1日、剛君が光一君のお誕生日をお祝いしました
元旦コンの最初のMCにて
Happy Birthdayの演奏で、抑揚つけて「光一ちゃん〜♪」と歌った剛君がかわいらしくて、会場からも笑いがおきました。
バースデーケーキは、「昨日のコンサート後に、MAの秋山君のおうちで、建さんはじめ、ダンサーさんも含めみんなでつくった、大変だった」と話す剛君に、「秋山の家にそんな大勢は入れるわけがない!」と突っ込みを入れる相方さんでした。
毎年元旦コンで定番になってきたおきまりの二人のやりとりですが、あの二人の間に流れる空気は何だかいいです。
実際は、ドームホテルに発注したケーキだったようで、「きっと高いよなあ?一桁で買える?二桁?」と、ドームをいっぱいにしている人とは思えない二人の会話が何ともほほえましく・・・^^。
そして、気になる剛君からのプレゼントが、紀伊国屋の紙袋に入ってステージ上に届けられました。
薄い紙袋をみた相方さんが、「また薄いなあ。去年の色紙もって来ればよかったなあ。ちゃんとサランラップで包んで棚においてある」と、それなり大事にしているアピールをされてました^^。
「今度のはもっと力作!!!」と、みんなへ公開する前に、まずは一人でみるようにと、客席に背を向け相方さんをガードするように回り込んで、二人で紙袋を覗き込みほんと楽しそうでした。
公開された色紙には、両手を広げて飛んでいる男の人のイラスト(顔がMAの秋山君みたいです)に、アッキー NEW YEAR と書かれた、またまたユニークなプレゼントでした。
相方さんは、これは秋山宛てみたいだ。
Happy Birthday の一言も書いてないし、年賀状みたいだと。
そういわれた剛君は、「あっ、肝心なところを忘れていた!」と床にひざまずいて懺悔(もちろん、すべて計算されたお笑いセンスです)
そして、でも、SHOCKで疲れて帰宅して、これをみたら、わははは〜と笑いがこぼれて、めちゃ元気になると力説する剛君に、SHOCKの稽古場の邪魔になっている柱に貼っておくことにした相方さんでした。
秋山君いじりがたびたび繰り返されましたが、その後のMAを交えたMCで、「MAは、まわりの空気をよんで、きちんと対応できる礼儀正しい子達だから、先輩方からもかわいがられるんだよ。」と、本人さんたち目の前に、まじめに話した剛君。
先輩としての大きなやさしさが会場いっぱいに伝わってきたひとこまでした★
1日コンでのハプニングが招いた素敵
未完のラブソングで、アリーナ客席中央まで移動するはずの剛君のステージが動かないというハプニングがありました。
相方さんのステージのみがアリーナ中央で、剛君がステージに残ったままという状態になったのです。
「コンピュータが作動しないらしいけど、MCどうする?このままでいく?」という相方さんの剛君への問いかけに、残念がる客席。
剛君の「おれが、歩いてそっちいくがな!」の頼もしい一言に、一瞬もり下がった会場が一気に沸きました!
MAさん二人を引きつれてアリーナへ下り、歓声の中、予定の場所まで歩いて移動してくれました。
そんなスポットを浴びながら歩く姿を、相方さんに、プロレスラーみたいだと突っ込まれつつ(爆)。
最後の公演だから、時間はある。ゆっくりいこうということになり、しばらく相方さんアリーナ中央お客さん頭上と、そのちょうど反対側のアリーナ客席カメラ等の機材のあるところに座って話す剛君でした。
その後、コンピュータが作動し、剛君の待つアリーナ中央まで空ステージで移動してきました。
そこへ上る時も、リングにあがるプロレスラー剛君で、可笑しかったです。
「あ〜落ち着く〜」と、横すわりに座り込む剛君がすごくかわいく、その上、相方さんの提案で、最近の剛君お気に入りお殿様で、次への曲紹介といううれしい流れに^^
剛君の延々と続くお殿様しゃべりを聞くことができたのは、このうえない幸せでした。
音楽を教えていただいた先輩さんへ、スタッフさんへ、ファンのみんなへの感謝の気持ちをお殿様言葉にのせ、たくさんたくさん話してくれました。
ゆったり話してくれる耳に心地よい剛君のお殿様しゃべりは、会場みんなの心をつかんでいたと思います。
ともすれば、おふざけになってしまいそうなのに、彼のまじめな性格、ウソではないきれいな心がつたわり、客席はとても静かに耳を傾けていました。
元旦コンの目玉だったといってよいくらいの、ハプニングが招いてくれた素敵な時間でした。
文章では伝えられない剛君のお殿様言葉、つよしんぐわーるどのみんなに聞かせてあげたかったです><
ここでのMC最後は、相方さんはじめ、MAみんなスケルトンステージの上で正座し、ステージ上の健さんに感謝の気持ちをこめてお辞儀をし、ほんまにたよりにしてまっせに突入したのです(爆)
笑いのセンスを残しつつも、おふざけではおわらなかったこの場面は、コンサート終了後、今も心に印象深く残っています。
最後に、一日オーラスコンの剛君に感じたことを少し
最初のMCでの光一君のお誕生日のお祝いで面白おかしくとばす剛君の様子をみて、「あ〜あ、テンション高いし、元気だな。」と安心していました。
Destinationの間奏でのフリーダンスは、リズムの取り方が最高にかっこよく、腰の動きがなんといってもセクシー!でありつつ、いやらしさは全くないのが魅力的★
Arabesque〜千夜一夜の夢〜
ダンサーさんをバックにオレンジの火と照明ではげしく踊る間奏と最後もダンスで閉じるステージは完璧で、リピートボタンでもあるなら、何百回もみたいステージでした。
そして、ソロのBreath。
途中でスタンドからマイクをはずして右手に握り、もう片手はスタンドにかけたり、何かを力強く握りつかむような左手の動きとともに全身全霊で歌う剛君に、感動でいっぱいでした。
最高の素晴らしい歌声でした。
ここまでの剛君をみていて不調だとは全く思ってもみなかった私でした。
途中、ちょっと胸をおさえたのは、一度だけ目にしましたが・・・。
次のハプニング調整でアリーナまで歩いて到着した際、Destinationで激しく踊りすぎて、呼吸がつらい。そのうえ、Breath では、息継ぎするところがむずかしくて・・・などと笑いながらですが、話した剛君でしたが、そのときもお気楽な私はそれほど気にしてませんでした。
後半のMCで、相方さんが初詣のお話をした際に、どうやら剛君は行かなかったんだな〜ということがわかり、いよいよ終盤では熱もあることがわかりました。
体調実は相当悪かったようですが、ダンスもMCも全くそれを感じさせなかったんです。
一番は歌を大事にする剛君の姿勢にあっぱれと拍手を送りたい!
会場にマイクを向けてあおる役目は相方さんにお任せといわんばかりに、どの曲もマイクを離すことなく、ダブルアンコールのフラワーまで見事にうたいあげました。
最後は、相当しんどかったことと思います。
肉眼で見える場所で表情もよくみえたのですが、手を一生懸命振ってくれているのですが、あのキュートな笑い顔だけはみることができなかったので。
倒れずによくがんばってくれたと思います。
以上 text by みちさん
素晴らしかった元旦コン(みちさんに補足1)
元旦コン、3時間半にも及ぶ長丁場、途中剛くんがポツリ熱があることを告げました。顔色が悪いなとは感じていたものの、オープニングの「snow!snow!snow!」声の伸び声量ともに完璧で、昨夜の疲れも感じさせない程に素晴らしかったです。歌はもちろん、トークも冴えていて、初詣にも参加出来ない程の体調で、最後まで完璧に歌い、踊り、トークしてくれた剛くんに感謝の気持ちとプロ意識の高さに心打たれました。
移動ステージのアクシデント、すぐに直ったものの、剛くんのファンへのサービスだったのでしょうか、“お殿様しゃべり”は最高のプレゼントでした。
あのMCでは、前日まで、キンキがここまで軌跡への感謝の気持ちを延々と述べていて、あまりの長さに光一くんがチャチャ入れていたのですが、それをすべて殿しゃべりに変えて、それはそれはまったりと可愛らしく、光一くんも楽しそうに聞いていました。
「しんえもん、おまえ〜」と、光一くんが「オレっ!」って!
吉田健さんを「吉田けんえもん」と、可愛らしく呼んで、殿キャラに入り込んだお茶目な剛くんにメロメロでした。この“殿しゃべり”TVでもやってほしいです。
バンド&サポート紹介の後、
光一くん「剛もなんかやっとく?」に剛くんはさっとギターを持って、ソロ演奏してくれました。が途中「なんか違う」と2度中断したものの、ソロライブを彷彿とさせてくれる素敵な音色でした。
「秋山もなんかやる?」と魚のマネをしようと、また剛くんと魚話が始まり、光一くんが
F1話で参加しようと話を始めたとき、
剛くん「今日はおまえの誕生日だから、F1の話してええよ。オレはそこに座って聞いてるから、ギターでBGMつけるよ」とポロリポロリと優しい音色のギターを奏でてくれました。
それから、「光一の歌を作るよ」と弾き語りで即興の歌を作ってくれました。
アコギに剛くんの澄んだ歌声が会場に響き渡りました。とてもいい感じで進んでいったのですが、途中から“秋山の眉をみるとF1を思い出す、アッキアッキアッキ〜”と
光一くんに「それ、秋山の歌じゃねぇーか」みたいに言って不満そうでした。
MAとの絡みで
靴下の話になり、光一くんに「おまえ今日は何色?」剛くん「パーポー」とパンツの裾を上げて見せてくれました。その言い方がとても可愛かったです。前日は赤で、昨日は紫だったのですね。パンツを戻したつもりが、片方が少しめくれていて、パープルの可愛い靴下が見えていました。
以上 text by ピカさん
|
2006/02/06 UP |
|