1997年10月11日
名古屋市民が名古屋市内にある施設に行くことが果たして旅行になるのかという疑問はあるがある目的のために名古屋市下水道科学館に行くことにした。
名古屋市下水道科学館とは下水道の宣伝と啓発のために名古屋市下水道局が作った施設である。
地下鉄名城公園駅から北へ徒歩約5分、名城下水処理場内に下水道科学館はある。
入口近くには噴水がある。これは下水処理水を使った噴水である。
入口前にもう一つ噴水がある。これは前にあるキーボードをたたくと音が出て水が噴き出す仕掛けである。(写真参照)
ちょっと遊んでから下水道科学館の中にはいるときれいなおねーちゃんが受付に座っている。
下水道科学館の中にはなにがあるかというと、名古屋の下水道の歴史、下水処理の仕組み、後いくつかの下水に関するゲームなどがある。小中学生を対象にしているので大人が遊ぶのは多少かっこわるい。第2土曜日なので子供連れで来ている人が多い。
奥の方に図書館があったのだが下水道関係の書籍ばかりである(当たり前か)。
その中に林丈二さんのサイエンティスト社「マンホールのふた」があった。近所の図書館にはなかったのでこんなところで会えるとは思わなかった。この本は日本中のマンホールを載せた写真集である。1984年の本なのでデザインマンホールはほとんどないが電気、ガス、水道、消火栓、下水道といろいろな種類のマンホールがのっていておもしろかった。今回は時間がなかったのでじっくり見ることができなかったが今度時間があったら見に行くことにしよう。
次にヒューム管(鉄筋コンクリートの下水管)でつながっているとなりの部屋へ行ってみる。そこには、
シールドマシン(トンネルを掘る機械)との模型と、何かバイクのような物が置いてある。このバイクのようなものは、下水道を脱出するゲームである。

この部屋から外に出ると、今回の目的である全国のマンホールのふたの展示があった。
10年ほど前、名古屋で世界デザイン博が開かれたときに展示したものである。
実際にその町に行ってないのにマンホールの写真を撮るというのはインチキであるが早速写真を撮る。これでマンホールふたのコレクションがまた増えた。
ここで写真を撮った町は、北海道釧路市、新潟県小千谷市、茨城県水戸市、静岡県下田市、長野県飯田市、岐阜県中津川市、兵庫県姫路市、兵庫県宝塚市、和歌山県太地町、奈良県奈良市、岡山県岡山市、香川県高松市、山口県下関市、愛媛県宇和島市、佐賀県佐賀市、熊本県熊本市、熊本県山鹿市である。
詳しくは「マンホール図鑑」を見てください。
半日ほど下水道科学館を見たが、結構良かったと思う。下水道についてよく知らない人が多いのでこういう施設はとても良いと思う。入場無料なのでみなさんも暇があったらきてほしいと思う。