木槿(むくげ) 撮影(2010.06) by きょう

朝顔(あさがほ)

万葉集に登場する「朝顔(あさがほ)」は、私たちが良く知っているあのヒルガオ科のあさがおとは違います。

当時は、朝に咲くきれいな花を「朝顔(あさがほ)」と呼んだようです。桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)、昼顔(ひるがお)とする説があり、はっきりとはしていません。写真は、木槿(むくげ)です。

朝顔(あさがほ)を詠んだ歌

万葉集には、5首に詠まれています。

1538: 萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花

2104: 朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕影にこそ咲きまさりけり

2274: 臥いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花

2275: 言に出でて云はばゆゆしみ朝顔の穂には咲き出ぬ恋もするかも

3502: 我が目妻人は放くれど朝顔のとしさへこごと我は離るがへ

更新日: 2010年7月4日(日)