第十九巻 : この雪の消残る時にいざ行かな

2008年01月01日(火)更新


原文: 此雪之 消遺時尓 去来歸奈 山橘之 實光毛将見

作者: 大伴家持(おおとものやかもち)

よみ: この雪(ゆき)の、消(け)残る時に、いざ行かな、山橘(やまたちばな)の、実の照るも見む

この雪(ゆき)が消えてしまわないうちに、さあっ、行きましょう。山橘(やまたちばな)の実が照っているのを見ましょう。見む

天平勝宝2年(西暦750年)12月の雪の日に詠まれた歌です。

山橘(やまたちばな)の実 撮影(2007.12) by きょう

第十九巻