これはおすすめ
簡単スープ♪
前回のポトフが見た目失敗に終わったので、その後もしつこくＬＶあげのため、ポトフに挑戦しております。
これは一人暮らしの妹が『むちゃくちゃ美味しいよっ』と言った上に翌日の朝ご飯にと持って帰ったポトフです♪
味を濃いめに仕立てたので、どちらかというと単なるスープ、クリームシチューの元をいれればクリームシチューに、カレー粉ならカレーになるという万能ポトフです♪
ただしちょっぴり手間がかかります。アスパラガスをお肉で巻くのはなかなか大変です。
だけど見た目もすっきり、いい感じに出来ました。
| 道 具 |
鍋：両手鍋の深目のもの。
…いや別に片手でもいいんですけど、量によって加減してください。
軽量カップ：なくてもいいです。目分量だし。
皮剥き機／オタマジャクシ／包丁
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| 機 材 |
コンロ（若しくは竈、ストーブでも。卓上ガスコンロでも出来ます…たぶん。）
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| 材 料 |
４〜６人分。ディジョンのマスタードで食べるとなお良し♪ | ||
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ブイヨン（コンソメキューブ）
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通常分量の２倍
（１リットルに対し、キューブ４つ）
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ブイヨンはメーカーごとに分量が微妙に違うので注意。濃い味が好きなら、ポトフの場合は規定量の１．５〜２倍いれても大丈夫です。 |
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ジャガイモ
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４つくらい
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人数分に適当に。なければサツマイモも美味しい。 | |
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ニンジン
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３本
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人数分に適当に。長ネギとかが入ってもいい。 | |
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タマネギ
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大 一つ
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多くてもいいです、作るのが大変になるだけ＾＾；
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キノコ
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エリンギ４〜６本
又は何でもいいので２００ｇほど。
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キノコ好きでしたら何でもどうぞ。マイタケは色が出るのでちょっとお勧め出来ませんが、美味しいんですよね〜。 | |
| しゃぶしゃぶ・切り落としの肉 |
薄切り肉：５００ｇ
アスパラガス(緑)：６本
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これで大体４〜６人分です。加減はご自由に＾＾
もう一つのポトフもですが、牛と豚が交ざっても美味しいんですよ。
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オリーブオイル
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大さじ１〜２杯
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タマネギを痛めるのに使うだけですが、ゴマ油は・・・会わないと思うので＾＾；個人的な好みですけどね。
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作
り 方 |
焦げると大変なので、加熱時間は短めにね＾＾；
１ ベーコン巻きの要領で造ります。
アスパラガスの皮を向き、一本ずつ肉で巻きます。中の緑色が見えない程度に巻いたら、オリーブオイルを敷いたフライパンで軽く焼き、表面に焦げ目をつけます（これで巻きがほどけなくなる）。
２ 野菜の下ごしらえをする。（このときにキューブブイヨンは分量の湯に放りこんで溶かしておく）
３ 鍋に油を引き、温めてから薄切りのタマネギを飴色になるまで炒める。（空焚きにならないように注意）
４ 飴色になったタマネギの上に、肉、ジャガイモ、キノコ、ニンジン、タマネギ の順でいれる。（ジャガイモを上にすると崩れやすいので。あとのものは火が通りにくいものからいれてるだけなので、定石は知りません〜）
スープを入れて２０分ほど弱火で煮込みます。（ここでときどき灰汁を掬いましょう）
４０分も煮れば美味しく召し上がれます。それ以上煮ると、野菜がどんどん柔らかくなります…ていうか溶けます。アスパラガスがなくなるのは非情に淋しいので、やめましょう。
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こちらは見た目、味ともに好評でした。私はかなり早い時間に造るようにしていますので、一度火を止めて冷まし、食べる直前に再び火を入れて暖めます。
煮物と同じく冷めるときに味が染み込むので、ちょっと濃い味にしたいときにお勧めです。
さて、こちらは写真を忘れましたが、見た目はごく普通のスープです。
そしてしつこいようですが、野菜なんぞは何を入れても美味しいです。ただ、ブロッコリーは別で茹でて添える程度にしないと、色が抜けて奇妙なものになります。
また、アスパラガスは可能な限り日本産を選んでください。他の地域のものも美味しいんですが、かなりの率で筋っぽい外れアスパラガスを引くことになります。季節さえあっていれば、そんなことはないんですが。
毎度、かなり大量につくっていますが、基本的にポトフは翌日の朝まであるように、と造ります。手間かかんないし、大量に造った方が美味しいんで。
ポトフの美味しさは、野菜のうまみと肉のうまみがそれぞれを引き立てあうところにあります。また、栄養も文句なしにあります。これからの冬、ぜひおためしください。
わざわざ緑アスパラガスとしましたが、白アスパラガスを使ってもどうなるかは知りませんよっ。