第一巻 : 莫囂圓隣之大相七兄爪謁氣

平成10年10月25日(日)更新


原文: 莫囂圓隣之大相七兄爪謁氣 吾瀬子之 射立為兼 五可新何本

作者: 額田王(ぬかたのおおきみ)

よみ: 莫囂圓隣之大相七兄爪謁氣、わが背子(せこ)が、い立たしけむ、いつ樫(かし)がもと

意味: 斎明天皇が紀温泉(今の和歌山県)に行幸されたときに、額田王(ぬかたのおおきみ)が詠んだ歌とされています。

しかし、この歌の解釈は定まったものが無い様です。特に前半の読みについては色々な説が出されていて、いまだに決着がついていません。ですから、ここでは、このままにしておかせてくださいね。

後半のよみは、「わが背子(せこ)がい立たしけむ、いつ樫(かし)がもと」で大体安定しているようです。


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