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アルバム『GLINT BEAT』を引っ提げての秋TOURのMy初日、よこすか芸術劇場!思えば、丁度1年前はここで生まれて初めての最前列を体験したんだなぁ〜と他人事のように感じます。今そのレポ読んでもホント、現実味が全然ないもん(笑)。まぁ、そんなどうでもいいななんぼも回想はさておき、9月に発売したアルバム『GLINT BEAT』がそのままTOURタイトルになっているんだから、バッチリ予習をしておかなくちゃと慌ててこの数日聴きまくっていました。そのお陰で、高見沢さんのギンギンのギターサウンドが頭か離れなくなった。 しかし、アメリカ軍がアフガニスタン(タリバン)へ報復攻撃をしているという現実なだけに、横須賀米軍基地が近いよこすか芸術劇場へ行くというのも、気が重いという訳じゃないんですけど、「21世紀になったのに、どうしてこんなふうになってしまったんだろう?」て遣る瀬無い気持ちになっていましたね。まぁ、だからこそアルコンで鬱憤を発散してやるんだ!て気にもなっていたんですけど…。 GOODSの前売りスムーズで、楽に欲しいGOODSを購入することができました。しかし、あのチョコクランチの人気は凄いですね。チョコクランチじゃなくてポテトチップス系だったら私も買ったかもしれませんが、なんせあのテの甘いモノてあんまり好きじゃないので、これといって購買欲は駆り立てられませんでしたね。あと、もともと正確がズボラなせいか、アイテムを収集するっていうのも最近ないんですよ。ちゃんと管理しないダメなやつなんで。こう、コレクションして飾っている人って尊敬しますね、マジに。しかし、アルフィーてファン心を付くアイテム出すのホントに上手いよなぁ〜。 定刻通りに開場したみたいで、まぁ、滞りなく入場できましたね。客席に入って一番最初に目に付いたのは、長谷ぼんのドラムセット山石さんのキーボードセットの位置の違い。山石さんが桜井さん側になっていて、長谷ぼんが高見沢さん側になっていました。キーボードとドラムの位置が変わったなんて、アルコンに参加して10年以上経ちますけど初めてのことですね。以前、そうる透さんがゲストミュージシャンとして参加した時は、高見沢さん側に透さんのドラムセットがありましたけど、長谷ぼんが高見沢さん側に来るなんて初めて!すごい新鮮でしたね。それに、個人的には長谷ぼんとタカミーを同時に見られるという一石二鳥!(笑)。 会場内には「ALFEE CLASSICS」の曲が流れていて、開演間際になると客席の手拍子も増えてくるんですが、みんな手拍子やりずらそうでしたね。クラシックサウンドは手拍子しにくいというか、何というか…。なかなか、難しいですぞ。 セットはシンプルなのかそうじゃないのかよくわからなかったけど(笑)、すごい形容しにくいんですが、ステージ後ろに出窓のような形をした鉄格子のようなものがあって、「なんか仕掛けがありそ〜♪」て感じでした。ステージ左右には、小さめのプラズマ液晶が2つづ上の方に設置されていました。小さめと言ってもステージサイズで見たら…ということで、実際家庭に置いてあったら「バカデカ!」サイズだと思われます。そんな不思議なセットがブルーのライトで照らされていて、未来都市というよりもボイラー室の中っていうか、不思議なメカの内部にいるって感じがしましたね。 そして、5分程度の押しで押しでコンサートがスタート!客席が暗転して、鉄格子だと思っていたセットが電光掲示板のような仕掛けになっていて、その画面に英語で今回のTOU日程のテロップが映し出されてメチャカッコイイ!長谷ぼんと山石さんが奥から登場し、煽るようなサウンドになると、ステージの下手から、メンバー3人が登場してきて客席は大歓声!いつも、ステージ中央からバーン!と派手に登場していただけに、この普通の登場の仕方て逆に新鮮でしたね。高見沢さんは赤紫の薔薇柄のスーツに同系色のコートという薔薇王子姿!右胸にドーンと薔薇飾りがあったりして徹底しております。今年の夏イベで2日目に着ていたのと同タイプだと思われる。指輪も左手に薔薇のシルバーリングなんぞしていましたよ。幸ちゃんは実はあんまりよく覚えてないんだけど(苦笑)、黒と白のストライプ柄のジャケットにレザーパンツだったような…。桜井さんはウチの掲示板で「桜井さんのOPの衣装注目です!」と書いて下さった方がいらしたので、ちゃんと注目していたんですけど(笑)、「ドヒャーッ!」ですね。形は普通のスーツなんですけど、ジャケット、パンツ、シャツ、ネクタイ、あ靴下まで全部グリーン!しかもベースも同じグリーン!どこまでが衣装でどこまでがベースなのか…。もう色では高見沢王子に勝ってましたね!(勝ち負けの問題じゃないって?)。TOURタイトルが『GLINT BEAT』なので、グリント、グリーン…てことでグリーンのスーツを着てきたのかなぁ〜と、オヤジギャグ以下の発想をしてしまったななんぼでした。しかし、始まる前から長谷ぼん山石さんの位置違いは判っていたのに、つい癖で下手側を見て「あ、山石さんだった」ということを何度も繰り返していたので、思っていた以上に山石さんも見てたな。桜井さんの後ろになったせいか、アクションはいつも通りでしたけど、衣装は比較山石さんにしては大人しめでしたね。 そして高見沢さんがギターを掻き鳴らして『Change the Wind』が1曲目演奏されました。これって今年の「大阪国際女子マラソン」のテーマソングだったんですよね。10ヶ月以上も前に聞いていた曲なのに、なんか新曲並の新鮮さを感じましたね。それだけ聴いていなかったということかもしれないけど(苦笑)、ギターソロの時のドラムが凄いカッコ良くて「こんなにドラムがカッコイイ曲だったのか!」て発見できて嬉しかった。今回は高見沢さん側の席だったので、長谷ぼんもほぼ真正面から見られたんですが、なんかシンバルが増えたのか配置のせいなのか判りませんが、かな〜り顔がずらかった。しかも、後ろの出窓のような形のセットがが映像画面になったり、照明になったりするので、後ろからライトが当たっているようなもんだから、長谷ぼんは見えても見事なまでのシルエット状態なのであった…(涙)。いいんだもん!ななんぼは負けないわっ!『Change the Wind』のドラムがカッコイイと再確認できただけでも、収穫アリてもんさっ。しかし、Newアルバム引っ提げてのTOURなのに、1曲目がアルバムの曲からじゃないっていうのも珍しいと思ってしまいましたね。今までは、必ずと言って良いほどアルバムの1曲目の曲やアルバム収録曲がTOUR1曲目てなっていましたからね。ちなみに、映像画面は曲に合わせて空の映像を流したり、幾何学的な模様を映し出したりしていました。それと同じ映像が、両端のプラズマビジョンにも映し出されていて、やっぱり宇宙船の内部のような印象を受けましたね。「スタートレック」の世界か!? 2曲目は『ARCADIA』、高見沢さんは既にハイテンションになっていて、この辺からからクルクル回る動作が目立っていた。個人的には、『ARCADIA』をテレキャスで弾いているっていうのが新鮮に感じましたね。もう立て続けにビートの効いた曲できたんで、客席は嫌でも拳あげのハイテンション状態になりますわな。そんな勢いのまま3曲目の『Wake Up〜Good-bye 20th century boy』へ続き、ウキャーッ!となって拳を振り上げながらも、「そうか、20世紀はもう過ぎ去ったんだよなぁ」とやや感慨深い思いにかられたりして、この辺がアルフィーならではのコンサートだよなぁ!と今更ながら感じてしまうのであった。そして、幸ちゃんの横にギターが置かれ、幸ちゃんのギターソロから『Count Dwon 1999』へ。これでブチキレなくちゃアル中じゃないぜっ!(笑)。タカミーのヘッドシェイキングも激しかったわぁ〜♪ もう、初っ端の4曲で汗だく状態でしたね。あと、個人的に夏イベのトラウマを引き摺っていたせいもあって、「もしかしたら、また心か楽しむなんてことできなんじゃないか」て心の奥底で思っていたので、ここまで純粋にウキャーッ!と盛り上がっている自分に嬉しくもあったな。なんか、「なんだよ、思っていた以上に吹っ切っているじゃん、自分!」て思えてね。アルコンに参加できて良かった〜て、この4曲終わった後にしみじみ感じたね。こんな風に純粋に楽しんでいる自分を感じること自体久しぶりだったし、吹っ切れているて実感持てたことが何よりも自分自身を前向きにさせてくれたね。 なんか、話しが逸れまくちゃったな。戻りましょう。 4曲演奏後は高見沢さんと桜井さんがステージを下がり、幸ちゃんのMCになったんですが、この辺りで前列に遅れて来た方が1組来られまして、そのお姉さん方の香水がマジにキツクて…。しかも自分が苦手な匂いだったもんで、頭がちょいと痛くなってしまったりしてこの後かなり記憶曖昧でございます。確かに、コンサートて暴れるから汗かくけど、みんなも同じなんだからさ、香水は本人が「香っているかな?」て感じる程度で十分ですぜ、姉さん(涙)。 幸「はい、どうもこんばんはっ! この横須賀は丁度1年ぶりになるのかな? 僕も前通って来ましたけど、すごい綺麗な建物がいっぱいで、 あれはバブル全盛期に建築されたんでしょうね。 今はその後始末で大変なんでしょうね…(毒)」 幸「えー、9月に『GLINT BEAT』を出しまして、もう皆さん このTOURの為に聴きまくってきてくれたことと思いますが、 4曲演奏して、まだアルバムの曲をやっていないという(笑)。 アルバム出して、その後ロンドンへ行くはずだったんですが、 残念ながら中止になってしまいまして、その分ミッチリと 秋TOURのリハーサルをやりまして今に至るわけですが…、 もう結構周って来ているから、既に何本か参加されている方も 多いと思いますが、聞いてみようかな? この秋TOUR、この横須賀が初めての人?(半数ぐらい手が上がる) なんだ〜!今日が初めての人て多いんじゃん〜。 じゃあ、今日が生まれて初めての参加だという人?(数人いらした) おお〜、ようこそおいで下さいました。」 幸「え〜、アルフィーは今年の夏で27年目を迎えたわけですが、 こうして毎年TOURをやっておりますが、27年も続けていると、 『よく飽きないですね』なんてことを、先輩や後輩に言われる ようになったんですが、飽きませんっ!だって楽しいもん。 やっている僕らが楽しいんだから、参加しているみんなも 絶対に楽しいはず!楽しくなかったら最悪ですが…(苦笑)。 まだまだ20代ですからね。まだまだこれからですっ!。 やっているのは40代ですが(笑)。」 幸「まぁ21世紀を迎えましたが、世の中物騒で、 あまり良いことないと思います。僕だってそうです。 でも、そういったストレスや鬱憤をこのコンサートで 少しでも解消できたらなって思います。 では、次は久しぶりの曲をやろうかな…と。 シングルバージョンで演奏するのは何年ぶりだろ? 『もう一度君に逢いたい』」 という紹介で歌われた『もう一度君に逢いたい』。前奏で高見沢さんと桜井さんもステージに再登場。高見沢さんは上コートを脱いで来まして、赤のフリルシャツだったんですがラメが凄くて、コートを羽織っているいる時よりも派手に見えました(笑)。シングルバージョンで歌われた『もう一度〜』でしたが、久しぶりに聴くと良いですね〜♪私はこの曲の2番の歌詞が大好きなんですよね。実は今年の春はこの曲が携帯電話のメイン着メロだったんだよなぁ♪また、戻しちゃおうかなっ。 続いてキーボードソロから『Saved by the Love Song』に続きました。この曲でギター2本で渋く歌い上げる時もあれば、今回みたいにバンドヴァージョンで壮大に歌い上げたり、変化自在の曲だなと思ってしまいます。このバンドヴァージョンは、ドラムがガガガガッガーッて盛り上げるように入ってくるか好きなんだな。そして、高見沢さんがステージ前に出て来て、ガンガンにギターを掻き鳴らしながらて『SWINGING GENERATION』へ続きました。もう高見沢さんてば、必要以上に腕をブンブン回しまくって客席を煽る、煽る、煽る…。もう腕ブンブン回し過ぎて、「おおっと」て感じに後ろに仰け反りそうになっていたし(しかも、1回や2回じゃない!/笑)、オーバーアクションに夢中になるあまり歌に入るの遅れたり、ああいう天然ぶりがホントたまらんね〜っ。こんなタカミーを前にして、客席が大人しくしているなんてことあるわけがなく、もう会場全体が大暴れ状態でした。この時点で、腕が既に疲れ気味になっちゃったし…(早過ぎるぞ、ななんぼ!)。 続いて2度目の幸ちゃんのMCになりました。高見沢さんと桜井さんは、一旦ステージを去ります。 実はここのMCもすっごい曖昧です。ごめんなさい(^_^;;だって、匂いがさぁ〜。 幸「はい、ではここで少しの間ご着席下さい。 まだまだ後半戦がありますからね〜。 ここで少し休んで頂いて…偉いね、お客様のことまで 気を使っちゃって(笑)。でも、またすぐ立つことに なるんですけどね(苦笑)。」 幸「え〜、『GLINT BEAT』TOURをやっているわけですが、 ここまで7曲演奏してきましたが、まだアルバムからは 演奏されていないという(笑)。これからですよっ! …ねっ!桜井さん」 …いつの間にやらステージに出て来て、山石さんの前でライトも当たらず佇んでいた桜井さんに対して、唐突に声を掛ける幸ちゃんであった。客席からも「桜井さ〜ん♪」と声が掛かる。 幸「桜井さん、横須賀の方々にご挨拶をっ。」 桜「横須賀の皆さん、お達者ですか?」 幸「何それ、三橋美智也さんじゃないんだから…。 しかし、桜井さん、素晴らしいグリーンですね。 シャツもネクタイもベースまでグリーン! あ、ピックもグリーン!」 桜「(パンツの裾を上げて靴下もグリーンであることを アピールするお茶目な賢様っ♪)」 幸「靴下もっ!いや、そんな服着こなせるのは桜井さん ぐらいしかいませんよ〜。」 桜「そんなことございません。 もっと派手なのあっち(右側)に居るじゃないですか!」 幸「いや、でも言わせてもらうけど、今はアナタの方が凄いよ。」 桜「そ〜お?でも、どんなに頑張っても一番美味しいところは 全部あっちに居る人が持っていっちゃうしさ…。 もうメンバー一我侭な人だから…。」 幸「なんせ、永六輔さんに怒られた人ですからね〜」 桜「(笑)あん時オレも居たんだけどね〜。羨ましかったよぅ。 ガチャガチャ音が煩いんですぅ!(永六輔口調)てさっ!」 …この後は何を話したのかイマイチ曖昧なんですが、なんの話しの流れでそうなったのか謎なんですが、桜井さんが舌噛んでしまった話題になりました。 桜「実はさ、舌噛んじゃって今もずーっと痛いんだよね。」 幸「いつ噛んだの?」 桜「今朝寝てたらさ、『なんか痛い!』て思って目が覚めたら、 自分で自分の舌を思いっきり噛んでいたの。 奥歯が舌の奥側を噛んでいでいたの。」 幸「そ、そんな事ってあるの?何の夢見てたの?」 桜「いや、夢は見てないんだけど…。起きたら噛んでた。」 幸「なんか食べ物の夢でも見てたんじゃないの〜? ヨダレも出てたんじゃないの〜?」 桜「そんな食い意地張ってませんよ。 食べ物の夢見てヨダレ出していたのはあっちの人です!」 幸「血とか出た?」 桜「その前に覚めましたから。でも、ヒリヒリしてます。 舌てさ、物食べた時に喉に詰まらないように分ける 役割があるけど、こう…奥噛んじゃうと流し込み難くて…」 幸「でも、目が覚めるだなんて、よっぽど思いっきり噛んで いたんだよね。」 桜「もう本当に痛かったですもん!『痛いーーーっ!』てんで、 起きたんだから。でも、自分で舌噛んでいたって判って、 その後またガーッと寝ましたけど(笑)。」 幸「何よ、そういうもんなの?(笑)」 桜「寝ますよ、まだ早かったんだもん。 でも、まだヒリヒリするし、モノ食べると痛いです。 腫れちゃっているのわかりますもん。」 幸「あ、口内炎みたいになってんだ。あれは痛いぞ〜。」 …なんか突拍子もない話しだったんで笑っちゃったんだけどさ、一歩間違えてば舌噛んで死んじゃっていたってこともあり得るわけなんだよね?そう考えると笑えないなぁ〜て。だって、「THE ALFEEの桜井賢、謎の自殺。ベットで舌を噛んだまま死んでいるのを妻に発見される…」なんてなったら嫌だよ。まぁ、普通の人間なら気がつくのか。危ないのは、一番右端の人なんだろうか…?うーむ。しかし、桜井さんは一体何の夢を見ていたんだろう?人間て寝ている時には幾つも夢見ていて、目が覚めると覚えてない方が多いって聞くしさ。 幸「では、ここからはバラードを何曲が歌っていこうと思いますが、 アルバム『GLINT BEAT』はタイトル通りビートが利いていて、 こう激しい曲ばかりなんえですけど、その中で唯一バラードぽい 曲がありますので、それを歌いたいと思います。 『Fariy Dance』」 高見沢さんは真っ白なフリルのノースリーブ、白いパンツ(膝上で切り替えになっていて、膝下はブーツカットの究極版て感じ/笑)に、ブルーのフレアの効いたフリルのマントみたいなコートという王子衣装に着替えて再登場。幸ちゃんが曲紹介するちょいと前に登場してまして、客席からその「王子衣装」に歓声が上がっておりました。 でもって『Fariy Dance』が歌われたわけですが、私はこの曲の前奏がすっごく好き。なんか、映画のオープニングテーマみたいな感じがするんだよね。あと、アルバム聴いている時から感じていたけど、この曲の時の高見沢さんの声て本当に優しいというか可愛いんだよね。実際に生で聴いてみても、「なんか可愛いぞ」なんて失礼なこと思ってしまいました。このバラードコーナーから、後の映像画面は消えて、セットを象るように電飾が付いて、また違った雰囲気が出ておりました。続いて『不思議な関係』が演奏されましたが、かなりアレンジが変わっていて、最初の前奏では何の曲か判りませんでした(苦笑)。ただ、このアレンジなんかカッコいい!大袈裟にアレンジされているんじゃなくて、なんか焦燥的な雰囲気が出ていて、かなり好みのサウンドになっていました。最後のギターソロも意外にハードな感じになっていて…、ただ、この時ギターの弦を切ってしまっておりました。そして、『Complex Blue−愛だけ哀しすぎて』が続いて演奏された時は、もう感激でしたね。最近のアルフィーの曲にはない「壮絶なまでのラヴソング」ですよ!すっごく求めていた歌だっただけに、本当に嬉しかったですね。もうこれ聴けただけでも、このTOUR参加した甲斐があった!て本気で思いました。しかも生で聴けたのも久しぶりだったので、ホント、桜井さんの美声ぶりには鳥肌モンの感動でございました。ただ、この『Complex Blue〜』の前に入るSEは『ふしぎな関係』からの流れからだったのか、ちょっと個人的には「???」と思ってしまうSEだったな。雑踏の音だったのか、何を意味していたのかよく判らなかった…。しかし!!『Complex Blue』の感動はこれで終わらない!桜井さんの美声で終わったかと思いきや、長谷ぼんのドラム音が鳴り響き、高見沢さんの哀愁のギター・ソロもちろん風付き!実は、ママンボと一緒に「『Complex Blue〜』を演奏するなら、最後のギターソロで絶対に風に吹かれるよね」なんて言っていたので、もう予想通りで…!!あのギターソロはムチャクチャ好きなんだけど、もう風に吹かれてギターを掻き鳴らすタカミーワールドを目の当たりにしちゃうと、もうもうニヤけちゃうのはしょーがないでしょ。かなり深く切れ込んだフリルシャツだったので、胸元ほぼ丸見えでセクシーさも最高だったんですが、それ以上のものがあってね…。ある意味、「お約束」をちゃんと果たしてくれる高見沢さんて偉大だわっ。ホント、桜井さんが言っていた通り、「一番美味しい所は全部持っていく」方だわ。 続いてコートを脱いだ高見沢さんのMCになり、客席から「王子〜♪」という歓声があちこちから上がる。 高「はいっ、王子です!だいぶ開き直った王子ですが(笑)。 もうここまできたら王子を極めてやろうかな…と。 まさかこの年になって『王子』なんて呼ばるとは思わなかった。」 高「えー、色んな事が沢山ありますが、今年は20回目の夏を迎えたり、 かと思えば今も続くテロの影響でロンドンが中止になったり、 色んな事があって忘れられない21世紀の幕開けという感じですが、 やはり個人的には闘牛だな。もう二度とやりませんけど。 あれで指の骨を折って大変でして、みんなのくっちゅけ光線! のお陰で今はこうして直ったわけですが、こう思うように ギターが弾けなかった期間、妙にこのテレキャスの音に 惹かれたっていうか、こうガツーンときまして、今回のアルバムは 全曲テレキャスで弾いたわけなんですが、こう骨を折って ギターが弾けなくなって、テレキャスの良さを再確認できた って言うか、自分は根っからのギタリストなんだなぁ〜て 思いましたね。 もう、これはミュージシャン魂なんじゃないかと。 自分で言うことじゃないですけど、今夜は言わせてくれ! 言いたい気分なんだっ!!(力説)」 高「世の中、色々とありますけど、オレはあの2月以来、 かなり牛を食いまくってきたわけで…… まぁ、10年後が楽しみだな…と。 (狂牛病の潜伏期間は7年〜10年と言われています/汗) こんなことにいちいちビクビクしていられませんからねっ。」 高「このTOURはアルバム『GLONT BEAT』を引っ提げての TOURなんですけど、まだ1曲しか披露してませんが(笑) ここからはそのアルバムの中から幾つかやって行きたいと 思います。まずは…『運命の轍 宿命の扉』」 前奏と同時に客席はスタンディング、この曲は本当にカッコイイというか、アルバムの中に収録されている曲の中でも一番好きと言っても過言じゃないかも。後奏のドラムとギターの掛け合いがカッコいいんだわぁ♪やはり、生で聴くと迫力が違いますね。続いて『Boy』が歌われたんですが、ちょっと桜井さんの声が掠れ気味だったのが気になってしまった。この曲の時だけだったので、埃か何かを吸ってしまったのかな?ちょっと辛そうでしたね。次の曲は「GLINT BEAT」からではなくて『真夜中を突っ走れ!』へ、妙にノリノリで弾いていた高見沢さんが印象的。しかし、本当に徹底してテレキャスしか使わない高見沢さんも新鮮だ…。続いて『Beat Pop Generation』が歌われまして、後ろの画面に「Beat」や「Pop」などタイトルの文字が躍っていて面白かったな。ただ、サビの部分でみんな手拍子するんだけど、高見沢さんは拳上げていて客席に煽ったりするんだけど、やっぱり手拍子の方がノリやるいので手拍子をしているファンの方が多かったりする(笑)。だって、山石さんも両手挙げて手拍子してたしさ〜♪でも、この曲の歌詞てすっごく好きだ。こんな世の中だかたらこそ、ストレートに響くっていうか、こういうふうに歌われると癒されるというか、「行くぜ!」て気分にさせてくれるよね。 そして、本編最後の曲となったのは『閃光』。初めて聴いた時から凄いノリの曲だと思っていたけど、コンサートで聴くと凄い!もう拳ガンガン、高見沢さんも狂ったように頭をガンガン振るわ、ギターを掻き鳴らすわ、本当に怒涛のノリというのはこのことを言うんだろう。もう、「ウォリャーッ!!」てノリで、ありったけのパワーをぶつけて、とことんノッた、踊った、拳上げたって感じで、終わった後「気持ちい〜〜っ!!」て気分になれた程の楽しさがありました。すっごい拳の上げ甲斐がある曲です。ホント、最高のノリで本編終われて大満足っ♪ そういえば、客席がアンコールを叫んでいる最中に、香水のキツイ前の方が席を離れまして、始まる前に戻って来た時はなんの香りもしなくて、「もしかして匂いを落としてきた?」と思いました。自分自身でもキツイなって思っていたのかな?別に私の鼻が慣れたとかじゃなくて、匂い全然しなかった。だから、本編よりもアンコールの方が体調的に良かったかもしれない。 アンコールでは、高見沢さんはイギリス国旗柄のTシャツに白い粗い網目の長袖シャツを羽織り、赤いチェック柄のスカーフを腰に巻き、ついでにチェーンやレザーポケットも巻きつけ、同じチェック柄のパンツという、超イギリスかぶれのファッションに黒いサングラス…しかも、ショートヘアのカツラも着用!基本はマッシュルームカットみたいなやつなんだけど、変にトップを逆立ているからなんか変。しかも、慌てて被ったのか後からピンみたいなのが出ているし…(笑)、ハッキリ言ってオバサンヘアーみたいになっていて、客席は笑いを堪えていたんだぞっ!最初は結って来たのかと思ったんだけど、後向いたら短い後ろ髪からピンが出ていたから、「あれ、カツラなんだ〜!」て気付いったて感じでした。あまりにも意味不明な髪型だったので、ホントどう反応すればいいのか判らなかった。ちなみに、ママンボは『Juliet』のプロモーションビデオに登場する、アニメの幸ちゃん似の子供の髪型を真似しているんだと思ったそうだ。インカムを付けていたので、出て来た早々からステージあちこち歩き回っていた…。幸ちゃんは白のノースリーブシャツに黒のレザーパンツだったかな?桜井さんは青いシャツに黒のパンツだったのような…。とにかく、高見沢さんのヘアースタイルが、あまりに予想外でインパクトあったので、2人の服装まで記憶していなかった…。 幸ちゃんの演奏でアコースティックヴァージョンで『NEVAR FADE』のサビの部分から歌われ、そのまま長谷ぼんや山石さんも加わってバーンっ!て感じで始まったんですが、とにかく高見沢さんの髪型が気になって、気になって(笑)。拳を振り上げながらも、「何であんな髪型にしたんだろう?」という疑問が頭に過ぎっていたファンはとても多かったと思われる。パンクにしたかったのかもしれないけど、イマイチなりきれていませんでしたね。次回、頑張って下さい(笑)。続いて、桜井さんにだけライトが当たり、映画『ロミオ&ジュリエット』のテーマを歌い上げる賢様…カッコいいです♪そのまま『Romeo〜Cosmic☆Picnic』に続きダンスフロアのようなノリになりました。こういう雰囲気好きだなぁ〜。 歌い終わると桜井さんはステージを去り、代わりに幸ちゃんがベースを持ち、高見沢さんと一緒に『Romeo〜』の後奏を担当。そのまま、何故か『おもちゃの兵隊さん』の曲が流れ、イギリスの兵隊さんの格好をした賢さまが英国国旗持って登場。ちゃんとマーチに合わせて行進しております。音に合わせて国旗を振ったり、ヒップを振ったり(笑)、余計な動きが妙に多い兵隊さんでしたが、動き過ぎたのか音が消えていくと同時に動きも止まってしまいます。そして、完全に動きが止まってしまった所に、高見沢さんがスピーカーの後から巨大なネジ巻きを持って来て賢様を巻いてあげます。いきなりネジ巻きを頭に置いて巻こうとしたので、「そこじゃないって!」と、停止状態のはずの賢様から訴えられていた高見沢さんであった…。何でも、そこは巻いても無駄らしい…(苦笑)。でもって、山石さんが絶妙な効果音を出してギシギシとネジが巻かれていきます。調子に乗った高見沢さんは巻きまくりますが、「それじゃ切れちゃう」とまたもや訴えられます。そして巻き終わり、高見沢さんが桜井さんの背中をボタンを押すように叩くと、Queenの『We will rock you』の前奏が流れ、そのリズムに合わせて踊りだす賢様、そしてそのまま熱唱っ。カッコいいけど、格好とのギャップが凄い…。 桜「Hellow!! YOKOSUKAーーーーーっ!!!! ロンドンは中止になってしまったけど終わったわけじゃない! 我々はロンドンを諦めない!平和が戻ってきたらみんなで行こうよ! ロンドン、ロンドン、愉快なロンドン♪楽しいロンドン♪ (何故か後でウケまくっている幸ちゃん) 一日でも早くそういう日が来るのを祈ろう! その日が来るまで、みんなに歌をプレゼントしよう!!」 …という、賢様の叫びと同時に『We are the Champion』へ。フレディー・マーキュリー仕様の独特のスタンドマイクを持ってこの曲を歌う賢様は本当にカッコいいし、セクシーな声をしていらっしゃいます。そういえば、ベルリン公演でもいきなり歌い出して、いきなり地元のカメラマンとかが桜井さんの前に集まって来ていたよなぁ。しかし、色々と物議を醸し出したロンドン公演に対して、ここまで前向きなアルフィーてイイなぁ。あまり前向きに考えられにくい現在の世界情勢だけど、アルフィーがこういう姿勢をとってくれていると、「平和な日はまた戻ってくる」て思えるから不思議だ。 桜「Thank youーーーーっ!ロンドンで会おうね〜♪」と言って去っていく兵隊さんの賢様であった。 賢様が去って行ったのと同時にステージ前に出て来た高見沢さん、そのままメンバー紹介になり、 高「キーボード、山石敬之ーーーーっ!! ドラムス、長谷川浩二ーーーーーっ!! We are THE ALFEEーーーーーっ!! さぁ、まだまだ行くぞーーっ!よこすかーーーーっ! Come on! Rock'n roll !!ジャンビング・グルーピー!」 と高見沢さんが叫んで『絶狂!ジャンピング・グルーピー』へ。歌に入る前に、スタッフがステージ中央の所に歌詞カードを貼りにきたから、いきなりの選曲だったんだろうか?とにかく、歌詞カードを置かれたぐらいなので、サビの部分とギターソロのところはステージを左右にあちこち動き回っていた高見沢さんだったけど、他は歌詞カードのある所にへばりつき状態。サングラスしていても、カンペ見ているとバレバレだっだぞ〜。そして、知らないうちに普通の格好をした(笑)桜井さんもステージ再登場しておりました。高見沢さんがソロで歌っているところとかは、山石さんにちょっかい出していたんだけど、山石さんも自分のアクションで精一杯なのか相手あんまりしてあげていなかった(笑)。長谷ぼんなら「しょうがないなぁ〜」て感じで笑ってくれるのにね、残念だったね、桜井さん!(笑) 歌も終わりの方に近づき、「グッ♪グッ♪グッ♪」の所で一旦演奏を止めて、高見沢さんが客煽りに入る。 高「さぁ〜、お待ちかね!今夜も行くぞ!グッ♪グッ♪グッ♪ この秋最高のノリをこの横須賀で見せてくれ! 行くぞっ!グッグッグッ!!(客席もやるが…) ダメだなぁ〜。理性を棄てろ!心の扉を開け! リラックスするんだ!オレなんてこんなにリラックスしてるぞ! もうこんなことはしないけど。 では、まず15歳以上!グッグッグッ!(該当者やる) いいね〜。じゃ、次は20歳以上!グッグッグ!(上に同じ) よーし、よしっ!! さぁ、こっからが勝負だぞ(笑)。30歳以上の人! いいか、自分に嘘を付くな!素直になれ! 行くぞ!30歳以上、グッグッグッ!(該当者かなり居る) おおーっ!いいなぁ〜。いいぞっ!素晴らしい30代! じゃ…次は40代以上、恥ずかしがらずにいきましょう! 行くぞ、40代以上、グッグッグッ!(該当者少ないがやる) いいですね〜。ちょっと照れが入ってますけど… 次は…エッ?(マイクオフで桜井さんが「50代」をリクエスト する)50代?やるの?」 …そこに、なんと最前列(しかも高見沢さんの真ん前)に50代のお母様がいらっしゃることが判明! 高「えっ、お母さん、50代?これはどうもっ! おいっ!来い!(…と桜井さんをステージ前に呼ぶ) どうも、これがウチの桜井と言う者です。 (桜井さん、お母さんの前で土下座してご挨拶) では、お母さん、行きましょう!50代以上、グッグッグッ! (お母さん、頑張ってグッグッグッ!をやる♪メンバー大ウケ!) お母さん、ありがとうございました〜(笑)。」 高「じゃあ、最後にみんなで行くぞーっ!グッグッグッ♪」 そして歌に戻ってジャーンッ!となるが、ここでちょっとしたハプニングが…。何が起きたのか謎だけど、高見沢さん、桜井さん、幸ちゃん、山石さんが一斉にお互いの顔を見合わせる妙な間が出来てしまいました。高見沢さんは山石さんを見ていたけど、山石さんも苦笑いしながら見ていて、桜井さんが高見沢さんのことを指していた。幸ちゃんは桜井さんと高見沢さんの顔を交互に見ていたし、みんなして責任転嫁しているみたいで、一体誰が何を間違えたのかは判りませんでした。ホント、妙な間だったなぁ。長谷ぼんは、「早く次の合図下さ〜い」て感じで、高見沢さん見ながらドラム叩いていたけどね(笑)。 でも、気を取り直して、高見沢さんが 高「まだまだ行くぞー!オリコン新記録更新どうもありがとう!『Juliet』!」 …と叫んで『Juliet』へ続きました。もう、ここまでくれば、客席も狂ったようにノルわさ。高見沢さんもサングラス外して、インカムであることをいいことにあちこち動き回っていた。しかし、この曲の時は後の画面にプロモーションビデオの映像を流して欲しかったなぁ〜と思ったのは私だけじゃないはずだ。一つのストーリーとしてよく出来ていただけに、ちょっと見てみたかったぞ。 最後に高見沢さんが「どうもありがとうーーーーっ!」と叫んでアンコールも終了。5人前に出てきてご挨拶。幸ちゃんも桜井さんも高見沢さんもピック投げまくりでした。 2度目のアンコールでは、高見沢さんは(なんか高●屋のような…)白地に赤やピンクの薔薇が満遍なくプリントされたのスーツ姿。幸ちゃんが茶系のジージャンのようなハーフジャケットに黒パンツ+黒い太いターバンを頭に付けていましたが、あのハーフジャケットはカッコ良かった♪桜井さんは焦げ茶のシャツにグレーぽいパンツだと思ったけど、もしかしたら違うかも…。。 高見沢さんのMCで 高「最後まで熱い熱いノリをどうもありがとうございます。 さすが、横須賀!という感じがします。 やっぱ、横須賀はいいなぁ〜♪」 高「えー、アルフィーは結成して27年が経ちますが、 その間に良い事も悪い事も色々とありましたが、 こうして毎年変わらずにTOURをやって来れるのは、 わざわざ来てくれるみんなが居てこそだと思っています。」 高「いろいろあるけど、やはり俺達はステージに立ち歌い続けて いくことが、一番の真実の姿だと確信していますし、 これが俺達の夢であると思っています。 僕達の夢はまだ始まったばかりで終わりじゃありません。 だから、みんなもこんな僕らを見て何か夢を掴むキッカケを 見つけてくれると嬉しいです。 そんな気持ちで作った曲がアルバム『GLINT BEAT』の中に あります。今夜、この横須賀に来てくれたみんなの為に この歌を捧げたいと思います…『Never Ending Dream』」 という紹介で演奏された新曲『Never Ending Dream』でしたが、すっごく高見沢さんが優しく歌ってくれる曲なので、ほのぼの〜っとした気分になれますよね。こういつものパワーッでガーッ!と行くんじゃなくて、「みんなで頑張ろうなっ♪」て軽いノリて言ったら語弊があるいかもしれないけど、聴いていて自然とニコニコしちゃうような感じになれる。 しかし、このまま終わることはなく、高見沢さんの「行くぞーっ!」という叫びの中『SWEAT&TEARS』だぁ♪この曲は今年の夏イベで2日間共歌われたけど、私は2日間共これ聴いて号泣しているんだよね。しかも、嬉しくって泣いたんじゃなくて、すっごく悲しくて辛くて悔しくて、どうしようもない気持ちで泣いた初日と、頑張らなくちゃいけない!て気持ちで泣いた2日目と、正直楽しい思い出ではないのだ。それ以来聴くことはなかった曲だけに、この前奏が鳴った時は一瞬「大丈夫かな?」て自分にすっごく不安になったんだけど、物凄く気持ち良く拳を振り上げて歌いまくっている自分が居たんだよね。なんかね、それが嬉しくて泣きそうになってしまったよ…。やっぱ、凄いな、アルフィーPowerて。 最後はお得意の首振り&ギター掻き鳴らしモードに突入した高見沢さんだったけど、『絶叫!ジャンピング・グルーピー』の時に注目を浴びた最前列のお母さんの前でそのパフォーマンスをしておりましたね。そのサービスぶり大好きっ。あと、桜井さんが山石さんに色々とジャスチャーしていたんだけど、思いっきり相手にされなくて不貞腐れてグリーンのピックを食べるように口に咥えてベース弾いていた姿にも笑いを誘って…いや、なんとも楽しいコンサートでしたよ。 頭振り&ギター掻き鳴らしを心ゆくまでやって、ヘロヘロになった高見沢さんが「どうもありがとうーーー!」と叫んでこの横須賀のコンサートも終了。もう、すっごく楽しかったーーーっ!!て気持ちしか残らなかったね。とにかく、最高にイイ気分になれましたっ♪ ただ、一つだけ物足りなかったのは(どーでもいいことなんだけど)、高見沢さんのギターかな。アルバム『GLINT BEAT』が中心の曲構成だから、テレキャスがメインにはるのは判るんですが、今回のコンサートてテレキャスとレスポールしか出てこなくて(あ、イギリス国旗のは出て来たけど…)、いわゆるエンジェルギターに代表されるような変形ギターて1本も出て来なかったんだよね。アルバム以外の曲もやっているんだから、やはり1本ぐらいは変形ギターを掻き鳴らす高見沢さんを見たいよなぁ〜て思ってしまった。…でも、どうしよう、薔薇の形した変形ギターが出て来ちゃったら(笑)。それはそれで嬉しいかも…<ホントか?
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