万葉集: みどり児(こ)

2006年07月09日(日)更新


みどり児(こ)は、生まれて間もない乳幼児のことをいいます。「みどり」は、樹木などの新芽のことを指していて、あとになって色の名前として使われるようになりました。

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0210: うつせみと思ひし時に取り持ちて我がふたり見し.......(長歌)

0213: うつそみと思ひし時にたづさはり我がふたり見し.......(長歌)

0458: みどり子の匍ひたもとほり朝夕に哭のみぞ我が泣く君なしにして

0467: 時はしもいつもあらむを心痛くい行く我妹かみどり子を置きて

0481: 白栲の袖さし交へて靡き寝し我が黒髪のま白髪に.......(長歌)

2925: みどり子のためこそ乳母は求むと言へ乳飲めや君が乳母求むらむ

2942: 我が背子に恋ふとにしあらしみどり子の夜泣きをしつつ寐ねかてなくは

3791: みどり子の若子髪にはたらちし母に抱かえ.......(長歌)

4122: 天皇の敷きます国の天の下四方の道には.......(長歌)


さららの万葉集ミニ辞典: ま~も