第十五巻 : 大船を荒海に出だしいます君

2007年11月18日(日)更新


原文: 大船乎 安流美尓伊太之 伊麻須君 都追牟許等奈久 波也可敝里麻勢

作者: 不明

よみ: 大船(おほぶね)を、荒海(あるみ)に出(い)だし、います君、障(つつむ)むことなく、早帰りませ

意味: 大船(おほぶね)を、荒海(あらうみ)に出していらっしゃるあなた、事故などにあわないで無事に、早く帰ってらしてください。

天平8年(西暦736年)に新羅(しらぎ)に遣わされた人たちの内のひとりの奥様が詠んだ歌です。

荒海 撮影(2006) by きょう

第十五巻