平成11年8月15日(日)更新
万葉集に登場する「あさがほ」は、私たちが良く知っているあのヒルガオ科のあさがおとは違います。
朝に咲くきれいな花を「あさがほ」と呼んだようです。いくつかの説があり、キキョウ、ムクゲ、ヒルガオとする説があります。写真は、ムクゲ(木槿)です。
1538: 萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花
2104: 朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕影にこそ咲きまさりけり
2274: 臥いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花
2275: 言に出でて云はばゆゆしみ朝顔の穂には咲き出ぬ恋もするかも
3502: 我が目妻人は放くれど朝顔のとしさへこごと我は離るがへ
万葉集の草花