第八巻 : 十月時雨にあへる黄葉の

平成11年5月23日(日)更新


原文: 十月 鍾礼尓相有 黄葉乃 吹者将落 風之随

作者: 大伴池主(おおとものいけぬし)

よみ: 十月(かむなづき)、時雨(しぐれ)にあへる、黄葉(もみちば)の、吹かば散りなむ、風のまにまに

意味: 10月の時雨(しぐれ)に打たれた紅葉(もみじ)が、散りゆくでしょう、風に吹かれて

天平10年10月17日に、橘奈良麻呂(たちばなのならまろ)が宴を催した時に詠まれた11首のうちの歌です。


第八巻