第五巻 : 梅の花今盛りなり百鳥の

2004年01月04日(日)更新


原文: 烏梅能波奈 伊麻佐加利奈利 毛々等利能 己恵能古保志枳 波流岐多流良斯

作者: 小令史田氏肥人(しょうりょうしでんじのこまひと)

よみ: 梅の花、今(いま)盛(さか)りなり、百鳥(ももとり)の、声(こゑ)の恋(こほ)しき、春(はる)来(きた)るらし

意味: 梅の花が今を盛りと咲いています。たくさんの鳥の声を聞きたくなる春が来たのですね。

天平2年(730)1月13日、大伴旅人(おおとものたびと)の邸宅で催された宴会のときに詠まれた歌の一つです。

撮影(2002.03) by きょう

第五巻