万葉集 第二巻 : 我が里に大雪降れり大原の

2007年01月28日(月)更新


原文: 吾里尓 大雪落有 大原乃 古尓之郷尓 落巻者後

作者: 天武天皇(てんむてんのう)

よみ: 我(わ)が里(さと)に、大雪(おおゆき)降(ふ)れり、大原(おおはら)の、古(ふ)りにし里(さと)に、降(ふ)らまくは後(のち)

意味: 私の里に、大雪(おおゆき)が降りましたよ。大原の古びた里に降るのはもっと後でしょうね。

大原神社の万葉歌碑 撮影 by きょう

天武天皇(てんむてんのう)が藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の娘さんぶある藤原夫人(ふじわらのぶにん)に贈った歌です。「我(わ)が里(さと)」は、天武天皇(てんむてんのう)がいた飛鳥の都のことです。

写真は、明日香の大原の大原神社にあるこの歌と、藤原夫人からの返歌を刻んだ万葉歌碑です。


第二巻