撮影(2010.10) by きょう

鴎(かまめ)

万葉集には、「加萬目(かまめ)」が詠まれた歌がありますが、カモメのことではないかと言われています。カモメはカモメ科の鳥で、その多くは海に住んでいます。

鴎(かまめ)を詠んだ歌

万葉集には、1首だけに詠まれています。

和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう:平安時代の辞書)には、「鴎(かもめ)」は「加毛米(かもめ)」と訓まれています。また、その歌は、舒明天皇(じょめいてんのう)が天の香久山に登って詠まれた歌なので、カモメが見えたかどうか疑問視する考えもあります。以上のことから、カモメとは言えず、水鳥の一種と考えておいたほうが良いとの説もあります

0002: 大和には群山あれどとりよろふ天の香具山登り立ち.......(長歌)

更新日: 2011年11月20日(日)