東海道五十三次徒歩の旅

島田〜見付編

1999年3月5日

島田
 島田の中心から西へ,大井川で道は途切れます。 そこに有るのが,川会所。川越制度の管理所ってとこかな。 大井川を渡るのに,一番安いのは川の水位が股以下で 背負ってもらい1,400円。一番高いのが,四方手摺付きの連台で, 脇の下まで水位が上がった時が78,000円。川を渡るにも 随分お金がかかったものです。我々は勿論ただの橋を歩いて渡ります。

島田川会所
島田川会所



金谷

 大井川鉄道のSLで有名な町ですが,箱根のように石畳が残る街道です。 牧の原台地に一気に上る石畳は強烈。しかし上は別世界,広大な茶畑が 広がります。諏訪原城址は,誰訪れること無く林の中にひっそりと。

日坂
 茶畑の中のアップダウンを繰り返す道。4WDでないととても登れそうも無い とんでもない急坂。すこしはつづら折りに道を作れば,と思いたくなる道。 途中に夜泣き石の跡が有りますが,本物の石は下の国道1号線沿いに。 明治14年,東京の博覧会に持っていった帰り,そこへ置いたそうです。 きっと荷車の時代,とても急坂を上げる根性がなかったのかな。

1999年3月6日

掛川
 山内一豊の居城,掛川城。その周辺は町作りに非常に気を使って 銀行は木造の「両替商」の看板出していたり,周囲のビルも漆喰造り風。自動販売機まで漆喰デザイン。城に登れば市内を一望にでき, こんな町で,青春送ったらいいなって感じます。

袋井
 東海道ど真ん中の宿場。距離的にも丁度中間点に「仲道寺」が建っています。 旧東海道は,新しく出来た商工会議所で分断され,面影は有りません。 何処の町でも,このような事がありますが,非常に残念なのは, ただの旅人の我が侭なのかもしれませんね。 街道沿いのクリーニング屋を探して下さい。袋井宿通過証明書いただけます。

見付
 宿に入る手前に,7本の東海道が有ります。鎌倉・江戸・明治・大正・昭和1 昭和2・平成。こんなに多くの東海道が一ヶ所に集まっているのは珍しい。 町に入ったら,スカイブルーの棒を持った人が,同じ方向に向かって 何人も歩いて行くではないですか。何かと訪ねたら,「ジュビロ磐田」の 応援だそうで,棒は大きな旗。そうでした,ここはジュビロの町,町中ブルーの フラッグだらけ,商店街の歩道には選手の足型,駅前には大きなマスコット。

見付宿(磐田市)
ジュビロ磐田の旗がたくさんある
見付宿


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