万葉集:ムササビを詠んだ歌

平成10年5月10日(日)更新


ムササビはリス科の獣です。前足・後ろ足と体につながっている皮膜を広げて、高い木から滑空することができます。夜行性の生き物で、樹果や芽などを食べます。

夜、木から木に飛び移ることから、昔の人の中には妖怪か何かと思っている人も居たようです。写真のようにとても可愛いのに。

万葉集には3首にしか登場しません。

0267: むささびは木末求むとあしひきの山のさつ男にあひにけるかも

1028: ますらをの高円山に迫めたれば里に下り来るむざさびぞこれ

1367: 三国山木末に住まふむささびの鳥待つごとく我れ待ち痩せむ


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