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はじめに。実は前日に不覚にも貧血でブッ倒れてしまい、正直言って今日の体調はベストというわけではありませんでした。貧血の後遺症か電車に乗ったくらいでやや気分が悪くなってしまったりと弱っていまして、今回のレポはちょっとテンション低めなんだけど許して下さい。あんまり内容も充実したの書けないと思うし・・・ 私にとっては春TOUR2回目ということもあり、前回の厚木に比べたら余裕が持てました。しかし、サンプラザの会場前では「サンプラザ古本市」というのをやっていて、なんと洋画のビデオもそこそこ充実していてお得なお値段だったので、思わず買ってしまったななんぼ(笑)コンサート前に何やっているんだよ!という感じになってしまいました。予想外の出費だった。 さてさて、コンサートの方は10分押しの18:40にスタート。やはりインパクトのあるオープニングですね。いきなり中央にドラキュラ姿の(?)高見沢sanが立っているというのはかなりのもんです。そして、厚木での屈辱を晴らすべく、今回は母娘揃ってフラッグを持参しました!でも私は振り方が悪いのかすぐに巻き付いてしまうのだ。流れは厚木の時と同じでした。最初の幸chanのMCで「やっと東京に戻って来たという感じです」みたいなことを言っていました。厚木の『冒険者』の代わりに『シンデレラは眠れない』が歌われれ、かなりの歓声が上がっていましたね。この季節にピッタリだし!客席を座らせてのバラードコーナーのMCはなかなか面白かったです。あんまり覚えていないけど(笑)アルバムのことやら新しいラジオ番組や「MUSIC HAMMR」の事などに触れていました。高見沢sanもKissFMでDJをしているし、あと残すは桜井氏のレギュラー番組のみ!と言っていましたね。でも秘密兵器なので出し惜しみをしているとか。演奏面では、『ふたりのGraduation』の時に高見沢sanが妙なくらいノリノリだったのが印象的でしたね。あと、厚木では緊張しまくり状態だった『Sisiter of the Rainbow』がかなり余裕の演奏に見えましたね。その後の高見沢sanのMCは「・・・だからオレは何を言いたいんだろう?」と自分で言うくらい良くわからない内容のものでした(笑)でも、「(将来)何にもなれない3人が集まったグループなんだと思う」と言っていたのは印象的でしたね。だから自分は「アルフィー・フェチ」なんだそうだ。自分のDJ番組で「高見沢sanは〜フェチ」というのが流行しているらしくて、その内容を話してくれたのですが、思っていたほど客席の反応が低く「反応が低いですね。この話ダメだぁ。ごめん。」と情けなく言っていたのが妙に面白かった。東京公演だと、何を話したら良いか判らなくて緊張するらしい。そういうものなのかなぁ?『Brave Love』はやはり生の方が断然良い!そしてマッチしている「銀河鉄道999」との映像!ここで悔やまれることは前売り券持っていたのに何で映画を観に行けなかったんだ!(笑)てこと。ああ、この映像観る度にそう思いそうです。 さて、アンコールに入って、2曲目が『白夜』でしたが久しぶりの日本語ヴァージョン!だから歌詞忘れたらしい(笑)特に2番なんてムチャクチャだった「あ〜なた〜の、白い胸で眠りた〜い」だとぉ!?でも、なんかすんごく新鮮でしたね。そして桜散ってしまったかたもう出てこないだろうと思っていたら出て来た花桜ジジィ!登場するなり客席から「ジジィ!!」という歓声に一瞬キレかける花桜ジジィだった。「今時のジジィをなめるな!腕立て伏せだってできるんだゾ!」とやってみせようとして、胸に隠していたマイクを思いっ切り床にぶつけてしまい、「田島さ〜ん、ごめんね〜」と一瞬素に戻っていた。背泳ぎも披露して、桜を咲かせる前にだいぶ体力を消耗していた(笑)そして、いざ咲かしてみると咲いたのはオヤジの顔!どうもS社長らしい(笑)予想外の花(?)にジジィもウケていた。その後に桜井氏の顔だったが「もう慣れたゼ!」と威張っていた。「でもなぁ、客席の所から観るのと、ここで観るのとは威圧感が違うんだゾ!前にコイツ(高見沢san)と『未知との遭遇』とい う映画を観に行ったんだが180度の広いスクリーンだっていうのに一番前で観て大変だったんだから!映画は一番前で観ちゃいかんゾ!」と話が逸れていった。また、今回は長谷川sanのドラム(効果音?)のタイミングが良くて「お前もだいぶ慣れてきたな!もしかして、お前さっきからオレの行動ばかり見ているんだろう!熱い視線感じたモン!今日、一緒に帰ろうな!」と訳のわからん方向にいってしまった。もしかして本当に酒が入っていたのか?3度目は長髪の口元にホクロのあるオバQちゃん。しかし花桜ジジィは「髪は黒じゃいかんな。もっと茶髪にしなきゃ」と指摘していた。そして4度目に桜が咲いて『Flower〜』に。この時、桜井sanが幸chanがもう歌に入っているとうのにピョンピョン跳びながらチョッカイ出しに来たもんだから、笑いながら歌っていた。そして更にハイテンションの『Stand up,Baby〜』では、高見沢san飛びまくり!アナタは本当に44歳か!?と言いたくなるくらいのパワフル・パフォーマンスぶりでした。挙げ句の果てに、していたマフラーを広げてマチコ巻きしているし(笑)さすがアンコールと思わせる程のハイテンションなノリでした。 2度目のアンコールの時、「小さいながらも僕らは新しい波を感じています・・・」と言った後に『Pride』を。ラストは3人とも前に出て来て、マイクなしでアカペラで最後のフレーズを歌いました。最後の最後でハモる時、フッと3人が同時に目を合わせたシーンにはなんか目には見えないアルフィーの強い絆を見た気がしました。
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