万葉集: 朴(ほお)を詠んだ歌

2008年07月27日(日)更新


モクレン科モクレン属の落葉高木の「朴(ほお)の木」です。山に生え、大きいものでは20メートルを超えます。5~6月頃に大きな白い花を咲かせます。

昔から、この葉を食べ物を包むのに使ってきました。万葉集ではこの花を詠んだのではなく、「ほほがしは」として葉を詠んでいます。ちなみに、「かしは」は、食べ物を盛る葉のことです。

撮影(2008.07) by きょう

4204: 我が背子が捧げて持てるほほがしはあたかも似るか青き蓋

4205: 皇祖の遠御代御代はい重き折り酒飲みきといふぞこのほほがしは