研究テーマその5

マンホールのふたはなぜ丸い?


例外的に四角いマンホールもありますが、たいがいのマンホールは丸です。
このホームページを始めてから、一番よく来る質問です。法律とか、規則とかそういう難しい問題でなくて、ちょっと考えれば、「ああ、なるほど」と思えるような簡単なことです。要は簡単な算数の問題です。


・ふたがマンホールの中に落ちないようにするため

 これが一番大きな理由です。マンホールが四角だと、対角線の長さが、両辺の長さより長いため、ふたが中に落ちます。
 しかし、円形だと、直径より長い部分はないため、なにをやってもふたを中に落とすことが出来ないはずです。ふたが中に落ちてしまえば、大事故につながるため、ふたを円形にしてふたが中に落ちることを防いでいるのです。
 じゃあ、消火栓のふたなど四角ふたがなぜあるのか?と聞かれれば・・・・よくわかんないです。スミマセン。誰か教えてください。

四角いふた ふたが四角い場合
丸いふた ふたが丸い場合

・それ以外に考えられる主な理由

 上の理由は算数的な理由ですが、それ以外にも利便性を考えて丸が一番有利だからと判断されたようです。
 他にもこんな理由が考えられます。

 ・消火栓のふたが四角だったので間違えないように。

   丸い消火栓のふたもありますね。

 ・蓋と受け枠を勾配受けにする際、丸のほうが加工がしやすい。

   勾配のある道路にマンホールを設置する場合、丸形の方が角形よりふたをつくりやすいということです。角形は角の部分の加工が難しいのです。

 ・除雪車が作業中にマンホール蓋を引っ掛けにくい構造にするには角ではできない。

   雪国特有の問題です。

 ・道路舗装とのなじみが丸のほうが良い

 ・景観上の問題

   私個人としては、角形より、丸形の方が景観にあっていると思います。

 ・力学的に円形の方が丈夫

 ・人が入りやすい

  これは角形でも変わりないかな?


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