第八巻 : 我が宿にもみつ蝦手見るごとに

2004年10月17日(日)更新


原文: 吾屋戸尓 黄變蝦手 毎見 妹乎懸管 不戀日者無

作者: 田村大嬢(たむらのだいじょう)

よみ: 我(わ)が宿(やど)に、もみつ蝦手(かへるて)、見るごとに、妹(いも)を懸(か)けつつ、恋(こ)ひぬ日はなし

意味: 家の庭の紅葉した楓(かえで)を見るたびに、あなたのことを思って、恋しくないなんて日はありませんよ。

妹(いもうと)の坂上大嬢(さかのうえのだいじょう)に贈った歌です。

楓 撮影 by きょう

第八巻