淡路島(あわじしま)

淡路島 撮影(2011.12) by きょう

兵庫県の淡路島です。瀬戸内では最も大きな島です。古くから塩や海産物の産地であり、「御食(みけ)つ国: 神/天皇への食べ物を産出する国」として知られています。

淡路島(あわじしま)を詠んだ歌

万葉集では、淡路島、淡路の島、淡路と詠まれています。長歌が多いのが目立ちます。

0251: 淡路の野島が崎の浜風に妹が結びし紐吹き返す

0388: 海神はくすしきものか淡路島中に立て置きて.......(長歌)

0509: 臣の女の櫛笥に乗れる鏡なす御津の浜辺に.......(長歌)

0933: 天地の遠きがごとく日月の長きがごとく.......(長歌)

0935: 名寸隅の舟瀬ゆ見ゆる淡路島松帆の浦に朝なぎに.......(長歌)

0942: あぢさはふ妹が目離れて敷栲の枕もまかず.......(長歌)

0946: 御食向ふ淡路の島に直向ふ敏馬の浦の沖辺には.......(長歌)

1160: 難波潟潮干に立ちて見わたせば淡路の島に鶴渡る見ゆ

1180: 荒磯越す波を畏み淡路島見ずか過ぎなむここだ近きを

3197: 住吉の岸に向へる淡路島あはれと君を言はぬ日はなし

3627: 朝されば妹が手にまく鏡なす御津の浜びに.......(長歌)

3720: 我妹子を行きて早見む淡路島雲居に見えぬ家つくらしも

3894: 淡路島門渡る船の楫間にも我れは忘れず家をしぞ思ふ

更新日: 2015年08月16日(日)