わた・ワタ・綿・わたたっ
ということで、八朔や夏蜜柑の白い部分、それをお菓子にしてしまいました。
しかし、見てのとおりしっとり(いや、べたべた)です。保存食風味の乾燥したタイプを作りたいんですけどねー、うまくいきません。どこで乾燥させるんだろ?
材料
八朔や夏蜜柑等 4つ
砂糖 2カップ半分
水 1リットル
水 ボウルにたっぷり(あく抜き用)
   
作り方
1 皮を剥き、一センチ幅に切り揃えます。
2 皮の裏の白いふわふわを削ぎ切りにします。
3 白い部分だけを「あく抜き用」の水に沈めます。祖の際、ザルか何かで完全に水に浸かるようにします。
4 2時間後、ボウルから水を空け、新しい水で軽くすすぎ、軽く水を切ります。(握ったりしてはダメです)
5 1リットルの水に入れ、ぐつぐつ煮立たせます。と、妙に細かい泡が出て来ます。これはアクなので、すくい取りましょう。
6 30分ほどしたら中火にして砂糖を入れます。
7 水分が無くなるまで煮詰めると、マーマレードみたいな感じになります。(2時間くらいかかるよ)
8 あつあつなので、気をつけてね。砂糖たっぷりなので、多少は日持ちします。
時々味を見てみましたが(そこ、つまみ食いって言わない)、冷めるまではとにかく苦みが強い。
冷めたあとは良い感じにほろ苦さと甘みが同居します。ただし、飴みたいに歯にくっつくこともあるので、お気をつけください。