第四巻 : 山菅の実ならぬことを我れに寄せ

2008年08月03日(日)更新


原文: 山菅之 實不成事乎 吾尓所依 言礼師君者 与孰可宿良牟

作者: 坂上郎女(さかのうえのいらつめ)

よみ: 山菅(やますげ)の、実ならぬことを、我(わ)れに寄せ、言はれし君は、誰れとか寝(ぬ)らむ

意味: 私との仲が実にならないことと噂されたあなた様は、どなたと寝ていらっしゃるのでしょうか。

山菅(やますげ)の」は、「実ならぬ」を導く枕詞(まくらことば)です。

ヤブラン 撮影(2006.08) by きょう

第四巻