第十巻 : 夕星も通ふ天道をいつまでか

平成11年12月5日(日)更新


原文: 夕星毛 徃来天道 及何時鹿 仰而将待 月人壮

作者: 柿本人麻呂歌集より

よみ: 夕星(ゆふづつ)も、通ふ天道(あまぢ)を、いつまでか、仰ぎて待たむ、月人壮士(つきひとをとこ)

意味: 宵の明星も通う天の道を、いつまで仰ぎ見て待てばいいのかなぁ、お月様

この歌は、七夕を詠んだ歌の一つで、仰ぎ見て待っているのは「彦星」のようです。なお、「月人壮士(つきひとをとこ)」は、のことを擬人化していう言い方です。

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第十巻