第十八巻 : 正月立つ春の初めにかくしつつ

2010年01月03日(日)更新


原文: 牟都奇多都 波流能波自米尓 可久之都追 安比之恵美天婆 等枳自家米也母

作者: 大伴家持(おおとものやかもち)

よみ: 正月(むつき)立つ、の初めに、かくしつつ、相(あひ)し笑(ゑ)みてば、時じけめやも

意味: 正月の初めに、このようにして集まって共に笑い合えば、いつだっていいでしょう。

天平勝宝2年(西暦750年)1月5日に久米広縄(くめのひろなわ)の館で催された宴で詠まれた歌です。

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第十八巻