原文

烏梅能波奈 知利麻我比多流 乎加肥尓波 宇具比須奈久母 波流加多麻氣弖

作者

大隅目榎氏鉢麻呂(おおすみのさかんかしのはちまろ)

よみ

梅の花、散り乱(まが)ひたる、岡(をか)びには、鴬(うぐいす)鳴くも、春(はる)かたまけて

梅 撮影(2015.03) by きょう

意味

梅の花が散り乱れている丘の周りには鴬(うぐいす)が鳴いています。春(はる)になったのですね。

補足

天平2年(西暦730年)1月13日に大伴旅人(おおとものたびと)の邸宅で詠まれたの歌三十二首のひとつです。題詞は正月立ち春の来らばかくしこそ・・・・・を参照してください。

更新日: 2015年03月29日(日)