第二巻 : 三輪山の山辺まそ木綿短木綿

2006年10月22日(日)更新


原文: 神山之 山邊真蘇木綿 短木綿 如此耳故尓 長等思伎

作者:高市皇子(たけちのみこ)

よみ: 三輪山の、山辺まそ木綿(ゆふ)、短木綿(みじかゆふ)、かくのみ故(ゆゑ)に長しと思ひき

意味: 三輪山の木綿(ゆふ)は短くて、そんな風にあなたの命は短いものだったのに、もっともっと長いと思っていたのですよ、私は。

この歌は、十市皇女(とをちのひめみこ)が亡くなったのを悲しんだ歌の一つです。

三輪山 撮影 by きょう

第二巻