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クハ115-553



うっ、イマドキ薄緑色の塗りドアが残っているぅ ・・・

新潟の普通列車用電車の主力は115系、それも座席間隔を広げ寒冷地仕様(耐寒・耐雪)で主に'80年代製造の1000番代。
それでも昭和40年代製造の初期型も残っています。
その中でもこのクハ115-553は、中間車から先頭車改造されたものながら、初期型の特徴を色濃く残す車。
新潟に来て初めてこの車に乗った時「まだこんな車残っていたのか」と驚いたものです。

←吊り革と網棚のパイプも塗り  ←原型シート
薄緑色の塗りドアが今だに残っているのにもビックリしますが、その他にも吊り革や網棚部分のパイプがクリーム色
に塗られていたり、シートも背中のアンコが薄い、肘掛がやや上方を向いている、立ち客用の掴みが半月型という
今となっては残り少ない初期型の特徴を色濃く残しています。

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