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平成14年3月31日をもって廃線となった長野電鉄河東線の信州中野〜木島間(通称:木島線)。その中間駅だった
四ヶ郷駅。末期は無人駅となっていましたが駅舎はそのまま残っていました。たまたま縁あって中に入る機会が
あったので、ご紹介します。
信州中野側からの駅の裏側です。 木島側です。左にホーム、右手の小屋は便所です。
便所です。大の方は、江戸時代みたい ・・・ 便所の前に入り口があります。
入り口を進むと流しのある部屋になります 流しの部屋から窓口のあった側を見るとこんな感じ
流しの部屋は、ある意味物置と化してました 入り口側には風呂も。ここも荒れた物置
流しの部屋と窓口のあった部屋の間には休憩室。休憩室は2つ。裏手のは増築によるものだそうです。
いずれも、畳敷きだったのですが、畳は剥がされています。
元窓口の部屋。壁の月捲りカレンダーから、1996年6月まで有人だったのがわかります。
窓口のガラスは上下スライドします。止めるのはヒモ付きのピンというのが面白い。