万葉集: 鵺鳥(ぬえどり)を詠んだ歌

2005年07月24日(日)更新


鵺鳥(ぬえどり)はスズメ目ツグミ科の虎鶫(トラツグミ)のこととされています。林に棲(す)んでいて、夜中に口笛のような、「ヒョー、ヒョー」というような声で鳴きます。鵺鳥(ぬえどり)の声は悲しい響きをもってとらえられていたようです。

創造素材 鳥vol.2 より

0005: 霞立つ長き春日の暮れにける......(長歌)

0196: 飛ぶ鳥の明日香の川の上つ瀬に......(長歌)

0892: 風交り雨降る夜の雨交り雪降る夜は......(長歌)

1997: 久方の天の川原にぬえ鳥のうら歎げましつすべなきまでに

2031: よしゑやし直ならずともぬえ鳥のうら嘆げ居りと告げむ子もがも

3978: 妹も我れも心は同じたぐへれど......(長歌)


鳥を詠んだ歌