第一巻 : 秋の野のみ草刈り葺き宿れりし
2000年10月22日(日)更新
原文: 金野乃 美草苅葺 屋杼礼里之 兎道乃宮子能 借五百礒所念
作者: 額田王(ぬかたのおおきみ)>
よみ: 秋の野の、み草刈(か)り葺(ふ)き、宿(やど)れりし、宇治(うじ)の宮処(みやこ)の、仮廬(かりいほ)し思(おも)ほゆ
意味: 秋の野のみ草を刈って屋根を葺(ふ)いて、泊まった宇治(うじ)の宮処(みやこ)の仮の宿のことを思い出します。
ここで「み草」は屋根を葺(ふ)く、尾花・菅(すげ)・茅(ちがや)などのことをいいます。
第一巻