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毎年恒例となっている出身高校の鉄研OB会の冬季旅行、平成13年は湯野上温泉へ行きました。
参加者の多くは来た時と同様に野岩〜東武経由で帰ったのですが、新潟へ帰る私は、会津若松
経由で帰ります。で、当日は会津鉄道にはお座トロ列車が、磐越西線新津口では毎年恒例となった
クリスマス仕様の「SLばんえつ物語号」の運転日ぢゃあ〜りませんか! 接続も比較的良く、この
列車乗り継ぎで帰るコトとしました。尚、私の新潟へ立ち寄るPrik氏とは全区間、種子島に縁のある
(謎)A氏とはお座トロ列車のみで、それぞれ同行程です。
まずは、湯野上温泉の「民宿ひらのや」から参加者全員でワゴンタクシーに乗り、大内宿へ
雪に佇む大内宿 ツララと干し柿
11:00頃に少し早めの昼食。本来なら、もりそばを長葱1本で食べる高遠蕎麦を食べるべき
なんでしょうが、寒さと出身校の関係(謎)から、けんちん蕎麦を食べました。
再びワゴンタクシーに乗って、湯野上温泉駅へ。野岩〜東武経由で帰る人とはここでお別れ。
とは言え、実際にはお座トロ列車のが先に入線し、交換待ちで約20分停まっているので皆さん
撮ったり車内見学したりしていましたが ・・・
で、問題のお座トロ列車、2両編成です。会津若松方がトロッコ車、会津田島方がお座敷車です。
特別料金300円を取るせいか、時間帯の関係か、乗客は我々3人とあともう1人の4名と淋しい限り。
乗務員は運転手、車掌に売店の合計3名。乗務員と客の数、大して変わらないとは ・・・
客は少ないものの、橋の上など見所は徐行するなど心意気は感じるんですけどねぇ。
お座敷車の外観 お座敷車の車内
トロッコ車の外観 トロッコ車の車内
冬なのでガラスがはめてあります
トロッコ車のお座敷車方には トロッコ車の天井にある星空板は
売店もあるよん♪
長いトンネルに入ると点灯します
ビヤホール風提灯は、点灯しません(爆
売店の品々 カップ酒「男山」のパッケージ
ワイン会津浪漫
中のカップも6050系が描かれ 赤のほか、白、ロゼと
ています
3種揃っています
お座敷車は見てのとおり、一般車改造のもの。トロッコ車は元国鉄→JRの通勤型気動車キハ30の
改造車。「鉄」なら一発でわかりますよね。和田岬支線から撤退、久留里線も風前の灯となると最後
迄残るキハ30系列となるのではないでしょうか。
お座敷車は「AT−103」という車号があるのですが、トロッコ車は何処を捜しても車号らしいものが
見当たりません。まさか正面に書かれている「宝くじ号」ではないでしょうねぇ ・・・
長くなったので、X’masトレインは次へ