第四巻 : 思はじと言ひてしものをはねず色の

平成10年4月19日(日)更新


原文: 不念常 日手師物乎 翼酢色之 變安寸 吾意可聞

作者: 大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)

よみ: 思はじと、言ひてしものを、はねず色の、うつろひやすき、我が心かも

意味: あなたのことは思わないようにしようと言ったはずなのに、はねずの花の色が移ろいやすいように、私の心も移ろいやすいことです。(また、あなたのことを思っています。)


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