撮影(2013.10) by きょう

朝霧(あさぎり)

朝霧はその名の通り、朝方に立つ霧(きり)です。・・・・・(^_^;;
霧は、地表/水面上の水蒸気が凝結してごく小さな水滴になって空気中を浮遊するものです。。

朝霧(あさぎり)を詠んだ歌

万葉の頃には、季節に関係なく「霧(きり)」でしたが、平安時代あたりから、秋は霧(きり)、春は霞(かすみ)と区別されるようになったとのことです。

0196: 飛ぶ鳥の明日香の川の上つ瀬に.......(長歌)

0481: 白栲の袖さし交へて靡き寝し.......(長歌)

0509: 臣の女の櫛笥に乗れる鏡なす.......(長歌)

0599: 朝霧のおほに相見し人故に命死ぬべく恋ひわたるかも

0913: 味凝りあやにともしく鳴る神の.......(長歌)

1666: 朝霧に濡れにし衣干さずしてひとりか君が山道越ゆらむ

1831: 朝霧にしののに濡れて呼子鳥三船の山ゆ鳴き渡る見ゆ

1941: 朝霧の八重山越えて呼子鳥鳴きや汝が来る宿もあらなくに

1945: 朝霧の八重山越えて霍公鳥卯の花辺から鳴きて越え来ぬ

2118: 朝霧のたなびく小野の萩の花今か散るらむいまだ飽かなくに>

2129: 明け暮れの朝霧隠り鳴きて行く雁は我が恋妹に告げこそ

2455: 我がゆゑに言はれし妹は高山の嶺の朝霧過ぎにけむかも

3035: 暁の朝霧隠りかへらばに何しか恋の色に出でにける

3344: この月は君来まさむと大船の.......(長歌)

3665: 妹を思ひ寐の寝らえぬに暁の朝霧隠り雁がねぞ鳴く

4008: あをによし奈良を来離れ天離る.......(長歌)

4224: 朝霧のたなびく田居に鳴く雁を留め得むかも我が宿の萩

4319: 高圓の秋野の上の朝霧に妻呼ぶ壮鹿出で立つらむか

補足

更新日: 2016年09月18日(日)