たのしい万葉集
たのしく、万葉集に触れましょう。
「たのしい万葉集」は、万葉集の入門ページです。
とりあえず万葉集がどんなものか、をざっとご覧になりたい方は、
万葉集のたのしみ方(pdfファイル) をどうぞ。
よろしくお願いいたします。 きょう
◆万葉集の成り立ち◆
万葉集は、日本でもっとも古い歌集で、奈良時代の終わり頃にできたと考えられています。全部で20巻、およそ4,540首あり、平城(へいぜい)天皇の勅撰(ちょくせん)とも、大伴家持(おおとものやかもち)の私撰(しせん)ともいわれています。でも、誰が・何のために・どのようにして編纂(へんさん)したかは、はっきりとはしていません。
万葉集は最初から20巻あったのではなくて、もともと巻1と巻2の内容があって、これらにいろいろな歌集や歌の資料をもとに増えていったと考えられています。
歌は舒明(じょめい)天皇(600年くらい)から大伴家持(759年)までのものが収録されています。第一巻の最初の歌は、雄略(ゆうりゃく)天皇の歌と言われています。
◆歌の読み仮名などの研究◆
万葉集は、万葉仮名(まんようがな)で書かれていますが、平安時代にはもう何と読んだら良いかわかりにくくなってしまっていたようです。そのため、万葉集をどう読むかをいろいろな人が研究し、訓点(くんてん=読みがな、のこと)をつけました。
- 古点 : 天暦5年(951)に村上天皇の命令でつけられた訓点
- 次点 : 平安時代から鎌倉時代にかけて藤原道長らがつけた訓点
- 新点 : 鎌倉時代に,仙覚(せんがく)がつけた訓点。この時にすべての歌にかながつけられました。
◆万葉集のテキストデータについて◆
このホームページで掲載しているテキストの内、「原文」および「読み」として掲載しているテキストデータは、山口大学の吉村誠先生が公開されている万葉テキストを先生の許可を得て利用させていただいています。
◆ご連絡方法◆
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