(2002.5.11)
新潟はプロ野球一軍の試合がありません。でも、二軍なら年に一度読売戦が来ます。2002年は湘南シーレックス(横浜の二軍)。
ここんとこ横浜戦を見ていなかったので、行くコトにしました。
前売り券は読売新聞の販売店で売っていたのですが、取り寄せになるとか。仕方ないので新潟三越のプレイガイドへ行ったら
ネット裏指定しか売っていない(ヲィ)。買ったけど ・・・
当日は雨で、傘の華 レフト方向 ライト方向 打者七野(しちの)背番号77
高いカネ払って観戦したものの、雨。目の前のネットで意外と見づらい。三塁側にもかかわらず、周りは読売しか知らない田舎者
ばかり。1人淋しく湘南を応援しているのでした。古木がホームラン打っても拍手はパラパラ。ワケのわからん読売の選手がヒット
打った方が歓声が上がるのはねぇ。
ちなみに、読売のキャッチャーは「原」で、応援歌は一軍監督サンの曲でした。他にも中畑とか篠塚とか懐メロのオンパレード。
笑えました。
レフトスタンドで細々とやっているシーレックス応援団を見に、レフトスタンドへ。内野から外野へは一旦場外へ出ないとなりません。
ただ、地方球場にありがちな再入場可能なので、問題はありません。尚、内野はネット裏指定・指定・自由の3種に別れていましたが
境目に係員がいないので、極論すれば内野自由で入ってネット裏で観戦も可能。ナニそれ(怒
レフトスタンドからホーム方向 スコアボード 外野の売店
応援団ほぼ全員による応援風景です。人数少ないのが淋しいけど、二軍戦なのに遠征御苦労さま。
人数少ないとはいえ、心置きなく湘南を応援できるのはいいですね。一般客にも湘南を応援している人がいて、新潟にも横浜・湘南の
ファンがいると一安心。結局、試合終了までレフトで応援していました。
一方、読売側は懐メロと共に最近始めた「Let’s go Giants」と言う「ロッテの応援パクリ」をやっています。すかさず応援団が
「Let’s go Dメイ (Dメイはロッテの一軍選手)」と言っているのには笑えました。
読売しか知らない田舎者は、この応援方法は元祖だと思い込んでいるようですが、「Let’s go △○」も、タオル回しも、ぜ〜〜んぶ
ロッテが元祖よん。ただ、読売のはチャラチャラしているけど、ロッテのは硬派よん。