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新潟駅・信越本線百周年


 
東三条の停車中にて                直江津の一日駅長(右端はホンモノの直江津駅長)

 信越本線の沼垂〜新潟駅間開業100周年を記念した旧型客車5両編成の全車指定席列車。
2004.5.3(月・祝)のみ運転の団体扱い。団体列車とは言え個人で申し込む事は可能(私も個人申込)でしたが
仮に乗車券を持っていても指定券のみの購入は不可能。これは、最近、ボックス占領分指定券購入して
乗るのは一人とか、指定券だけ購入して実際には乗車しない傍若無人な不届き者が増えてきたため
このような販売方法になったと思われます。


1.編成
EF58 61 + EF64 1001 重連牽引(下り・上り共にEF58先頭)
←直江津                                                     新潟→
スハフ42 2173 + スハフ42 2234 + オハ47 2246 + オハ47 2261 + スハフ32 2357
 1号車(指定席)     2号車(指定席)    3号車(指定席)    4号車(指定席)    5号車(指定席)  

 

2.乗車して(新潟〜直江津間往復乗車)
 早め(「きたぐに」あたり)に新潟駅へ行くつもりが、寝坊。越後石山9:45の列車に乗ろうとしたら時間変更で
9:48に。これは、100周年記念号の新潟駅入線が9:49だったための措置。意外なところでこの列車の運転の
裏方の部分を感じたのでした。
←越後石山駅掲示の時刻変更の案内


 新潟駅では式典が行われていましたが、遅く着いた私には入る余地無し。辛うじて機関車を写す程度。
マトモな編成写真は後ほど(結果的には帰りの東三条)にする事としました。
←機関車写すのも一苦労。地元各テレビ局の取材もありました。


 車内では、じゃんけんでサボや携帯ストラップ等が当たるイベントも。JRからは記念乗車証明書が配布されました。
これは往復共にあったので、乗車証は往復で2枚貰えたものの、じゃんけんは負けばかり ・・・

 団体列車なので(?)弁当付き。長岡を発車した頃に配られました。
 
ただの幕の内弁当ですが、表紙(?)の黄色いラベルが辛うじて100周年記念号を示してます。

1日駅長のお二人。列車到着のほか、この列車関連で公開していた運輸区構内にも顔を出してくれました。
←旧客前  運輸区展示の除雪車DD14 332前→

車内は旧型客車独特の雰囲気。
       
↑スハフ32のデッキ部分      ↑スハフ32の車内。蛍光灯なのは
 白熱灯独特の軟らかい光      若干残念ですが、それでもニス塗り
                      の車内は独特の雰囲気

 

最後に、機関車やヘッドマーク関係の写真
             
↑直江津駅出発前        ↑東三条にて連結部         ↑ヘッドマーク

 

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