第六巻 : 振り放けて三日月見れば一目見し

平成11年1月3日(日)更新


原文: 振仰而 若月見者 一目見之 人乃眉引 所念可聞

作者: 大伴家持(おおとものやかもち)

よみ: 振(ふ)り放(さ)けて、三日月見れば、一目見し、人の眉引(まよびき)き、思ほゆるかも

意味: 空を仰いで三日月を見ると、一目見たあの女(ひと)のことを思い出します。

この歌を詠んだ時、大伴家持(おおとものやかもち)はまだ16歳だったそうです。


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