万葉集:白鳥(しらとり)を詠んだ歌

2000年10月15日(日)更新


白鳥は、日本武尊(やまとたける)の白鳥伝説にあるように、昔から霊鳥として考えられていたはずですが、なぜか万葉集に詠まれているのはたった2首だけです。

白鳥といっても必ずしもオオハクチョウやコハクチョウをいうのではなくて、鷺(さぎ)も白い鳥として見られ、厳密な区別はなかったかもしれません。

0588: 白鳥の飛羽山松の待ちつつぞ我が恋ひわたるこの月ごろを

1687: 白鳥の鷺坂山の松蔭に宿りて行かな夜も更けゆくを


鳥を詠んだ歌