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3991: もののふの八十伴の男の思ふどち心遣らむと馬並めて.......(長歌)
3992: 布勢の海の沖つ白波あり通ひいや年のはに見つつ偲はむ
3993: 藤波は咲きて散りにき卯の花は今ぞ盛りとあしひきの.......(長歌)
4036: いかにある布勢の浦ぞもここだくに君が見せむと我れを留むる
4038: 玉櫛笥いつしか明けむ布勢の海の浦を行きつつ玉も拾はむ
4039: 音のみに聞きて目に見ぬ布勢の浦を見ずは上らじ年は経ぬとも
4040: 布勢の浦を行きてし見てばももしきの大宮人に語り継ぎてむ
4041: 梅の花咲き散る園に我れ行かむ君が使を片待ちがてら
4042: 藤波の咲き行く見れば霍公鳥鳴くべき時に近づきにけり
4043: 明日の日の布勢の浦廻の藤波にけだし来鳴かず散らしてむかも
4044: 浜辺より我が打ち行かば海辺より迎へも来ぬか海人の釣舟
4045: 沖辺より満ち来る潮のいや増しに我が思ふ君が御船かもかれ
4187: 思ふどちますらをのこの木の暗の繁き思ひを.......(長歌)
4199: 藤波の影なす海の底清み沈く石をも玉とぞ我が見る
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