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0391: 鳥総立て足柄山に船木伐り木に伐り行きつあたら船木を
1175: 足柄の箱根飛び越え行く鶴の羨しき見れば大和し思ほゆ
1800: 小垣内の麻を引き干し妹なねが作り着せけむ白栲の.......(長歌)
3361: 足柄のをてもこのもにさすわなのかなるましづみ子ろ我れ紐解く
3363: 我が背子を大和へ遣りて待つしだす足柄山の杉の木の間か
3364: 足柄の箱根の山に粟蒔きて実とはなれるを粟無くもあやし
3367: 百づ島足柄小舟歩き多み目こそ離るらめ心は思へど
3368: あしがりの土肥の河内に出づる湯のよにもたよらに子ろが言はなくに
3369: あしがりの麻万の小菅の菅枕あぜかまかさむ子ろせ手枕
3370: あしがりの箱根の嶺ろのにこ草の花つ妻なれや紐解かず寝む
3371: 足柄のみ坂畏み曇り夜の我が下ばへをこち出つるかも
3431: 足柄の安伎奈の山に引こ船の後引かしもよここばこがたに
3432: 足柄のわを可鶏山のかづの木の我をかづさねも門さかずとも
4372: 足柄のみ坂給はり返り見ず我れは越え行く.......(長歌)
4421: 我が行きの息づくしかば足柄の峰延ほ雲を見とと偲はね
4423: 足柄の御坂に立して袖振らば家なる妹はさやに見もかも
4440: 足柄の八重山越えていましなば誰れをか君と見つつ偲はむ
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