パイオニア・ナビコム GPS-303PT
- パイオニア・ナビコムから出ているGPSユニット。
- SPAが販売を行っている。この機種は、「装置組み込み用」と考えられているので、IPSの様に小型で持ち運び便利、という物ではない。製品には用途によって形状が変わる、という意味で比較すれば理解できる。
- 電源は12V。GPSアンテナ部分は5mのケーブル長があるので、本体の設置場所には困らないだろう。このGPSユニットの特徴は、ジャイロユニットを接続できる事にある。ジャイロは、パイオニア製のND−S2かS3。ジャイロ動作時にはリリーフユニットとして動作させている。GPSユニット自身の実用上の受信感度は、IPS−5000と同程度。かなり感度がいい。
- 出力フォーマットは、独自のバイナリー形式。
- このユニットをサポートしているソフトはMapFan2+MobileKitのみ。しかしながら、このソフトではジャイロ動作は機能せず、衛星動作のみである(IPCに問題の確認済み)。ジャイロをサポートしているGPSユニットなのに、それを生かすソフトが存在しない。非常に残念である。
内部写真1
- 蓋を開けたところ。
- 手前の基板は、電源部とRS−232Cインターフェース部分。奥のシールドが施されている部分が、GPS処理部分。
内部写真2
- シールドをはずしたときの様子。
- あまりにもスッキリした作りなので、なんだか拍子抜け。
- 処理部分の基板は両面実装であるが、シールド板がグランドプレーンに半田付けされているので、分解はここで止めた。
- 作りは非常に丁寧で、基板スペースを十分に使っている。
