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2010年01月03日(日)更新 |
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「養老の滝」の故事 | |
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霊亀3年(717年)9月某日元正天皇がこの地に行幸され、男の至孝に感じ天地の神が神徳を現したものと感動され、孝子を美濃守に任じ、滝の名を「養老の滝」と名付け、年号を養老に改めた。
朕今年九月を以て美濃国不破の行宮に到り、留連数日、因りて当耆郡(たぎノこほり)多度山の美泉を覧て自ら手面を盥(あらひ)しに、皮膚滑なるがごとし。・・・又就きて之を飲み浴する者は或は白髪黒に反り、或は頽髪更(あらた)に生じ、或は闇目明なるがごとし。自余の痼疾ことごとく皆平癒す。昔聞く、後漢の光武の時に醴泉出づ。これを飲む者は痼疾皆癒ゆと。符瑞書に曰く、醴泉は美泉なり、以て老を養ふべしと。蓋し水の精なればなり。寔に惟(おもんみ)るに美泉は即ち大瑞に合へり。朕庸虚なりと雖も、何ぞ天呪に違はむ。天下に大赦すべし。霊亀三年を改めて養老元年となし |
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