第三巻 : 今よりは秋風寒く吹きなむを

2009年02月15日(日)更新


原文: 従今者 秋風寒 将吹焉 如何獨 長夜乎将宿

作者: 大伴家持(おおとものやかもち)

よみ: 今よりは、秋風(あきかぜ)寒く、吹きなむを、いかにかひとり、長き夜(よ)を寝む

意味: これからは秋風(あきかぜ)が寒く吹くのだろうに、どんな風にしてひとりで長い夜を寝たらよいでしょうか。

天平11年(西暦739年)6月、亡くなった女性(どなたかは不明)を悲しんで詠んだ歌です。

風 撮影(2008.12) by きょう

第三巻