第十二巻 : 百に千に人は言ふとも月草の

平成10年7月12日(日)更新


原文: 百尓千尓 人者雖言 月草之 移情 吾将持八方

作者: 不明

よみ: 百(もも)に千(ち)に、人は言ふとも、月草(つきくさ)の、うつろふ心、我れ持ためやも

意味: なんだかんだと人は色々言うけれど、月草のような移ろい易い気持ちは、私にはありません。(私は一途にあなたのことを想っています。)

月草で染めた着物は、水で色が落ち易いことから、心変わりをたとえるのに詠み込まれています。


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