの美しい形があると言います。一つは一番の絶頂期に解散するもの。もう一つはダ〜ラダラ、ダ〜ラダラいつまでも続けるものです。僕は今年、その2つを同時に体験してしまいました。一つの夢は今年いっぱいで醒めてしまいますが、もう一つは永遠に醒めずに続いていきます。」 と今年のまとめに近い挨拶をしてくれて、なんかジーンときてしまいました。 最後に高見沢さんが「坂崎も言いましたが、この夢は永遠に醒めないでいたい、と思っています。愛という言葉がありますけど、音楽にも愛があると思います。この2003年のX'mas Eveの夜、この武道館に集まってくれたみんなからの愛を、僕達からの愛の歌で返したいと思います。」と語り、歌われたのは『確かにFor You Love』。この曲が歌われるだなんて予想すらしていなかったので、前奏を聴いて「ええっ?」とビックリしてしまいました。最後はマイクを使わずに生歌で歌い上げた高見沢さん。 客席の大きな拍手に被るように『至上の愛』へ続きました。3人から愛のある言葉を聞いた後だったので、かなりグッときてしまいました。ラストの山石さんのソロから高見沢さんの声とギターが重なっていくところなんて、物凄い迫力でしたね。以前、どこかのコンサートで高見沢さんが、「僕らはミュージシャンです。気持ちを上手く言葉にはできないけど、歌にして伝えることはできます。だから、本当の気持ちは全て歌に込めています。」みたいなことを言っていたんだけど、まさにその言葉通りのステージでした。 歌い終わった3人はステージの前に出て来て、左右の花道の端っこまで行ってご挨拶。最後は中央で深々とお辞儀。そのまま、それぞれ手をブンブン振ってステージを去って行きました。幸ちゃんは、最後までカメラと遊んでいた感じだったな♪ そして、客席も明るくなって腕時計を見れば22時!約4時間のロングステージでございましたっ!す、凄いぞアルフィーっ! 正直言って、去年とかに比べたら大人しい演出のクリスマス・イヴのコンサートでしたが、ALFEEが伝えたい気持ちとかは例年以上に強く感じましたね。すっごく気持ちの籠もった素敵なコンサートでした。こんな愛のあるコンサートに参加できて、自分は最高にラッキーだなって思えるくらいっ。本当に良かったです。
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